さて1970年代アメリカ留学の難関は、授業のノートを録り、凄い量のリーディングリストをこなすこと。昔はテープレコーダーも無く、聞いてノートを録るしかなかった。丁度大学2年生の頃大学に国際部ができてアメリカ式の英語でのアメリカの地域研究や日本研究のコースが始まり、昼間の英文科の授業以外に、夜国際部の授業を取っていた。夏には、上智大学の国際部でサマーセッションの授業いくつかとった。四六時中勉強していた。大学2年の夏には、肺炎で入院。でもガールフレンドもいたので、ガリ勉ではなかった。
奨学金の試験や面接、大学への入学願書と色々大変だった。
高3の時の夏の予備校の英語の先生に色々アドバイスをいただいた。
とにかくアメリカ留学に取り憑かれていた。広いアメリカの大地を見るのが夢だった。
大学3年の夏にオークランドのたしかホーリーネイムズ大学の語学センターで1か月の語学研修。大学が始まるまで2週間サンタクルーズのホストファミリーのサマーハウスに滞在した。
さて次回は大学での勉強と大学生活について