51. この頃面子ちゅうもんが

　　　　　　　　　　　　　　51. この頃面子ちゅうもんが　

　船場には「プライド」ちゅうもんが　失うなったんですかねえ。「吉兆」の話題で寄稿しようと思っていましたが、他の人のブログでコメントしたのでテーマ変更。
平成20年5月3日付けのニュースから３選。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　与野党の幹部らは3日、憲法記念日に合わせて開かれた集会などで、改憲問題への立場をそれぞれ表明した。自民党は衆参両院の憲法審査会の早期始動を要求。民主党は、与野党が全面対決する現状での論議を否定。共産、社民両党は改憲に重ねて反対した。(時事通信から)

　長年のテーマである改憲問題であるが　平和な時代が続きすぎると、危機管理の意識が緩むのも事実。 そうです5月3日は「憲法記念日」。ゴールデンウイークの名の下で　忘れられているのじゃないかと思えるほどですが…。

　少なくとも歴代総理の中で一番やる気の感じられない人の下で改憲だけはやめて欲しいところですねえ。今の総理大臣ってどうも面子ってのが感じられないのですが。すいません　またまた硬い話題からで...。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　現役復帰したテニスのクルム伊達公子（フリー）は３日、岐阜市の長良川テニスプラザで開かれているカンガルーカップ国際女子オープンのシングルス準決勝でメラニー・サウス（英国）を７－６、６－３のストレートで降し、４日の決勝に進出した。(毎日新聞から)

　伊達公子さんが復帰。テニスはそれほど趣味ではなかったのに、彼女の凛とした姿には惹かれたものです。ひたむきさには何か感じるところも多かった。ファンだったのかも。

　ウインブルトンのコートで活躍していた頃、深夜まで中継を見ていたものでした。面子をかけて３７歳で復帰した彼女の今後の活躍を期待しましょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　東京の上野動物園で４月３０日に死んだジャイアントパンダ「リンリン」について、石原慎太郎都知事（７５）は２日の会見で「別にみんなで大泣きして悲しむほどでもないじゃない」と言い放った上、「（パンダなんて）いてもいなくてもいいじゃない。そんなもんは、どうでも」とつれない言葉を連発。(スポーツ報知から)

　自分だけは違うぞというインテリの面子ですかね？この人もう７５歳になっていたんですねえ。　つまるところ普通の都民の感性には、都知事は興味が無いと言い切っちゃた。失言やら問題発言の多い実にこの人らしい発言ですが。

　昨年５月３日に死去した元大阪府知事で漫才師、横山ノックさんの遺骨が神戸市内の霊園に納骨されたそうですがノックさんも享年７５歳であったとか。都知事は８月の北京五輪開会式については「都合が合えば行く」と出席に前向きな考えを示したそうで、７５歳にしてはお元気なことは何より。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　あらら　選んだのはあまり良い話題ばかりでもなかったですね。　でも　こんな世の中でも希望は失っちゃいけませんぞ。　そうそう　全てはこれからこれから。　

ほかにもブログを公開しています。

◆４Travel.「Donkyさんの旅のブログ」」（2013年6月投稿開始）は　
URL：http://4travel.jp/traveler/donky2013/