少年法の狭間で揺れる刑事と最愛の娘を奪われた父親
静かだが力強い存在感 ⇒ 寺尾 聰 + 竹野内 豊 + 伊東四朗
面白くない訳が無い最高のキャスト
毎度ながら、映画は原作を超えたか・・・!?
たかが法廷コメディです、緊迫した法廷劇では決してない
されど、人物の伏線もしっかり描かれ、ドラマは意外にも好展開
ドンデン返しも用意され、ホロリもあって、私にはGOODでした。
次回は、『 麒麟の翼 』
我が家のTVはブルーレイ対応なので、DVDは見れない。
レンタルビデオ店にはBRの和が相対的にきわめて少ない。
なのでDVDを借りて、パソコンで見るハメになる。。。。。。。。。
原作を読み終えて、すぐに映画 八日目の蝉 を観る。
○やはりサスペンス感は原作が勝る。
作者;角田光代の力のなせる技か? 先に原作を読んでいるからか?
多分後者!
●原作では、誘拐犯(=育ての母親)と子供が交差するラストだったが、
映画ではニアミスはなし 但し後味はイイ! 脚本がベター
これが永作博美の母性かぁ~ エエワ
クリント・イーストウッド演出のサスペンスドラマ
R のお勧め
<視聴後の感想>
張り巡らされた複線や小躍りしない台詞、地味ながら完成度の高い演技
犯人捜しや謎解きで終わらせない演出
大胆にして繊細なタッチが人間の業を炙り出す
”完璧”がこれほど怖いとは ・ ・ ・
読書三昧の2番手
カテゴリー新 DVD三昧
第一弾は、ソーシャル・ネットワーク
鬼才 デビット・フィンチャー演出の人間ドラマ
< 鑑賞後の感想 >
友情と裏切りのドラマ。
登場人物はすべて実名で、結構エゲツない。
アメリカンドリームの裏側も、実はこんなものだったか得心した。
一流の技術者も、一流の人間にあらずか ・・・
男子成功のモチベーションは、やはり女子だったのだ。