自己内観ブログ


2024年秋分を経て太陽からの強いエネルギーを浴び心身の変容を感じ共感の輪を広げるべく様々な閃きを綴ります。

太陽&地球&人

2018-07-24 07:24:00 | 物語
人:太陽さんすごいエネルギーですね(@_@)ギラギラアツアツ...

太陽:ちょっとこれまでにないエキスを入れているので
(^○^)

人:そうですよね(・_・?)初めて体験する感覚ですよ!

太陽:慣れるまで違和感があるかもしれないですが細胞を活性化させるエキスですから
拒否せずに受け入れて欲しいですね(。^。^。)

人:太陽さんが贈ってくれるエネルギーに不要なものなどないですものね(^^)

地球:太陽は私の母のような存在なのです(*^O^*)
たくさんの害に遭った私を支援してくれているのです。

人:そうですね。母なる大地の地球さんがそう言うなら太陽さんは、私の祖母のような存在ですね(^o^)v
長い年月たくさんの害を許してくれてありがとう!

太陽:地球は、よく耐えていました。私は、知っています。
それでも地上の生命を育み続けています( ̄ー ̄)

人:本当に...感謝してもしきれない豊さや美しさをありがとう!何も恩返しもできずに...

地球:気づいてくれて共に意識を合わせてくれたらいいのですよヽ(^。^)ノ

人:涙涙涙...

太陽:これから地球は、本来の姿に戻っていきますからそこで生きる生命は、見守ってあげてください( ̄ー ̄)

人:わかりました(*´-`)
地球さんの意識に繋がりながらその意志を感じとれるように努力しますね!

太陽:それぞれの生命は、自由意志がありますから...
でも、何を基準に捉えるかが鍵となります。
すべての命は尊く偉大なのですから( ̄ー ̄)

人:地球の上でいろんな命が手を繋ぎ太陽の柔らかい日射しを受けるイメージをしてみます( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆

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天の川イベント

2018-07-04 09:03:00 | 物語
前回の任務の疲労感が、全部とれずにいたニーナですが、気になる宇宙のビックイベントの準備に携わる募集があり、参加していました。

その内容ですが、7月7日に行われる天の川での、時空を越えたソウルの再会の準備です。

この時代の地上で、時空を越えたたくさんのソウルメイト達が、2018年7月7日に再会を約束していました。

そのことを、地上での生活に
疲弊したソウル達が、思い出さずにいるとの情報が出され
それぞれの潜在意識に働きかけるようにとの内容でした。

とくに、ツインソウルと言われるひとつの魂が二分化したソウル達の再会が遅れていたり、かんちがいをして違うソウルを追いかけていたりするケースが多いとのことも伝えられていました。

ニーナは、いくつかのソウルメイトの潜在意識に時空を越えた再会の日が近いことをお知らせしていました。

このイベントが重要なのは、今年の天の川からのエネルギーがこれまでになく強いため
再会を果たしたソウルメイト達が、数段進化するからだと伝えられています。

進化するというのは、心身面の完全化、知的能力の上昇、特殊能力の開花、若返り、などこの時代としては、難しいとされていたものです。

潜在意識に働きかけられているソウルは、急に旅に出かけたくなったり、故郷などに出向きたくなったり、これまで躊躇していたことをやってみたくなったりする可能性が強くなりますから、心の声や勘などを大切に行動してみると良いかもしれません。

実際、7月7日までに再会が果たせなくても時空の調整が可能ですから、その後に再会していくこともあるはずです。

この再会は、「確認しあう」ことの意義が大切です。
悠久の時を越えて約束を果たすわけですから、その意義は、とてつもなく雄大なこととなるのです。
そして、進化には多大な影響を与えるようです。

このことは、世界の意識にも良い影響を与え、地球の安定化にも貢献するようです。

そして、ソウルメイトとしてすでに出会いを果たしているカップルも含め8月8日頃までに、意志の確認をし合うと良いでしょう。

天の川イベントですので、夜空を見上げ「こと座」や「わし座」をさがしたり
水のきれいな川、湖、潟、池などで過ごすとよりいっそう、効果力がアップするでしょう。

この再会は、しがらみもなく、互いが負うカルマなどもなく、ただ、ただ、再会を願いここまで歩んで来たソウル達にあたえられる宇宙からの贈り物になるでしょう。

もし、この期間のイベントに参加しなかったソウル達もこの波動、意識の影響を受け、再会を果たして行くことになると伝えられています。

それは、ある桜の木の花が咲き始めるとあっという間にたくさんの桜の花も開花していく現象に似ているとニーナは、思うのでした。

このイベントで再会したソウル達は、宇宙時代に向けて
軽快な美しいエネルギーを拡散し様々な命、土地、人にたくさんの浄化をもたらすとニーナは、聞いています。

素晴らしいイベントとなることを祈りながら、共に、この準備に参加したソウル達に感謝するニーナでした。

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ニィナの任務

2018-06-29 15:29:00 | 物語
ニィナは、時空を越えた旅に出ていました。
今回は、乗り物に乗らずに旅ができるよう叡知からの支援があり進化していました。


今回の旅は、緊急性のある任務がありました。

地球に永い時をかけて負わせてしまった人の負の意識を取り払うというような任務です


地球は、憎しみや争いからくる悲劇をたくさん引き受け、その結果もたらされる物質さえも自分内部にかかえくれていました。

本当に、母なる大地は自らの地殻(知覚)をさしのべ地上の命を育み慈しんでいてくれたのです。

しかし、夏至を過ぎたあたりから、地球に今まで以上の負担をかけようとするネガティブな力が、大きくなり始め
それに対処するための有志が集められたのです。

ニィナは、地球の意識と繋がらないことが気にかかり宇宙の叡知と繋がり、この事態を知り有志の一人として名乗り出たのです。

人が溜め込んだ負の意識を力にその勢力は、成長し地上の命を脅かし支配してきたのです。

ニィナが、遥か昔に地球に転生するようになったのもある惑星の科学者がこのような地球の様子を調査するために派遣され、その科学者に同行したためでした。

それは、この地球の6回目の文明の時からでした。

地球の意識と繋がらなくなった他に、何回も地球に共に転生を繰り返していた科学者がその勢力に攻撃され自らの使命さえ忘れ、その使命を見下すようになっていたこともありニィナは、この有志になることを希望したのです。

任務が修了しもどる時は、その詳細の記憶は、消去されることになっていますが、進化したニィナは、思い出そうとすれば思い出せるように感じるのですが、あえてそのままにしておくことにしたのです。

しかし、この疲労感はかなりの大仕事だったと思っていました。

永い時をかけて、たくさんの負の意識を発せざる得ない状況を経験し苦悩、葛藤してきた人としての姿は、凄まじいものがあったのだと思いました。

そして、それをかかえ受け止め消化してきてくれた地球に感謝の念が今まで以上に募るニィナでした。

負の意識が強まりますと、それを力とする勢力が、飛び出して来る可能性は、まだあるとニィナは、記憶しています。

一人一人が、自分自身の心を自由に解放しいつも軽い状態でいること、そして、他者に対しても同様になれるよう願うことが大事なんだとこの、任務について深く感じたニィナでした。

また、きっと、覚えていなくても同じ任務にたくさんの方がついていたのでは、ないかと思うのでした。

ニィナは、戻ってからすぐ地球の意識に繋がってみました。
するとすぐ、いつものようにな返事が伝わりました。
ただ、穏やかなエネルギーが届けられ、地球が喜んでいてくれていると感じたのです。

そして、その印なのか朝方、フラワーオブライフの濃い紫と黄金色の美しい画像が額に広がり心から安堵したニィナでした。



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ニィナの旅4~月の役割~

2018-05-07 15:15:00 | 物語
少し間があきましたが「ニィナの旅3」の続きです。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

インフォメーションに繋がる入り口にベルから降ろされると、すぐ自動コンベアに乗せられるようにしてひとつのカプセル内に着いた。
そこは、狭いスペースにモニターが置いてあった。その時、モニターに触れるようにとテレパシーが送られてきた。ニィナが画面にタッチすると、日本語が出て来て宇宙へ出る目的やルールなどの説明、そして同意などが求められた。インフォメーションに入るとすぐに何かにスキャンされて地球人とか言語能力とかテレパシー能力などが把握されているようだ。

ニィナは、すべてに同意した。その手続きが終わると出口からまた自動的にベルへ戻された。
ここは、やはり宇宙へ出る港なんだと思っているとベルが
「初回だけ手続きが必要ですが、これからは月に着いたらワタシが自動で行き先の手続きをします」と伝えてきた。
「そうなんだね。でも、たくさんカプセルみたいなものがあるけどあれは、何?」

ベルが「地球へ入る手続きのカプセルや入らずにここから、地球で会いたい人と交信するカプセルです」と伝えてきた。なんでも地球には、現在まだ簡単に入れないのだそうだ。入れるには、かなりのことをクリアしたりしなければならないようだ。
その第一の理由は、地球のほとんどの政府が宇宙人の存在を認めていないし、受け入れるレベルにないためだという。宇宙全体から見ると地球は取り残されている状態のようだ。
確かに、宇宙人やUFOなどを公に言うとオカルトに分類され生きにくい面もある。
ニィナは、気にせず話すが怪しい人とか思われているのかもしれない。
でも、ニィナには確信が持てるたくさんの経験があるのでちっとも、怪しくないし真剣に向き合っているだけなのだった。

次にベルはこんなことも伝えて来た。
満月や春分、秋分、夏至、冬至、月食などエネルギーが強力なときや地球の魂が宇宙に旅立つ時や地球で人々が意識を合わせる日(日本ならお盆や正月、キリスト教世界ならクリスマスなど、その国々が意識をひとつにする日)に合わせてこの月に集まる宇宙の魂が多いようだ。

このカプセルは、宿泊可能で何日か留まり縁のある家族などにここから意識を送り続けているソウルメイトや宇宙人がいるという。
ニィナは、今は亡き祖母や叔父や縁ある人達が月を見ているといろいろ語りかけ励ましてくれたり、インスピレーションが湧いてきた理由がよくわかった。

「お月様」って言うだけ意味のある時空を繋げる場だったのだと月の役割を知り深く感銘しているニィナだった。

そして次は、どこの星に行こうかと目を輝かせていた。

続く...
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ニィナの旅3~月へ~

2018-04-26 09:11:18 | 物語
ニィナは星空をながめる時、いつも自分のふる里星は、どこだろうと思って探してしまう。そして、地球という惑星に理由があって遠い昔にやってきたのではないだろうか?
そんな風に星空をながめると時おり、合図を送るようにキラキラっと光る星がある。あの星かな?と、願いながら「早くもどりたいよ。いつまで?」と何故かニィナは、問いかけてしまう。

「出身星による性格」などというサイトで調べてみたら自分は、プレアデスとかアークトウルスみたいな感じがしていた。

ふる里星に帰宅願望が強いニィナだからこそ、ベルが届けられたのだろうか?

もし、ふる里星に真っ先に行ったらきっと地球に戻りたくなくなるに違いないとニィナは、強く思った。正直に言えばこの人生を放棄する気は、全くないが、執着するものもなく人もいないのも真実だ。

もし、そういう事態が起きた時はその人に関わったすべてが、消去されるという説を何かで読んでいたニィナは、あまり心配することもないし、実際そういうことは、起きているような気もしていた。
消去されるわけだから、誰も覚えていないわけだ。

それでも、プレゼントされたベルをふる里星に行く一回の旅のために使用するのは、大いなる源に対して失礼過ぎる。
ニィナが知らなければならないことや経験があるからこそ、ベルが届けられたに違いない。これが、あれこれ思いを馳せながら出た答えだった。

そして、宇宙に出る練習のためにまず地球の衛星である月に行ってみることにした。

月は、自ら光っているわけでなく
太陽の光を反射させて地球に優しい光を送ってくれる。ニィナは月が大好きだが、きっと何か他に大切な役割りがあると思っていた。

行き先が決まるとすぐベルを呼ぶと「月ですね」と言われた。ニィナの心と繋がっているようだ。
もちろん今回は、シルバーの宇宙服姿だ。半月の月の方角に真っ直ぐ進む。住んでいる地域が小さくなり日本が小さくなりそしてかなり上昇した時に、少し雑音が入りベル全体が何かの中に入った感じだ。きっと大気圏に入ったのだと思い操縦もしていないのに手に力が、入り棒状のものを握りしめた。ニィナ自身も上から震動するような感じがあったが、それは数秒ですぐ安定した。そして体が軽くなる感じがあたが、浮くことはなかった。人間が造るロケットよりはるかに優れている。重力も地球と同じ様に保たれているのだ。

これなら宇宙服も着る必要がないのではないかと思うニィナだ。
しかし、地球の服も変だし裸というわけにも行かない。やはり宇宙の旅の姿が、この宇宙服なのかもしれない。そして何かから、防護しているのだろう...などと思っていたらもう、月が目の前に迫っている。太陽の光を受けて白く見えた。地球で見る昼の月に似ている。「着陸する場所は、裏側です。」とベルが説明した。
ウサギの 餅つき側しか地球には見せていないが、その反対側という意味のようだ。
いよいよだと、興奮してきたニィナだった。
その月の裏側は、地球でいうなら空港のように見えた。
たくさんの宇宙船が出入りし周囲には、中が透けて見える螺旋系のエレベーターのようなものもがたくさんあり、それぞれがカプセル状の建物に繋がっているように見える。その建物は、太い柱状の上に乗っている感じだ。

ベルは、そのカプセル状の建物に繋がっている螺旋系のエレベーター前に浮遊し止まった。「ここが、インフォメーションに繋がる入り口です。」とベルが伝えた。
同時にニィナは、その中に出されていた。「初めての宇宙なのになんの配慮もない。」と感じながらも、これこそ宇宙的対応だとも思いニィナが一人前の宇宙人として扱われているのが心地よかった。

そして、何を案内してもらえるのか?とニィナの目は、輝いていた。

続く...



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ニーナの旅2~テスト飛行~

2018-04-24 09:00:00 | 物語
翌日、気になって◯◯神社へすぐ行ってみた。お願いもせずに珍しいものの収納をしたわけだから、
お詫びとお礼をと思いながら。するとベルは、参拝や奉納などに邪魔にならない端の方に、神社と似た色の入れ物の中に収納されていた。参拝客は、普通にお参りしていたので見えていないようだ。
見えた人がいても、これなら自然な感じで柱に見えるかもしれないとニーナは、ほっとした。
その確認を済ませた後、ニーナも参拝し無礼の謝罪と置かせていただくお願いとお礼を伝えた。
ニーナの心配をよそに、すべてはベルが行っていたようで何も問題は、生じていなかった。よくよく考えてみれば大いなる源からの贈り物だから、大いなる源の見える形を示している神社にお願いすることは、筋が通っていたわけだ。

その日の夜ニーナは、テスト飛行をしようと計画していた。いきなり初めて乗るベルで宇宙に出るのは、不安がつのる。そのために、事情を説明しても信じてもらえる友人のケミーにあることを依頼した。ケミーは、超能力者だとニーナは信じて疑わないのだが本人は、否定している。
依頼した内容は、この日の午後9時から30分ほど自宅にいて欲しいということ。

そしてその時間になるとニーナは、「ベル来て」と呼んでみた。すると瞬時に窓にベルが現れた。
それと同時に、昨夜と同じ宇宙服になった。宇宙に行くわけでないのにと思った瞬間にホームウエアにもどった。でも、一応よそのお宅に訪問するわけだし、ちょっとおしゃれなドレス姿がいいなと思うとそのようになっていた。

「ケミーの家まで」と伝えると一気に上昇してそのまま一定の方向に進んでいる感じ、ちょっとだけ上昇した時があったが10秒もしないでケミー宅の灯りがついた2階窓付近に到着。何故か玄関 前には、停められないようだ。浮遊する形だからこうなるのだなとニーナは、納得したのだが泥棒みたいだと我ながら笑ってしまった。
2階の屋根に降りて窓から本当に泥棒のように見てみると、そこに何食わぬ顔をしたケミーが読書をしていた。きっと見えているのに知らないふりをしているのだと思い窓を叩いてみたのだが、反応はなかった。ニーナ自身も初めてのことなのでなんとなく落ち着かず、すぐに浮遊しているベルにもどり自宅まで無事に帰ってきた。

そしてすぐ、ケミーに連絡を入れ「2階の灯りのついた部屋で本を読んでいたでしょう。」と伝えた。ケミーは、「いつきたのかわからなかったが、窓の外が一瞬だが光った。」と言った。
ニーナは「見えてたくせに!」と思いながら、何食わぬ感じでお礼と感謝を伝えた。

それにしても、ケミーはどうして自分の超能力を隠すのだろうか?
あるいは、超能力者だという自分を忘れようとしているのだろうか?
そうなら、それなりの理由があるはずだと思案すると、遠い昔に出会ったある人がニーナの脳裏をよぎった。

いやいや今は、それどころではない。とにかく、ニーナに起きている事象に向き合う時だ。
それにしてもこの事象は、何だろう?ニーナは、学生の頃、夜中に勉強机で眠ってしまい、気づいたら自分の体を上から眺めていて焦って戻ろうとして苦しんだ経験があり、そういったことには、あえて近づくことは、なかったのだ。テレポテーションなのかな?と思いながら も意識の世界で移動しているという感覚が強かった。夢ではなく、意識で移動する旅の乗り物をプレゼントされたのだと思えた。

次からは、宇宙に飛び出てみようとワクワクした気持ちになっていたが、それ以上にテスト飛行が、瞬時に無事に終わり安堵したニーナだった。

続く...




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ニーナの旅1~贈り物~

2018-04-22 08:50:24 | 物語
ニーナが夜の眠りにつく少し前、いきなり頭の上に赤いリボンのかかった白い大きな箱が現れた。
それは、どう見てもニーナへのプレゼントとしか思えない。
ニーナは、あまり物欲はないほうで、何か欲しいと思っていたわけではなかったので、それが何なのか、誰から届けられたのかわからなかった。

でも、こんな形でいきなり届けられるのは宇宙からで大いなる源からでは、ないかなと感じそのリボンをほどく前に「宇宙さん、ありがとう。今の私に必要なものを届けてくれたのですね。」と問かけてみた。するとニーナの心の奥のほうで、優しい感じで「そうですよ。」と響いてきた。

そのあとドキドキしながらニーナは、リボンをほどいた。すると白い箱をやぶり、銀色の金属のようなものが天井を突き抜けてしまうかのように伸びて行った。そして、全体がみえるようになった。

それは、先端がとんがっていて長さ3mくらいで直径が2mより細いくらいの円筒形のものだった。
全体は、ピカピカして美しい光沢がありニーナがみたことのない素材でできていた。
ニーナは、その全体を見て宇宙を飛ぶ乗り物だと思った。それと同時にこんな大きいものを、狭い中に置いたら申し訳ないしどこに収納したらいいのか?と、思いを馳せらせた。でも、その前にどうやって操縦するの?
ありがたいながら、いろいろと疑問が浮かぶ。
そして、乗ってみるしかないなっと思った瞬間、ニーナはこの乗り物と同じシルバーの素材の宇宙服におおわれた。もちろん頭には、ちゃんと前 が見えるヘルメットをかぶっていた。その姿になると次の瞬間その乗り物に入っていた。
そこには、人が立って入るペースがあった。大きな窓の前に小さいテーブルがあり両手で握るような棒状のものがあった。それだけの、シンプルな乗り物だった。
そして、どこからともなく「どちらに行きますか?」と尋ねられた。心の準備もできていないし、まだ、すべてを理解したわけでないので「今は、けっこうです。」
と答えると瞬時にベッドに戻っていた。

ニーナは、夢なのかなんなのかわからなくなりながらも、その乗り物の名前をつけようと思った。やはり、名前がないとしっくりしない。乗り物とかロケットとかUFOでは、贈り物をして下さった方に申し訳ない。
「ベル」という名前が浮かんできた。次は、収納場所だ。やはり、贈り物なのだから大切にしないと。それに、神聖なものだからと思ったら、そうだ近くの神社がいいと思い「ベル!来てくれてありがとう。今日は、とりあえず◯◯神社のあのあたりにゆっくりして下さい。」と伝えるとベルは、消えた。
興奮が残りながらも、驚きの連続でニーナも深い眠りについた。


続く...
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