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2002年から2020年ごろまで上海に駐在した。日本人としてちょっと恥ずかしかったのは、日本人単身赴任者と中国人の愛人(家に住んでいた場合もある)のカップルの多さだった。北京でも同じだった。中国政府の罠にかけられて、国外退去になった外国人がいた。1990年代、北京世界婦人会議の最中、数人の日本人が同じホテルでお縄になったのを覚えている。昔は、国外退去、高い罰金まで取られたらしい。
仕事によるが、中国では、すべて見張られており、電話を盗聴するのが常。特に外交官やマスコミ。民間人でも政府に関する仕事や中国の国益に少しでも絡めば、まずすべて盗聴して、こちらの行動は監視している。
上海に日本人人口がタイの日本人の人口を追い抜いた時代だった。今は上海の日本人はかなり減ったそうだ。日本の公的機関の車が、カラオケ屋(日本と違い、カラオケは風俗)によく車を停めていた。風俗に行くときは、タクシーで行って欲しい。上海では、悲しい事件もあった。現在は、独裁色が強まり、日本に永住した中国人研究者や日本人の中国研究者も中国の機密情報を盗もうとした等の言いがかりで、捕まり裁判で有罪にされるケースが増えている。
バンコクで目立つのは、西洋人男性の60台後半から80歳以上までが、タイ人女性の20歳台の若い女性と同居、結婚しているカップル。愛人の場合もあれば、老後のお世話係の人もいるだろう。日本人はタイ人に混じると目立たたないので、ほとんど目につかない。日本人単身者が多い日本人向けのマンションも多くの日本人男性がタイ人の愛人を住まわせている話は、よく聞くがあまり見たことはない。
タイでは、外国のマスコミでもさえ書けない話題が多々ある。日本でも誰も書けないタブーがたくさんある。近年安部政権では、マスコミのコントロールを強化した。
実は今日、日本の公的機関(としておく)に用事があり、2度、行ったが、そこには、60歳後半から80歳くらいの日本人男性と20歳から30歳のタイ人女性のカップルがかなりいた。普段見慣れない光景だった。
でもその日本の公的機関の代表者は、タイの高級ホステスクラブでコロナに感染したのは、有名な話である。外交官失格だと思うが。。そのクラブは、バンコクでの大きなクラスターになった。
家内曰く、需要と供給があり、難しい問題。タイへ社会が富裕層と貧困層に分かれ、中間層は少ない。
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