勝五十六の日本戦略論

この危機を機に、少しずつ、日本戦略論と今回の政府の対応の遅れを海外から見た視点で、書いていく予定です

旅する力1 日本人はなぜ団体?

2024-07-19 06:46:00 | 日記

この本を半年以上タイ、日本、インドと持ち歩いている。まだ読み終わらない。彼の書いた深夜特急の6部作はあっとゆうまで読み終えたのは10年前。最近では、「天路の旅人」も一気によむほど、素晴らしい作品だった。

 

これまで団体旅行は、修学旅行以外に参加したことはない。1976年に全額支給(1ドル360円時代)の奨学金を受けてアメリカの大学に1年間の留学したのが、初めての海外独り旅。修士課程を卒業して、アメリカの大学院博士課程に行くアメリカの全額支給の奨学金(同じアメリカの財団)をいただきアメリカの博士課程に入学許可をもらったが、アメリカの財団が香港へ行くようにと決めてしまい、しぶしぶ香港の大学の大学院へ。1981年だった、日本では香港はほとんど知られていなかった。

北朝鮮への旅は、1992年。これは100人以上の初めての団体旅行。国連機関が北朝鮮で国際会議をひらき、特別開発区の視察も含まれるあの当時まれな機会だった。世界中の記者と戦前北朝鮮で駐在していた人、朝鮮の専門家、約100人の旅。大阪から高麗航空の特別機で平壌へ。国内の羅津、ソンボン等のいくつかの都市と北朝鮮、中国、ロシヤの国境までの列車旅。これが最初で最後団体海外旅行。

中国は、20年以上駐在した。中国国内を列車、飛行機の旅は、家内と一緒か独り旅だった。世界中いろいろな国への旅行も同じだった。

ヨガや瞑想を15年ほど前から始め、アユベーダも5年ほど。以前はタイのヨガリトリートやヴィパサナ瞑想センターへ独り出かけてそこの2週間のプログラムに参加した。世界中からいろいろな人が来ており、ヨガや瞑想の仲間は世界中に広がった。インドも8年まえかれアシュラムへ通いはじめて、自分で全て計画して、独りででかてアシュラムの師匠の2週間のプログラムや以前からお世話になるアユベーダの先生のところへ独りでかけた。

最近インドも外人向けにホテルの値上げがめだつ。ヨガの先生や日本人のアユベーダの先生(?)がインドへ日本人の団体連れていくのがすごくふえている。英語が少しできても団体でいく日本人がおおい。ただ団体旅行は、インドの旅行代理店への高い手数料と日本人のヨガの先生への手数料、それて日本の旅行代理店の手数料で、値段はたかい。

現在は円安で、さらに値段があがっている。現在円安になる1年前での1週間で50万円は高すぎる。

これまでインドは8度出かけているが、自分で全て計画して、最近は師匠との個人授業また少数の2、3人のグループでの個人、少数グループ指導。

1人旅はその未知なる冒険にワクワクするが、色々な障害や問題に出くわす。若い人で、独りでの世界旅行をやっているたくましい連中は健在だ。

 

 





 
 
 
 






 

 





 

 

 

 

 

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。