ベランダのゴールデンカサブランカが最後の一輪になった途端に
白とピンクのカサブランカが開花しました。
日本原産のユリから改良されたオリエンタル・ハイブリッドと呼ばれるユリの品種の代表がカサブランカです。
一般名 : カサブランカ 学名: Lilium'Casa Blanca' 科名: ユリ科
草丈: 100~200cm 広がり: 30~60cm 耐寒温度: -10 ℃
日照: 屋外の日当たりの良い場所から半日陰 土質 : 水はけが良い土を好む
カサブランカは100種以上もある全てのユリの中の女王とも言えます。
堂々とした大きな花と香りは、多くの人を魅了しています。
ヤマユリ亜属(Archelirion)
テッポウユリ亜属(Leucolirion)
カノコユリ亜属(Martagon)
スカシユリ亜属(Pseudolirion
それぞれ10-20種類は 存在しています。
相互に続々と交配され新品種がハイブリッド系です。
カサブランカはヤマユリやカノコユリなどを親として交配された
オリエンタル系ユリのひとつで、他のユリ同様、栽培は難しくありません。
オリエンタル-ハイブリッド系と呼ばれる新品種は増え続け
いまや百合の種類は100種類以上に増えています。
日当りと水はけの良い場所に植え、過湿に注意します。
高温乾燥を避け、腐葉土などを敷いて地温を低く保つようにします。
球根の上下2ヶ所から根が出るため、深植えします。
先日来 気になっていたツバメの巣はいつの間にか空っぽになっていました。
雛たちは 皆無事に巣立ったようです。
無事に赤道直下の南の国までたどり着いて欲しいものです。
今日も お立ち寄りいただき 有難うございました。
注)ブログ記事のうちカサブランカの詳細はポケット花図鑑 - より 抜粋したものです。
見事に咲き誇っていますね!
これだけ咲くと、
香りでむせかえりそうですね!
花後は、球根どうされてますか~?
地上部が枯れたら掘り上げ、洗って乾燥させて乾いたバーミキュライトなどに埋めて保存しますが、2~3年は植えたままです。
5年もたつと 花が小さくなる前に 無くなっていきます。
知りませんでした。
百合は 全ての球根の中でも最もナイーブな球根といわれています。
土の中の最近や病根を洗浄し、薬剤につけるのだと アメジストさんは言っています。
薬剤につけると 時には院内感染したりして 困惑しますが・・・。
「丼」