Malice 悪意

 

 

 

 刑事：加賀恭一郎を主人公としたシリーズ第四作目

「なぜ犯行に至ったのか」という、ホワイダニット（動機）に重点。 

 

 

事件の解明に必要な３要素＜犯人・犯行方法・動機＞

推理小説が単なる犯人探しからトリックの面白さへと移り変わり、

そして社会派と称される動機重視に変遷していく、推理小説の発展史

　　　　　　　　　　　　　　　　①　フーダニット (Whodunit = Who (had) done it)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　誰が犯人なのか？

　　　　　　　　　　　　　　　　②　ハウダニット (Howdunit = How (had) done it)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どのように犯罪を成し遂げたのか？

　　　　　　　　　　　　　　　　③　ホワイダニット (Whydunit = Why (had) done it)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なぜ犯行に至ったのか？

 

 

木製の王子

 

 

 

 

 「ミステリ」と「サスペンス」の違いは？

「サスペンス」は「ミステリ」の一部、「キャベツ」と「野菜」の違いと同じ。。。

 

 

再読 パラドックス13

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

　　　　　　　　　　　エンタ－テイメント の　最高峰～

海の底

 

 

やっと見つけた！　三部作最終冊

　　　　　　　　　　　　『海の底』

 

読書三昧⑫

 

 

同時に読んでます。

読書は娯楽です、私には最上のエンターテイメントです！

 

傍聞き かたえぎき

 　　　　　

 

長岡弘樹、初作品の四篇短編集　「傍聞き」という言葉は初めて

日常に潜む謎解き、まずまず楽しめました。

北村薫か横山秀夫か・・・？！

日本推理作家協会短編賞

 

 

人生はワンチャンス！

 

 

ワンコネタから頂く人生のエッセンス

 

 

ロスト・ケア

 

 

ミステリーになりにくい身近で見過ごされやすいテーマ　介護問題

社会派（！？）　ｂｙ　葉真中顕（初）

 

64

 

 

 

 

警察官の大半は光の当たらない縁の下の仕事

それでも一人ひとりが日々矜持をもって職務を果たす。

圧倒的ボリュームと今まで以上の横山ワールド

師走にピッタリの一冊！ 

 

 

近藤史恵Ⅲ

 

 

 

サクリファイス　　エデン　　サヴァイブ　　に続く　本作４作目！

 

走ることが祈ること…　シリーズ最新長編、新たな舞台が始まった。

このシリーズに嵌まり込む私は、もちろん自転車乗り～　でも最近乗ってないネ