名優リーアム・ニーソの元工作員が
実娘を思う渋い父親の主人公を演じる。
カーチェイス、銃撃戦、そしてマーシャルアーツなど、
ノンストップで繰り広げられるアクションは痛快エンタメ
I‘m taken の和訳は、『もう私は彼のものなの』
名優リーアム・ニーソの元工作員が
実娘を思う渋い父親の主人公を演じる。
カーチェイス、銃撃戦、そしてマーシャルアーツなど、
ノンストップで繰り広げられるアクションは痛快エンタメ
I‘m taken の和訳は、『もう私は彼のものなの』
BSプレミアムで 映画 『おくりびと』 を観た。
映画祭と云えば、日本人はカンヌやベネチアを思い起こすが、
この映画は、モントリオール世界映画祭でグランプリを受賞した。
これこそ、まさしく世界に誇るべき日本映画の傑作だ。
英語のタイトルを DEPARTURES (出発)と云う。
人が死ねば(到着)で 英訳はARRIVALS だけれど 旅立ち=DEPARTURES は見事!
納棺師という日の当たらない職業にスポットを当てたという発想・着眼もよい。
この仕事は、日本人独特の死生観についてほぼ同義語で
しかもそれを ”死" という世界的普遍的テーマを全世界に解り易く伝えた。
ハリウッドが何故世界的映画産業の拠点に成り得たのか?
それはアメリカと云う人種のルツボにおいて、常に全世界の民族と
言語に通用する普遍的映画テーマを発信する能力が優れているからだ。
その点においても、この極めて日本的な風習を題材にしながら、
グローバルスタンダードとも言うべきベーシックな演出で世界に発信したのだ。
”寅さん”は、日本のマーケットの域を出ては行けないけれど、
この映画戦略は、かなりハリウッドのそれに近づいたのではないか!?
その結果が 世界最大の映画賞であるアカデミー賞の第81回で外国語映画賞を受賞した。
再度、見事というしかない映画だった。
2月2日・3日に放送された テレビ朝日開局55周年記念番組
白川道 原作 『最も遠い銀河』 を やっと観る事ができました。
ドラマにはストーリーにも奥行きもあって見応えもありましたが、
悪は悪で最後まで悪! というのが HとR の観賞後の意見でした。
☆それにしても 伊藤英明 と 三浦友和 の 平成と昭和の 2枚目共演 でした。
山本五十六といえば、海軍司令長官で真珠湾攻撃を遂行させた軍人
・・・・・ 程度しか知らなかった。
戦争の拡大を回避する者と反対に突き進む群れ、それを煽動する束、
当時の日本の様子がよく解ったネ
今の日本に当てはまるかって・・・・? ソレは愚問です。
「十人の真犯人を逃すとも一人の無辜を罰するなかれ」
取材した冤罪事件の実在エピソードを作品中にちりばめた、
周防監督の社会派意欲作
痴漢から殺人事件に及ぶ冤罪事件を通じて、日本の被疑者取調べと
人権軽視の実態を映像化した。
果たして、冒頭の言葉を裁判に関わる者達がどれほど理解しているのか!?
※ちなみに 無辜 とは?
む こ = 意味はココ ★睾丸の睾に似てるネ
なかなか魅せてくれたねェ~ 東野圭吾&阿部寛
折り重なる人間模様と親子愛
散りばめられた伏線に惑わせながら、最後まで引っ張っていくミステリー
映画は原作を超えたのか?!
はたまた、映画 『容疑者Xの献身』を超えたか・・・!?