子供は一人じゃ作れない!非協力的な夫と私の妊活奮闘記

不妊治療に非協力的な夫クマ吉とすったもんだの末に妊娠。不妊治療の様子、高齢出産、育児の様子を綴っています。

治療のつらさはひとそれぞれ

2018-10-09 | 私と夫の妊活日記

クマ子はよく自分以外の方の不妊治療体験ブログを読んでいます。

そして本当に治療している人の数だけいろんな想いがあるんだなあと、ひしひし感じる今日この頃です。

 

副作用がつらい人

治療自体がいたくてつらい人

結果がなかなかでないことがつらい人

一喜一憂してしまうのが辛い人

いらいらして人にあたってしまう自分が嫌でつらい人

そして夫が協力的でないことがつらい人

 

 

わかる、わかる。

不妊治療をしていると、だいたいこういうことを全て経験しますよね。なんでもそうですが、こればっかりは経験しないとわからない。

 

きっとクマ子も今の経験がなければ、一生不妊治療の大変さを理解することもなかったと思います。経験者だからこそ、もし仕事に復帰してその職場に不妊治療をしている女性がいれば、仕事をヘルプしてあげようとか、そういう気持ちを持てるようになったのだと思います。

 

いろんなつらいことがある治療ですが、ラッキーなことにクマ子は治療自体がいたくてつらい、というのは今ところありません。

人によってはお尻に筋肉注射を毎回刺すので、お尻があざだらけになっている方もいるようですが、クマ子がお尻に注射したと言えばたった1回。人工授精をする前に1回、だけ。

 

しかも「普通の注射より痛いですよ」と看護師さんが言うので覚悟をしていたのですが、全然痛くなかった。

 

普段の注射も全然痛くないし、採卵だって麻酔をかけてもらえるから気が付いたら終わってたし。薬も若干の副作用はあるものの、もうつらくてたまらん!という感じでもなく。

 

浅田レディースクリニック品川院になってからは待ち時間もないし、先生も看護師さんもみなさんとても親切で誠意をもって対応してくださるし。

 

クマ子にとって最もつらかったのは夫の協力が最初全く得られなかったこと、かな。心が張り裂けそうなぐらいつらかった。今は協力してくれるようになったけど、それでもまだ協力を要請する時は遠慮しちゃうし。

 

それでもこうして日々治療ができることをありがたく思います。

夫が協力してくれないからと、あの時諦めていたら、子供を授かる可能性すら得ることができなかったのだから。今は可能性が、ある。

 

子供ができなくても後悔しないよう、ちゃんと治療に向き合っていこう。