ニヒル牛新年最初の展示は、難しいものだったと思います。
参加した作家さん、参加出来なかった作家さん。
そこで何が行われているのが、分からないと思った、作家さんお客さん。
当然です。
私だって、よく分からなかった。
気持ちを揺さぶられるタイトル。
そして、山中奈緒子に対する完全な信頼で、開催したいと思いましたが。
かなりの見切り発車で始めた展示は、だけど予想通り面白い物でした。
ようやく見えてきたこの展示を、私は作家さんに説明する必要があると思い、書いてます。
簡単な話し、タイトルがすべてだったのです。
鉄塔の墓場という言葉に惹かれた人が、そのお題で、遊べればよかったんです。
そこから生まれた沢山の瞬間は、鉄塔の墓場に置かれた作家さん達が、広げてくれた奇跡です。
本当に、作家さん達に感謝したい。素晴らしかったです。
そして、ニヒル牛に箱がある作家さん。
参加してみたい展示があったらどんどんどうぞ。
なかったら、提案してみて下さい。
ニヒル牛は、作家さんみんなが遊べる場所でありたいです。
さて、明日は鉄塔の墓場、最後をお伝えします。