北京五輪第10日の17日、レスリング女子63キロ級で伊調馨選手が
金メダルを獲得、アテネについで連覇。
72キロ級では浜口京子選手は準決勝で10歳若い中国の王嬌に完敗、
3位決定戦ではバーナード (米国)に圧勝し銅メダルを獲得。
レスリング女子はアテネ同様 金2、銀1、銅1で
またしても全員がメダル獲得しました。
伊調馨選手は 姉の千春選手と「姉妹で金」こそ逃したものの、2大会連続「姉妹で金さん・銀さん」と期待通りの活躍を見せてくれました。
伊調姉妹そして吉田沙保里さんお疲れ様でした。
浜口京子さん本当に本当にお疲れ様でした。
いい親孝行になりましたね。
競泳男子400米メドレーリレーでは北島選手他3選手の活躍で
3位に入賞し銅メダルを獲得。
17日現在北京五輪の獲得メダルは 金8、銀5、銅7
獲得メダル総数は20個。選手たちの活躍に拍手ですね。
北京五輪の映像は全てNHK総合テレビ北京五輪中継画面を撮影したものです。
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130. 見ているのが辛かった女子マラソン
17日: 女子マラソンを途中棄権し救急車で北京市内の病院に搬送され治療を受けた土佐礼子選手。
「痛々しい顔をして 25Km以上走っているのを見るのは辛かったですね。」と レース中にあこさんからのコメント。 テレビの中継を観ている人はみな 同じように思ったに違いない。
棄権した地点にいた陸上代表チームの木内コーチは「外反母趾(ぼし)で痛みをかばって走っているうちに逆の足にも負担が掛かり、両足が痛い状態だった」と説明。
足の指の骨を痛めているという話ですが、ぎりぎりまで出場辞退できなかったのも野口さんのドタキャンが影響しているとしたら これも辛い話ですねえ。
女子マラソンだけは 5大会連続のメダルが期待されていただけに、運命の女神も 今回は少しむごい仕打ちを見せたようですね。
箱根駅伝でもよく見かけますが、この日のための準備が全て水泡と化す危険な瞬間が 全てのランナーにはあるということなのですねえ。
北京五輪を毎日TV観戦していると 人の「運」というものを つくづく考えてしまいます。 これは いったい・・・?
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