日記帖

飛ぶ鳥のように、渡る風のように、流れる水のように、野に咲く花のように、煌めく星のように。

~初めがあれば終わりがある~

2025-01-01 10:12:11 | 作文する
ガラスの仮面の紅天女のセリフではありませんが、

生があれば死がある。
製造があれば破壊がある。
棒で言えばそれは両端で、その中間が生となる。

それを日々理解していく。

数日前、仕事中にわたしはあるお客様に言った。
あなたが歳をとるように、私も歳をとるように
花が咲くように、飛ぶ鳥がいつか落ちる(落鳥=死ぬこと)ように
機械だって、水道管だって歳を取る。経年劣化する。駄目になる。
それを認めること。

それは突然に来る。いつ来るか分からない。
死は泥棒のように来るからだ。





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