この日は新所沢「レッツシネパーク」へ出かけました。 数多くの笑いあり涙ありのコメディ作品を手がけてきた三谷幸喜監督作品「記憶にございません!」上映中 [上映時間:127分 ]三谷監督の脚本・演出による作品で通算8作目となる映画です。構想13年を経て完成を迎えたそうです。物語の始まりは病院のベッドで目が覚めた男。自分が誰だか、ここがどこだか分からない。一切の記憶がない。こっそり病院を抜け出し、ふと見 . . . 本文を読む
3日も広い範囲で気温が上がり、38度を超えるところもあるなど猛烈な暑さとなりました。気象庁によりますと、広い範囲で高気圧におおわれて晴れ、各地で猛烈に気温が上がりました。 3日も広い範囲で気温が上がり、38度を超えるところもあるなど猛烈な暑さとなりました。気象庁によりますと、広い範囲で高気圧におおわれて晴れ、各地で猛烈に気温が上がりました。東京はこの日36度を超え日中はもう暑いなんてもんじゃあり . . . 本文を読む
埼玉を舞台の話題作『翔んで埼玉』。 地元埼玉県ではどれほど話題となっているのか興味深く「新所沢レッツシネパーク」でそれを味わうことにしました。
この作品は映画「テルマエロマエ」の武内英樹監督が『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』魔夜峰央原作(宝島社)を実写映画化したものです。
訪れたのが水曜映画デーであったこともあってかシネパーク・シアター1は最前列のボックス席まで含め12 . . . 本文を読む
新緑の候 いかがお過ごしでしょうか? 今年も東久留米に落語家林家たい平師匠が日本テレビ「笑点」の大御所を連れてきました。 毎年の恒例行事ですが、今年は噺家になって58年、笑点の回答者になって50年になるという落語界のシーラカンスおなじみ木久扇師との二人会です。
秩父出身のたい平師匠は 西武池袋線が西武秩父駅が終点であることからご近所が生んだスターでもあり、この界隈ではすっかり人気者です。 . . . 本文を読む
昨年夏アニメ「君の名は」で250億円という記録的な興行収入をあげた東宝が、夏休みアニメ次回作として「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」を公開しました。
封切初日の朝いちばん正真正銘の封切上映を「T・ジョイSEIBU大泉」で観てきました。
公開前の東宝広報担当の話ではあまり自信を持てそうにない口調で「興収15億円も行けば上々」のセリフ通りの作品でした。
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話題作「君の名は。」を大泉学園のオズスタジオシティ4Fで観てきました。
映画会社「東宝」の、今期連結決算の業績予想を上方修正させ、最終利益を過去最高の330億円(見通し 前期比27.7%増)にまで押し上げた作品はいったい? 好業績を支えたのは、映画「シン・ゴジラ」と「君の名は。」のダブルヒット。 なかでも「君の名は。」は公開から2カ月で興行収入154億円を突破、「少なくとも最終で180億円 . . . 本文を読む
8月21日ジブリ作品アニメ映画「思い出のマーニー」を観てきました。 映画の途中で目頭が熱くなっている自分に気づき 思わず笑ってしまいました。「思い出のマーニー」は『借りぐらしのアリエッティ』などの米林宏昌が監督を務め、ジョーン・G・ロビンソンの児童文学を映画化したファンタジーアニメです。北海道を舞台に、苦悩を抱えて生きる12歳の少女杏奈と彼女同様深い悲しみを心に宿すミステリアスな少女マーニーとの出 . . . 本文を読む
ゴールデンウイークは、近場の映画館へと出かけました。 「新所沢レッツシネパーク」で待ちに待った「テルマエロマエⅡ」が上映中でした。「テルマエ・ロマエⅡ」は古代ローマの浴場設計技師が現代の日本へタイムスリップするヤマザキマリの人気コミックを実写映画化した『テルマエ・ロマエ』の続編です。
新たな浴場建設を命じられアイデアに息詰まったルシウスが、再度日本と古代ローマを行き交うさまを描いたもので、 . . . 本文を読む
映画とアニメの街でもある大泉へ足をのばし「T・ジョイ大泉」で、映画「テルマエ・ロマエ」を観てきました。 テルマエはローマの浴場を指すのだそうです。
「T・ジョイ大泉」は、東映東京撮影所に隣接する映画館で、9つのシアター全てにデジタルシネマプロジェクター完備。最先端デジタル上映システムのソニー製4KとDOLBY-3DそしてBOSE製音響設備にて臨場感溢れる作品鑑賞を楽しめます。
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『ALWAYS 三丁目の夕日』『ALWAYS 続・三丁目の夕日』に続く、昭和の東京を舞台にしたヒューマン・ドラマの第3弾です。
一言で言えば 映画評論家筋も評しているようにシリーズ最高の出来といえるものです。 もう一度最初からじっくりと見直したいくらいの出来映えでした。 もとが漫画ですから そりゃあ不自然な部分や陳腐なせりふはあるし、くどすぎる演出もあります。でもまあ堅い . . . 本文を読む
日曜日に 春風亭小朝の独演会へ行ってきました。 そもそも小朝師はデビュー前から落語界のトップになると期待された逸材。 非常に早い段階で高い知名度、富と名声を得、落語界で唯一、日本武道館で単独公演を行ったという傑物。
座席が最前列の中央で、なんと演者のまん前。 目線が合うのではないかと心配したのですが演者は最前列なんて目線を持ってくることはありません。 さて開演するや 「夢八」「千両ミ . . . 本文を読む
26日の午後 この日2本目の映画を観ました。 映画のタイトルは「小三治」です。噺家の小三治師匠の映画です。 人気、実力ともに江戸落語を代表する10代目柳家小三治を3年半かけて追ったドキュメンタリー作品です。この映画は2月21日都内2館で封切られたのですが、神保町シアターで1週間上映。ポレポレ東中野という映画館で2週間上映されています。
ポレポレ東中野というのは東中野駅前の雑居ビルの地下 . . . 本文を読む
今から73年前の1936年2月26日の東京は積雪により銀世界だったようですが、冷たい小雨降る中を映画鑑賞に出かけました。 「おくりびと」のアカデミー賞外国語映画賞受賞を聞き、少し触発されたのか邦画を観ることにしました。
まず午前中に観たのがマキノ雅彦監督作品「旭山動物園物語」です。旭山動物園へは平成19年の10月に一度訪れたことがあるので、すべてのシーンを懐かしく眺めることも出来ました。 . . . 本文を読む
145.九州旅行の「落ち」は 花のお江戸の浅草橋で.. 九州への旅は羽田-福岡間をJALで往復しました。フライトは1時間余。 楽しみのひとつに「JAL名人会」があります。Ch.7には寄席番組、この日は 林家正蔵の古典「お菊の皿」をトリに たけ平「紀州」 市 馬「片棒」 それに三味線 柳家紫文師の「長谷川平蔵」などが収録されていました。 柳家紫文師の「長谷川平蔵」を聴いていると必ず機内放送が割り込み . . . 本文を読む
144. 映画「落語娘」を見て 「落語娘」は新鋭作家・永田俊也の同名小説を原作に、呪われた噺(はなし)に挑むことになった異端の師匠と、その弟子である女前座の奮闘をユーモラスに描いた人間ドラマです。『櫻の園』の中原俊が監督を務め、落語に己の思いをかける人間たちの愛と情熱を映し出します。 ヒロインの女前座には『着信アリ2』のミム . . . 本文を読む