クマ子の家の近くに保育園があります。
この保育園は先生はみんな外国の先生。園児との会話ももちろん英語です。
今流行りの英語で生活をするNursery schoolのようなのです。
時折聴こえてくる2、3歳児の英語の発音はネイティブ並み。
こう見えてもクマ子もえらく遠い昔にイギリスにちょこっといましたからね、負けないぞ!!と思いましたがもう敗北を認めざるを得ません。
子供の吸収力ってすごいなあ。
やっぱり小さい時に英語の環境を与えると自然にそうなるのね。
クマ子は子供のころ、インターナショナルスクールに憧れていました。
だからかな、子供ができたら幼稚園から英語で教育してもらえるような幼稚園にいれて、将来英語に不自由しないようにさせよう、と考えていたものです。
ところが去年、明石家さんまのホンマでっか!?TVで衝撃を受けました。
脳科学の権威、澤口先生が「ちびっこに英語の教育をさせたら英語が話せるようになるなんてない。
大人になったらそんなもの忘れてしまう。それよりも3歳になるまでにもっと情緒が育つ教育をすること。英語なんてもっと後で大丈夫」
みたいなことをおっしゃったのです!
つまり3歳までにその子供の人格の基礎となる部分を作る方が、英語教育よりも重要ということ。言語などは本人が興味を持ち始めて初めて学ぶぐらいで十分伸びるそうです。
「三つ子の魂百まで」とは昔の人はよく言ったものですね。
というわけで、子供ができたら3歳までにクラシックを一緒に聴いたり、絵をみたり、工作したりとそういうことに力を注ごうと思います!
コウノトリさん、こういう計画であなたを育てるのでどうぞ安心してお腹にお越しください!