629. 二十四節気 「立春」の次に「雨水」

2月19日（月）

暦の上では二十四節気の2番目、「雨水」です。
午前7時　文字通り偶然の「雨」　

気温：10℃　正午15℃　日中最高17℃の予報です

今日の日の出は06:25　日の入 17:26
明日の日の出は06:24　日の入 17:27

◇◆◇　「二十四節気第2、雨水」　◇◆◇

 

　雨水とは、雪が雨へと変わって降り注ぎ、降り積もった雪や氷もとけて水になる頃という意味です。
　実際にはまだ雪深い地域もありますが、厳しい寒さが和らぎ暖かな雨が降ることで、雪解けが始まる頃です。
　凍っていた大地がゆるんで目覚め、草木が芽生える時期。雨水になると雪解け水で土が潤い始めるため、農耕の準備を始める目安とされました。

　二十四節気　立春の次に当たり、2024年の雨水は、２月19日から3月4日です。
　毎年2月19日頃～3月5日頃にあたりますが、日付が固定されているわけではありません。

　二十四節気は季節の移り変わりを知るために、1年を約15日間ごとに24に分けたものですが、太陽の動きに合わせて1年を24等分して決めるので一定ではなく、1日程度前後することがあるからです。

　そのため、雨水といっても、雨水に入る日を指す場合と、雨水（二十四節気の第2）から啓蟄（二十四節気の第3）までの約15日間をいう場合があります。
　二十四節気では、雨水の前は暦のうえで春となる「立春」、雨水の次は、冬ごもりしていた生き物が活動し始める「啓蟄（けいちつ）」となります。

（From:　暮らしの歳時記）

雨水の今日はスッキリしない空。にわか雨の可能性があり、
夜は強まるおそれがあります。雨具をお伴に。
花粉の飛散に気を付けてください。
昼間は春のような暖かさです。　

（From:　Weather　News）

◇◆◇　「今朝の黒目川にて」　◇◆◇

◇◆◇　「散歩道にて」　◇◆◇

◇◆◇　「街角風景」　◇◆◇

 

◇◆◇　今日の「打ち水」　◇◆◇

 

もう一歩。
いかなる時も自分は思う。
もう一歩。
今が一番大事なときだ。
もう一歩。

-　武者小路実篤　-
（日本の小説家、詩人、劇作家、画家 / 1885～1976）

（From:　あなたに贈る偉人の名言集）

◇◆◇　「我が家の晩ご飯」　◇◆◇

2月18日

親子丼の具にグリンピース　　寒ブリの柚子味噌かけ

豆腐に焼海苔かけ　　　トマトと卵にレタスのサラダ

フキノトウの天ぷら　じゃがいもとわかめの味噌汁　今夜の私のセレクション：親子丼　

今日も良い一日をお過ごしいただけますように。