タイでは毎朝これを喰っていたウインナーパン

大体にしてタイのパンはまずいです。
パン以外にも洋食全体がまずいです。
でも、最近はバンコクにもごく少数ですがパンの美味しいお店が出来てきてるようです。
コンビニで売っているパンやお菓子も不思議な味のものが多く、まだまだパンがタイの食文化に根付いているとは言えないと思います。
コンビニのパンの中でも、これは結構食えたので、朝食はほとんどこれでした。

タイでは日本のお茶が人気だがその味はとんでもない

タイでも日本の緑茶が人気らしいです。
すっごい馬鹿みたいなコマーシャルもやってます。
内容はここでは書けないです。
で、タイ人はご丁寧に緑茶に砂糖を入れてくれます。
まずくて飲めないです。
でも、この写真に写ってるのは僕は結構好きです。
とても香ばしいかおりがして、緑茶と言うよりは玄米茶かそんな感じですが、甘くても美味しいです。

アンコールワットの中央塔の飾りであったろう彫刻

中央塔の装飾の彫刻は部分が脱落していますが、多分その脱落したものだと思われます。
とても見事な装飾です。
アンコールワットも観光資源として開発されるまではこのように苔むした状態だったのでしょう。
そんな姿のアンコールワットを見ることが出来たら、感動しただろうなと想像してしまいます。

布がかけられたアンコールワットの回廊にある仏像

日本のお地蔵さんも、近所のお婆さんが前掛けを作ってきてかけてることが多いですがそれと同じような感覚なのでしょうか。
そういえば江戸時代かそれ以前にここを訪れた日本人が収めた仏像とかはまだあるのでしょうか。

アンコールワットに降っていたスコールは上がった

あれほど激しく降っていたのに、さっと上がりました。
雲が切れると南国の太陽が照りつけます。

微妙にハズしている感があるタイのローライダー

記事を書こうとして、こういうの何て言うんだっけ？
ローライダー？かな？と思ってこの写真を見ると、車のフロントガラスの上にそう書いてありました。
今この写真に写ってるlowriderthaiと言うサイトに初めてアクセスしてみました。
重いです。
タイはもう途上国を脱して中進国に入ったと言われますが、それを感じさせる光景でした。

出家でもして来たのかタイの坊主頭とローライダー

最近海外を旅行していて感じる事の一つに、情報の伝わる早さがあります。
もう、タイだろうがフランスだろうが若者文化はアメリカ文化のみの感があります。
街にはニースだろうがハワイだろうがチェンマイだろうが、あの例の同じ落書き。
世界のグローバル化と情報化は文化を破壊して人間を馬鹿にしていってるのではないかと不安に駆られる時があります。
カオサンのネットカフェで、世界中の国の人間がhotmailをチェックしている姿を見ると、自分もその一人なのですが、「これでいいのか？」と思ってしまいます。

雨の粒一つ一つがでかいアンコールワットのスコール

後で写真で見ると雨粒の一つ一つがでかいです。
しかも密度が高い。

アンコールワットのスコールは降り続く

この日、夕方からの見学中に2回スコールがありました。
2回目は外に出てるときだったので、携帯用のカッパに助けられました。

雨宿り中のアンコールワットの回廊の中の様子

人が誰もいず、ひっそりとして雨音だけがしていると不思議な気分です。