日記帖

飛ぶ鳥のように、渡る風のように、流れる水のように、野に咲く花のように、煌めく星のように。

~誰のもの?~

2025-02-09 20:34:21 | 作文する
神奈川県の葉山町というところで裁判が有った。
元消防団長からパワハラ、葉山町が慰謝料を支払いへ 元団員に50万円


要は、この組織は、セクハラ、パワハラ、モラハラがあるという事です。
では、責任者は誰か?
葉山町の裁判を見ると、市町村長となるようだ。
消防団員は、市町村長が任命している=任命権者だそうだ。

にも関わらず、消防署は消防団は別組織であり署に責任はないという。
しかし、市町村長が任命権者であり、責任者は市町村長である以上、消防署に責任はない、と言い切れるのか? 
責任がないのに、募集広告をし、会議の場所を貸し、さまざまな世話をしている? 理解できない。

消防団員の皆さんは、市に雇われている。市民の税金を使っているという意識、自覚はあるのか?と思う。

消防団の団員の変な階級意識は、金と権力意識を生んでいて増長させているように思う。
消防団で不祥事が減らないのは、政治と同じで、”金と権力”に取り憑かれている上部組織、人がいる為と、消防団がなくなると困る人達が消防団を甘やかす為だと思う。

消防団の問題は、金と権力の私物化にある。消防団は公務であって、地元宗教団体、地元権力者、町内会のものではない。

これほど腐敗しているのに、公務員を名乗るのは、本物の公務員というか
本職に専念している公務員に対して失礼、無礼も甚だしい。

消防団、分団長らの不祥事が市町村長の責任となるのであれば、各市町村と消防団係は、教育、指導、損害の賠償等を責任を持って行ってください。

分団長が、消防法、水利、水理、水道法を知らない。
団員を脅迫する。

これで、消防? 公務員?

勿論、私も含めて、人間は、善にも悪にもなりうる存在だ。

消防団は誰のもの?
消防署のものではない、消防団の団長のものではない、
分団長のものではない。

市民一人ひとりのものであり、それらに奉仕すべきものだ。
と私は思うのですが、消防署の方々はいかがお考えか?







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