新潟久紀ブログ版retrospective

ほのぼの育児応援27(お盆で再会三歳児・その3)2023.8月

●猛暑なので「新潟ふるさと村」に繰り出した!!

☆☆☆ お盆で再会のエピソードの続き ☆☆☆

☆鯉のエサやりでスタート
 猛暑で熱中症警戒アラート続きだと、お盆期間だけ3歳児を育児支援するにも場所探しに苦労する。屋内で過ごせる新潟ふるさと村に連れて行くと、池の鯉に餌をやりたいと熱波もお構いなしの元気が嬉しい。近寄ると凄い勢いで群がる鯉たちに、最初は遠くから、段々近くへと、餌の投げ方も上達して大喜び。

☆ジオラマ
 久々に新潟ふるさと村のアピール館に行くと、模型の家屋にホロスコープで人の動きを映しながら昭和の新潟の庶民の暮らしぶりを紹介するジオラマが今も稼働していた。数十年前に実子と一緒に見た内容を令和の時代に育児支援の3歳児と見るとは感慨深い。幼児本人は難解なのかあまり食いつかないけど…。

☆昔語り
 地方の観光施設にありがちな古い農家を再現して畳に座す老人の人形に昔話を語らせるコーナーが新潟ふるさと村にもある。育児支援する3歳児に見せるが、生まれながらに洋風や今風の生活空間だからピンと来るはずもなく、ポカンとしている。それでも爺の原風景のような空間を覚えておいて欲しいと願う。

☆人工雪体験
 新潟ふるさと村には、雪国を疑似体験するコーナーがある。実際に豪雪の悲哀を見て育った身としては子供だまし的な規模と内容に興ざめしていたが、猛暑を逃れるように育児支援する3歳児を連れて来てみれば、人工降雪機から降り落ちる雪で大喜びしてくれるので「これはこれでアリか」と私はいい加減だ。

☆美味しいアイスで一息
 暑い中に育児支援で騒いだら冷たい甘味が欲しくなり、新潟ふるさと村の「café花畑」にて新潟県阿賀野市が誇る乳製品メーカーによるアイスクリーム「ヤスダピュアミルクソフト」を注文する。半端なものを口にすると、それが表情に現れる素直で選り好みの厳しい3歳児が夢中で食べる姿はホンモノの証だ。

☆最後はゲームコーナーで〆る
 新潟ふるさと村で十分過ごした育児支援する3歳児に帰宅を促すと「お土産コーナーを見たい」。ここで全国区の玩具など買いたくないなと思っていたら、意外にも見るだけで欲しがらないので感心…と思いきや絵合わせゲーム機はどうしてもやるということで大騒ぎの末、戦利品のカードを手にしてご満悦だ。

(「ほのぼの育児応援26(お盆で再会三歳児・その3)2023.8月」終わります。「ほのぼの育児応援28(お盆で再会三歳児・その4)2023.8月」に続きます。)
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