勝五十六の日本戦略論

この危機を機に、少しずつ、日本戦略論と今回の政府の対応の遅れを海外から見た視点で、書いていく予定です

レストラン閉店が増えるバンコク 貧富の差が激しい

2021-05-27 13:11:00 | 日記
先週からやっとレストランが25%以下のキャパ(お客の人数)で開き始めた。
もうすでに閉店して、開かないお店もかなりの数ある。レストランや飲み屋でもアルコールが出せないから、稼ぎは少ない。持ち帰りと出前だけの店も増えてきた。

1年半前に蕎麦も美味しく、料理もうまいバンコック20年以上の老舗一心を見つけてから、生蕎麦あずまには1年以上ご無沙汰。あずまは、以前うどん屋をやっていた時、数度行ったが、そこも閉店。蕎麦屋、焼く肉店、うどん屋も入れると4、5店舗あったグループ。今の蕎麦屋2店舗は、6月13日から長期休業にはいる。以前いた日本人のマネージャーはいなかった。

3年前にバンコックに来たばかりの頃は、週末お世話になった。
蕎麦は、3玉まで同じ料金で、ご飯ものがついて、200バーツから300バーツ(600円から1000円くらい)お昼なら、50バーツで食べられるタイのお店に比べると高い。タイは、金持ちと貧乏人にクラスがはっきり分かれており、中間層が少ない。
タイの金持ちは、2万円する高級寿司を食べ、貧しい人は、100円か200円の食事。

1980年代から香港も貧富の差が激しかった。中国の大都市も同じ状況。日本もこの20年で貧富の差が激しくなってきたが、タイや香港を見ていると日本も将来そうなるかもと思う。

蕎麦と牛丼セットで300パーツ




下のバンコックの寿司屋はお昼におまかせで、6000バーツ(ほぼ2万円)我々サラリーマンには、昼には、とても手が出ない。







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