戦争被害救済のための立法を望みます。

asahi.com:「不当判決なぜだ」原告、拳振り上げ抗議 強制連行訴訟 - 社会
現行の国際法が、戦争で被害を受けた個人への賠償を想定していないので、この問題を裁判で解決するのは困難です。しかし、賠償のための新しい法律を国会が作ることは可能ななはずです。野党が共闘して、戦争責任の謝罪と賠償を進めることを望みます。それに、戦争責任に関する村山元首相と河野元官房長官の談話が、政治家個人の発言という中途半端な扱いになっているので、国会の多数意見として、戦争責任にどう取り組むのか、議論して欲しいです。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )