ゴールデンウイーク。自転車で8キロ離れた美味しいうどん屋へ出かけた。予約も一杯、行ってみると長い列。しかたがないので、そばの内原イオンモールで食事。
家内がモールにいるなら自転車のヘルメットを買う様にメッセージで勧めるのでヘルメットを探した。子供用しかない。日本では大人は、専門的なサイクルイングする人以外はあまりヘルメットはしないようだ。
2つだけ大人にも被れそうなヘルメットがあり白いヘルメットを購入。その帰り道の出来事。自転車の専門のお店だが、店員は注文するのが面倒で嫌そうだった。
その帰り道、バスにぶつけらた。こちらは横断歩道を青信号で渡っており、バスが見落として、右に曲がり突っ込んできた。自転車の前輪と足がバスの前輪と後輪のあいだに。その数秒のあいだ、倒れた自転車と自分の足をバスから咄嗟に引き出し、怪我を免れた。本の1秒程度、体が咄嗟に動いた。目の前にバスが現れ、何も考えずに体が動いた。誰かに動かされているようだった。
日本では、怪我が無くても救急車を呼ぶそうだが、断った。バスの運転手とバス会社の管理部の人間が警察に電話するのを忘れて、1時間後にあらためて警察に電話。運転手は管理部の人が電話したと思い、管理部の人は運転手が電話したと思っていたそうだ。警察を待って1時半。
簡単な現場検証でやっと解放された。警察に届けておかないと、後で後遺症が出た場合、保険が出ないそうだ。
何の怪我もない。ヘルメットを買ってつけて自転車に乗っていたのは偶然ではない。家内がメッセージでヘルメットを買ったらと言わなければ、買わなかった。
いつも神聖なお方に守られているのをあらためて感じた。
帰りはちょっと道に迷い、20キロのサイクリングだった。
追伸
夕方バス会社の所長、副所長、運転手が謝罪に家まで来られた。今日になっても特にどこにも痛みはない。
ヨガのアサナの効果と高校時代ちょっと囓った柔道の受け身が役に立ったのだと思う。
ぶつかってきたバス。