3時間もホテルでお喋りしていた私たちは、そういえば街を見てないね、ということでコートを着込み、真夜中12時の街へ繰り出します。
フロントでもらった地図がびっくりするほどドレスデンは小さな街です。ホテルからまっすぐの道を20分ほど進むとメインのお城が見えてきます。冬の街灯に照らされ、黒いお城が浮かべあがってきます。迫力間満点です。お城の鉄塔に立つ何体もの彫像がまたリアリティをもって迫ってきます。黒い空には不気味にコウモリがキーキー啼いて翻っています。中世にタイムスリップしたようなそんな錯覚を覚えます。ほら、向こうからコツコツと靴音を響かせ、長いドレスを着た女の人歩いてくる足音が聞こえるでしょ。
フロントでもらった地図がびっくりするほどドレスデンは小さな街です。ホテルからまっすぐの道を20分ほど進むとメインのお城が見えてきます。冬の街灯に照らされ、黒いお城が浮かべあがってきます。迫力間満点です。お城の鉄塔に立つ何体もの彫像がまたリアリティをもって迫ってきます。黒い空には不気味にコウモリがキーキー啼いて翻っています。中世にタイムスリップしたようなそんな錯覚を覚えます。ほら、向こうからコツコツと靴音を響かせ、長いドレスを着た女の人歩いてくる足音が聞こえるでしょ。