さて、政治の舞台では事業仕分け第二弾が始まった。
今回は、国の補助金事業の独立行政法人にメスが入ると云う。
同時に公務員改革が叫ばれて久しい。
こんなに日本経済が疲弊して、なかなか不景気の底から脱しないというのに
なんで公務員の給料は下がらないのか・・・・!?
私の長男は地元大学の教育学部2回生で、高校の英語教師を目指している。
次男は今年春、国家国防を担って防衛大学校へ進学した。
共に公務員志向だ。現状の日本において親としてこんなに嬉しい事はない。
借金大国日本にとって、血税の節約はとても大切な対策だけれど、
個人的にはイイではないか・・・! 公務員の給料を下げたとしても
私の下がった給料を補填してくれる訳ではない。
公務員の意味(=公僕)を本当に理解して働く人の報酬を下げたら
彼らの仕事に対するやる気もなくなるではないか!
本当に見直さなければならない無駄が沢山あるはずだ。
そこをキッチリ仕分けしてくれればイイのだ。
同時に息子よ、君が国家の為に出来る貢献を常に考えよ!