浄水場被害で断水続く珠洲市 https://news.yahoo.co.jp/articles/f9549bfc583443c295f01c9b126659de7a8939ee
記事だけ読むと、取水施設の被害なのか、浄水施設の被害なのか、その両方なのか?よくわからない。
実際、水道事業体が大きくて、職員が多くいるところなら、その気になれば、OBをも動員して復旧を急ぐだろうが、
中小の水道部局は運営するだけで手いっぱいのところも多いだろう。
舗装の被害が大きい。
舗装(アスファルト舗装)は、加熱合材というのを使っている。鉄は熱いうちに打て ではないが、
熱いうちに打設しなければならない。トラックに積載すると冷めないようにカバーとかするが、
遠距離や寒冷地では不利だ。
常温合材といって、常温で固まる応急修理用の合剤もあるが、寒冷地で使えるかは知らない。
傷んだ舗装は、バックホウ等で捲って、ドーザー等(ブルドーザー、ホイールローダー、ショベルローダー)で均して、
路盤(砕石の層)を作り直して、アスファルトを打設するのだろうが。ローラーも必要だ。
バックホウも、ドーザーも、作業員(有資格者)、燃料も必要だ。バックホウは大型なら冷暖房があるが。
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