海外でも日本のテレビは、見られます。タイでも加入すればNHKとNHK worldは見られます。
これは、確認は取れてませんが、某アメリカのテレビ局が今回の東京オリンピックの放送独占権を持っているので、海外での放送権がなく、NHKも海外では放送権がないのかもしれません。これは確認が取れてません。今回のオリンピックについては
個人的に開催反対ですが、開くと決めて開催しているので応援したいです。
でもこれまでも海外では、映像が見れないことはよくあります。
例えば、アメリカでの大谷選手のニュースも朝はステイルの写真ですが、夜のニュースでは普通の映像が観れます。放映権ですね。
タイのテレビ局がオリンピックの開会式をやってましたが、コマーシャルが多く、聖火の儀式は、見れませんでした。開会式がコマーシャルで途中見えれなかったところがたくさんあります。
でも昨晩のNHKの夜７時のニュースは、最悪でした。１時間半遅れで始まり、途中で１時間半以上中断。その１時間半は、沖縄、アメリカ、世界各地の風景や動物番組の録画が流れます。その中で素晴らしい映像や動物の番組はとても良かったです。
オリンピックの中継や録画は海外では、版権がなく流せないためです。これはよく理解できます。
でもそのあと1993年の女子ゴルフトーナメントを流しました。これは理解不能です。日本人はゴルフ好きですが、１９９３年のゴルフトーナメントとは。
東京でやっているのにNHKに海外での放映権がないのは、どうしてでしょうか。
不思議です。
以下は５月１０日の朝日新聞の記事です。ご参考に
「7月23日開幕の東京オリンピック（五輪）について、開催を疑問視する声が国内外で高まっている。大会組織委員会は10日、今月17日から18日の間で調整していた国際オリンピック委員会（IOC）のトーマス・バッハ会長の来日延期を発表した。緊急事態宣言の延長などを踏まえたとして、「できるだけ早期に訪日してもらうよう再調整する」としており、来日は緊急事態宣言解除後の見込みだ。批判を浴びても開催に突き進むIOCの本音は、どこにあるのか。
まず大きいのが、テレビ局からの放映権料だ。IOCは、2032年までの夏冬6大会における米国内での放映権について、米NBCと76億5千万ドル（約7780億円=当時）の契約を結ぶなど、収入の約7割をテレビ放映権料から得ている。たとえ無観客でも、大会が開かれれば、放映権料を受け取ることができる。」
