二回目の東京オリンピックが決まりました。
このドラマは、1回目の1964年に開催された東京五輪の物語です。
云うまでもなく、先のオリンピックは日本に大きな特需をもたらしました。
でもそれは開催都市:東京のごく限られた特権階級だけでした。
『東京だけが幸せを一人占めしてもいいのか?』そんな台詞が出てきます。
2020年の東京五輪にしても、地方にどれダケの経済効果(=恩恵)が
あるのでしょうか?
東京五輪にノスタルジーを感じる世代は、既に60歳を超える高齢者です。
五輪を単なる”スポーツショー”としか観ない世代になれば、五輪の特需
など ”対岸の火事” ”None of your Business” そのものでしょう。
オリンピックで地方が幸せになる時代は、自分で経済効果を誘致する等、
自分自身で勝ち取らなければならない事なんですネ
誰かが幸せになる陰で、誰かが不幸になる現状 をあっさり認めないで
誰もが幸せになる WIN・WIN 精神をオール日本で享受したいものです。