ソフトウェア国際化の参考書

ここで紹介させていただくのは、日本、中国、韓国、ベトナムで使われている漢字と情報処理規格を詳細に解説した大著です。かつて、日本人の情報技術者の多くがISO-2022-JPとEUCとシフトJISのどちらが優れているかというつまらない議論をしている間に、アジア系アメリカ人の方々を中心に、本書の前身である「CJK」という本が出ました。

CJKV日中韓越情報処理

オライリージャパン

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ウェブサイトでは、インプレスウォッチ連載の「文字の海ビットの舟」に、JIS漢字符号の規格が、なぜ何度も改訂されて、泥沼なのか、解説されています。
http://internet.watch.impress.co.jp/www/column/ogata/index.htm
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