日記帖

飛ぶ鳥のように、渡る風のように、流れる水のように、野に咲く花のように、煌めく星のように。

~都合の良い数字、都合の良い部分だけ~

2024-05-10 18:04:43 | 作文する
会社の同僚&後輩に、化学分析の研究所の前職を持つ人がいます。
あるところから、分析結果で、ある数字(結果)を出してほしいと言われて
出す方法を考え、出したと言っていました。
数字はいかようにも作れる。とも。

マスコミから、政府から出されている数字は、
都合の良い部分だけ、都合よく作られた数字と思っています。
昔から、第二次大戦当時から変わっていないのです。

これは、政治の世界だけではなくて、
ある会社でも行われているのかもしれません。

かも、しれないの世界です。

業務量の算定で、一番、業務量の少ない部分、
あるいは処理しやすい業務を行っている部分で基本数値を出します。
それで、たとえば、たとえば、仮定です。
事業所を統合したときの人数と業務の処理時間を算出します。
そうなると、どうなるでしょうか。

不慣れな業務に、不慣れな社員、職員が、少ない人数で処理をする。
能力の低いものから倒れ、
能力のあるものでも時として手を抜かざるを得ない。
不慣れな社員、職員を指導することもままならない。

そういう事をするとそれに慣れ、同じ手段を度々繰り返すようになる。

かもしれない。これは想像のお話しです。
コメント
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