海外旅行・写真日記タイ・カンボジア編 by neuman

タイとカンボジアの海外旅行写真日記 バンコク、コラート、アンコールワット、プノンペン、アユタヤ、カオサンの安宿

強者どもが夢の後、楽宮旅社の看板の痕

2007年03月07日 11時06分40秒 | 2006年タイ旅行
カオサン以前の安宿と言えば、中華街の旅社だった時代があるようです。
実はタイトルの谷恒生氏の小説は自分はまだ読んでいません。
国内では版元品切れ状態で、古本は高値が付いているので、買う気にならないからです。
タイ国内では多分、紀伊国屋かどこかから出版されてるらしく(日本語)、タイの日本書籍の古本屋ではよく見かけます。
買って来れば良かったなあと思っています。
さて、その彼の小説の舞台である、伝説の楽宮旅社が閉鎖されたとの噂を聞いて、その事実を確かめに行ってきました。
入り口はシャッターと言うのか、鉄格子が閉まっていて、中の電気も消えていました。
看板も取り外されていました。
無くなると知っていれば一回泊まっておけば良かったなと後になって思ったりします。

金色の豚が可愛いバンコクの中華街のお店

2007年03月07日 10時47分31秒 | 2006年タイ旅行
この金色の豚君はお金が貯まりそうです。
さて。
中華街と言えば谷恒生の小説「バンコク楽宮旅社」でしょう。
怪しい中華街を探検に出かけました。
今思えば夜も暗くなってから、こんな所をウロウロするのは男性でも勧められません。
ちょっと軽率でした。
バンコクでも治安の悪さでは有名な、7月22日ロータリーへ向かいます。
しかし、予期に反して人がほとんどいない。
春節は薬物中毒者でも里帰りするのでしょうか?
この時は、中華街はもう人が集まらなくなって、薬物の売人などの犯罪者も集まらなくなったと解釈していました。
しかし、最新の情報でもやはりこの辺りの治安はよくないようです。
自分の経験だけを元に判断すると言う事を改めて思い知らされました。