丼季報亭「8万時間の休息」

旅の記録や季節の便りそれに日々の思いを軽いトーンで綴ってみました。

416.残暑・朝顔・蝉の声

2011-08-14 10:10:31 | 街角散歩
網戸越しにアブラゼミが休んでいるのが見えます。

鳴き声もなく ベランダの壁にしばらくとまって いつのまにか立ち去っていました。

画像画像

 
立秋も過ぎて 今日はもうお盆ですね。
残暑厳しき折 皆様いかがお過しでしょうか?

立秋(りっしゅう)は、夏至と秋分の中間で、昼夜の長短を基準に季節を区分する場合、この日から立冬の前日までが秋となります。 暦の上ではこの日が暑さの頂点。

したがって翌日からの暑さを「残暑」といい、手紙や文書等の時候の挨拶などで用いられます。翌日から暑中見舞いではなく残暑見舞いを出すことになるわけです。


画像画像




画像


秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる (藤原敏行)

お盆の頃になると 大輪朝顔も開花します。

縦じまのある曜日朝顔と異なり ピンク・紫・朱・白の淡色です。


画像画像

画像画像





お盆(おぼん)は、太陰太陽暦である和暦(天保暦など旧暦という)の7月15日を中心に日本で行なわれる、祖先の霊を祀る一連の行事です。

一般に仏教の行事と認識されているが、仏教の教義で説明できない部分も多く、古神道における先祖供養の儀式や神事を、江戸幕府が庶民に強いた檀家制度により仏教式で行う事も強制し、仏教行事の「盂蘭盆」(うらぼん)が習合して現在の形が出来たとされます。


画像画像

仏教用語の「盂蘭盆」の省略形として「盆」(一般に「お盆」)と呼ばれます。盆とは文字どおり、本来は霊に対する供物を置く容器を意味するため、供物を供え祀られる精霊の呼称となり、盂蘭盆と混同されて習合したともいう説もあります。

日本では8世紀ごろには、夏に祖先供養を行うという風習が確立されたと考えられています。地方や、佛教の宗派により行事の形態は異なります。



8月14日の朝に咲いた 曜日朝顔です。 今年は順調に毎朝5個以上開花します。
そろそろピークを過ぎたのかサイズや色あいに 少しずつそれを感じさせます。


画像画像

 



お盆で 息子夫婦が戻ってきました。
一緒に 昼食を摂ることになりました。


さて 真夏日が続き 暑さもピークのようですが.....
皆様くれぐれも 熱中症にはご注意いただきますように。

今日もお立ち寄り戴き 有難うございました。


注)ブログ記事のうち「立秋とお盆」については Wikipediaから抜粋・加筆したものです。

ほかにもブログを公開しています。

◆4Travel. 「Donkyさんの旅のブログ」」(2013年6月投稿開始)は
URL:http://4travel.jp/traveler/donky2013/

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 415.美ら海からのお中元 | トップ | 417.おひさまの安曇野へ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

街角散歩」カテゴリの最新記事