あらためて

先日、納品された作品として紹介したのですが。

田口史人さんの私小説「父とゆうちゃん」

この帯を見て、絶対に読まなければなと感じていました。

シンプルな一言。

これは私が、私達が、ひしひしと感じている現在じゃないかと。

高円寺で円盤というインディーズCD等を扱うお店をやっていた田口さん。

この本は、彼が、長野県の伊那市に引っ越す直前の話です。

これまでの通用しないこれから。

私たちはみんな、それを覚悟しないといけないと思っています。

 

田口さんの、その後の物語も読みたいです。