狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

隔離

2010-12-21 03:28:39 | 暮らし

10月10日に誕生したベタは70日を過ぎた今、身体もすっかり大きく
なって、殆ど親ベタと変わらなくなりました。全部で11匹いますが
内訳は、雄が6匹、雌が5匹です。

このベタという魚は別名「闘魚」と言われて、タイでは子供達の
お遊びになっています。一寸可哀想な話ですが・・・
雌同士でも少なからず諍いは有りますが、雄同士のように激しく
は有りません。大きく成った11匹のベタは、近頃争いが激しくな
って、尾鰭や腹鰭に食い千切られた痕が見えるようになってきた
ので、そろそろ雄は1匹ずつ隔離しなければならなくなりました

水温や水質の事も考えないといけないので、水槽の中に沈める六つ
に仕切った雄の部屋を作りました。材質はアルミの金網と板です
水槽の水底の掃除に併せて、雄を六つの部屋へ1匹ずつ入れてやり
ました。お陰で雄同士の喧嘩は無くなりましたが、今まで広い水槽
を泳いでいたのに、急に狭い部屋に入れられて落ち着かない様子
です。仕方有りません。鰭を食い千切られるより良いでしょう。


冒頭の写真は、昼寝をするカモと餌を探しているカモです
二枚目は、仲良く水を飲んでいる3羽の鳥です。名前は判りません



次はセキレイです




後の二枚は鼻が白いのが「オオバン」でカルガモの雛のように
見えるのは「カイツブリ」です。どちらも1羽しか写っていませんが
5M程離れた所にもう1羽がいました。どちらも番で行動しています

望遠レンズの良いのがあれば、もう少しクリアな写真になるので
しょうが、300mmではこの程度が限界でしょうか、何せ30~50M程
離れていましたから。