49. 「8万時間の休息」序章
筆者は 今日満60歳の誕生日を迎えた。 俗に言う還暦である。 しかし還暦とは、もともと誕生日は関係なく 干支の一巡をいうそうである。
『ウィキペディア』によると
還暦(かんれき)とは、「干支(十干十二支)が一巡し、起算点となった年の干支にふたたび戻ること」とある。従って、満60歳となる年の1月1日に還暦を迎える事になる。
以後、その年は「今年還暦を迎えた」の様に表現する。通常は人間の年齢について言い、数え年六十一歳(満60歳)を指す。本卦還り(ほんけがえり)ともいう。
(以上出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
還暦は、本来満60歳の誕生日とは無関係だが、還暦祝いは満60歳の誕生日を中心に行われることが多い。 我が家でも久しぶりに娘と息子そして義理の妹までが駆けつけて一緒に夕餉を楽しんだ。
日本における還暦の祝いでは、本人に赤色の衣服(頭巾やちゃんちゃんこなど)を贈る習慣があった。かつては魔除けの意味で産着に赤色が使われていたため、再び生まれた時に帰るという意味でこの習慣がある。
ちゃんちゃんここそなかったが、息子は絵描きパッドというパソコン用の外付け部品を持参した。60歳を過ぎた父親にパソコン用の新たなスキルをプレゼントしようとしているのである。これも時代なのかもしれない。
ともあれ 天が与えてくれた8万時間の休息期間が始まろうとしている。 50歳代後半 5年間以上にわたって何をやりたいかの模索をしてみた。 その結果、「旅」「語学」「園芸」それから「ブログ」が残った。 これが本物の「コア」になっていくのかどうか、いまだ定かではない。 まあ休息期間なのだから それほど真剣に限定しなくても良いのかも。
模索中に始めたブログの寄稿と書き込みへの対応は結構楽しんでいる。 洒脱で面白い文章をすらすら書けるようにしたいが 何しろ根が硬い人間であるためか 文章も硬い。 ブログの寄稿が連日深夜に及ぶこともある。 締め切りに追われる作家でもあるまいに 夜間も飛行ならぬ寄稿を続けることになる。
せっかくブログに立ち寄っていただいた読者を裏切らないように、これからも気負わず精進していこうと思う。ささやかではあるが 少しでもそれが社会への恩返しになればと思っている。(ちと 大袈裟かな?)
さあ 今夜も 夜間寄稿のテイクオフである。 読者諸兄には今後ともお気軽にお立ち寄りいただきたいものである。
ほかにもブログを公開しています。
◆「丼季報亭の四方山話」(2002年9月投稿開始)は
URL:http://kj2k3.at.webry.info/
◆4Travel.「Donkyさんの旅のブログ」」(2013年6月投稿開始)は
URL:http://4travel.jp/traveler/donky2013/
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健康で過ごせた事、そしてこれからも健康で過ごせる8万時間だと思います。
フレッシュな旅の見聞、自然を感じる植物の栽培、新しい言語に触れて脳を鍛える、取材して構想を練り記事にして掲載するブログ、どれを取っても、
達成感を感じ、心地良く全身に健康なエネルギーを
浴びるコアだと思います。
ご子息様がプレゼントして下さった絵描きパッド、さらなるスキルを身につけて、ブログにも生かせますね。
いつもいつも 面白くもなんともないブログを ご愛読いただき 読後すぐにコメントをいただき 有難うございます。
「健康維持のための体力強化プログラム」が不足していると 妻には毎日言われています。
健康つくりが仕事と言う立場から見ると、私は「不健康きわまり無し」だそうです。
たしかに そうなのですが…
「丼」
都心のビックカメラとか PC部品専門店ならどこでも売っているのでは....?
今度 息子に確認しておきますが 違ってたらまた書き込みますよ。
週末に行ってみまーす