サンガ史上最高の消化試合
自力でJ1残留を決めたサンガとリーグ最終戦で対戦するのは前節新潟にドローでリーグ連覇を逃したマリノス。両チームにとって消化試合だが、そこはホーム最終戦。サンガとしては試合後のシーズン終了セレモニーに水を差したくはない。プロなら勝ってシーズンを締めくくれ!
試合当日、亀岡へ到着した頃は陽射しもあり結構温かかったのだが、スタジアムに入ってキックオフ時間が近づいて来るにつれ暗雲が立ち込め、霧雨まで降って来た。こうなるとさすがに寒い。こんなこともあろうかと持参したなりきりパーサくんキャップを装着!今日はこのまま応援するゾ!
【サンガのスタメン】
GK: ク・ソンユン
DF: 福田、アピアタウィア、井上、麻田
MF: 川﨑、金子、松田
FW: 豊川、原、木下
SUB: 太田、福岡、山田、平戸、佐藤、パトリック、平賀
メンバーは前節の病欠からトヨが復帰してパトが控えに回った以外、ベンチ含めて変更なし。一方のマリノスもガチメンバーで臨んできた。さあどうなる?
【試合感想】
試合序盤、今日もサンガのプレスは効いている。前年度覇者マリノス相手でも通用している。攻守が激しく入れ替わる展開の中、双方決定的なチャンスを創るもゴールには至らず。一進一退の試合の転機となったのは前半19分、相手の最終ラインを抜け出した原が横浜DF角田にペナ手前で倒され、これがDOGSO判定で角田は赤紙一発退場。サンガが数的優位に立つ事となったが、これがサンガにとって裏目に出た。
数的不利となったマリノスはいつものポゼッションサッカーを捨ててサンガにボールを持たせてから奪って攻めるカウンターのスタイルを採る。想定外でボールを持たされて逆にサンガの守備が混乱。前線でボールを回され神戸の大迫と得点王を争うアンデルソン・ロペスにゴールネットを揺らされてしまった。
しかし数的優位なのは変わらない。焦ることなく自分たちのサッカーをやり続ければ、きっと追いつき、逆転出来るはず!選手を信じて応援を続けるだけだ。その想いが前半アディショナルタイムにやっと実る。金子の狙いすましたスルーパスに抜け出したのはトヨ!横浜GK一森との一対一を制し、同点ゴールを決めてくれた!!
後半に入ると11対10という数的不利のダメージが徐々にマリノスイレブンのスタミナを奪っていく。後半9分に福田のクロスを原が拾って相手DFを躱し角度のないところから狙いすましてシュート!これがサイドネットに突き刺さりサンガ逆転!さらにその4分後にも福田から原。原のマイナス気味のクロスを颯太が難しい体勢からボレーで押し込む!これで勝敗はほぼ決したと言えよう。
その後も攻め続けるサンガ。途中交代で入ったルーキー平賀大空クンがゴールネットを揺らしゴール裏はお祭り状態となったが、これはVAR介入でオフサイド判定。無効にされてしまった。でも大空クン、十分に戦力になるってところを見せてくれた。来シーズンこそ初ゴール決めよう!
【試合後】
試合はサンガがそのまま押し切って3-1で完勝。獲るべき選手がゴールを決めてJ1復帰以来3試合負け続けだったマリノスについに土をつけた。最高やん!!これぞ最高の消化試合。まさに有終の美。終わり良ければ総て良し!こんなに素直に楽しめたホーム最終戦セレモニーって長いサポーター人生の中でもそんなになかった様に思う。
セレモニー後、ピッチを周回する選手を笑顔で迎え、選手コールを叫ぶ。至福の時。既に契約満了の発表のあったパトとのお別れも出来た。そして昨季を順位でも、勝ち点でも、勝利数でも上回り、来季への期待も膨らんだ。来年は今年よりさらにRevUPし、超・感動させてもらいたい!
頼むで、サンガ!
【試合結果】 京都3-1横浜M
【観客数】 18,500人(ホーム最終戦でチケット完売!今季最高の入場者数達成!)
【得点者】
京都 : 豊川45+4、原54、川﨑58
横浜M : アンデルソン・ロペス24
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK: ク・ソンユン6
DF: 福田6.5、アピアタウィア6、井上6、麻田6(82分 佐藤5.5)
MF: 川﨑7(90+4分 平戸-)、金子8、松田6(82分 福岡5.5)
FW: 豊川6.5(59分 平賀6)、原8(82分 パトリック5.5)、木下6
【2023シーズン サンガ最終成績】 12勝4分18敗 勝ち点40 13位
【今日の私的MOM】
金子 大毅 : トヨの同点ゴールは大毅のスルーパスから。終始中盤を支配し続けた
ありがとうパト!がんばれパト!
自力でJ1残留を決めたサンガとリーグ最終戦で対戦するのは前節新潟にドローでリーグ連覇を逃したマリノス。両チームにとって消化試合だが、そこはホーム最終戦。サンガとしては試合後のシーズン終了セレモニーに水を差したくはない。プロなら勝ってシーズンを締めくくれ!
試合当日、亀岡へ到着した頃は陽射しもあり結構温かかったのだが、スタジアムに入ってキックオフ時間が近づいて来るにつれ暗雲が立ち込め、霧雨まで降って来た。こうなるとさすがに寒い。こんなこともあろうかと持参したなりきりパーサくんキャップを装着!今日はこのまま応援するゾ!
【サンガのスタメン】
GK: ク・ソンユン
DF: 福田、アピアタウィア、井上、麻田
MF: 川﨑、金子、松田
FW: 豊川、原、木下
SUB: 太田、福岡、山田、平戸、佐藤、パトリック、平賀
メンバーは前節の病欠からトヨが復帰してパトが控えに回った以外、ベンチ含めて変更なし。一方のマリノスもガチメンバーで臨んできた。さあどうなる?
【試合感想】
試合序盤、今日もサンガのプレスは効いている。前年度覇者マリノス相手でも通用している。攻守が激しく入れ替わる展開の中、双方決定的なチャンスを創るもゴールには至らず。一進一退の試合の転機となったのは前半19分、相手の最終ラインを抜け出した原が横浜DF角田にペナ手前で倒され、これがDOGSO判定で角田は赤紙一発退場。サンガが数的優位に立つ事となったが、これがサンガにとって裏目に出た。
数的不利となったマリノスはいつものポゼッションサッカーを捨ててサンガにボールを持たせてから奪って攻めるカウンターのスタイルを採る。想定外でボールを持たされて逆にサンガの守備が混乱。前線でボールを回され神戸の大迫と得点王を争うアンデルソン・ロペスにゴールネットを揺らされてしまった。
しかし数的優位なのは変わらない。焦ることなく自分たちのサッカーをやり続ければ、きっと追いつき、逆転出来るはず!選手を信じて応援を続けるだけだ。その想いが前半アディショナルタイムにやっと実る。金子の狙いすましたスルーパスに抜け出したのはトヨ!横浜GK一森との一対一を制し、同点ゴールを決めてくれた!!
後半に入ると11対10という数的不利のダメージが徐々にマリノスイレブンのスタミナを奪っていく。後半9分に福田のクロスを原が拾って相手DFを躱し角度のないところから狙いすましてシュート!これがサイドネットに突き刺さりサンガ逆転!さらにその4分後にも福田から原。原のマイナス気味のクロスを颯太が難しい体勢からボレーで押し込む!これで勝敗はほぼ決したと言えよう。
その後も攻め続けるサンガ。途中交代で入ったルーキー平賀大空クンがゴールネットを揺らしゴール裏はお祭り状態となったが、これはVAR介入でオフサイド判定。無効にされてしまった。でも大空クン、十分に戦力になるってところを見せてくれた。来シーズンこそ初ゴール決めよう!
【試合後】
試合はサンガがそのまま押し切って3-1で完勝。獲るべき選手がゴールを決めてJ1復帰以来3試合負け続けだったマリノスについに土をつけた。最高やん!!これぞ最高の消化試合。まさに有終の美。終わり良ければ総て良し!こんなに素直に楽しめたホーム最終戦セレモニーって長いサポーター人生の中でもそんなになかった様に思う。
セレモニー後、ピッチを周回する選手を笑顔で迎え、選手コールを叫ぶ。至福の時。既に契約満了の発表のあったパトとのお別れも出来た。そして昨季を順位でも、勝ち点でも、勝利数でも上回り、来季への期待も膨らんだ。来年は今年よりさらにRevUPし、超・感動させてもらいたい!
頼むで、サンガ!
【試合結果】 京都3-1横浜M
【観客数】 18,500人(ホーム最終戦でチケット完売!今季最高の入場者数達成!)
【得点者】
京都 : 豊川45+4、原54、川﨑58
横浜M : アンデルソン・ロペス24
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK: ク・ソンユン6
DF: 福田6.5、アピアタウィア6、井上6、麻田6(82分 佐藤5.5)
MF: 川﨑7(90+4分 平戸-)、金子8、松田6(82分 福岡5.5)
FW: 豊川6.5(59分 平賀6)、原8(82分 パトリック5.5)、木下6
【2023シーズン サンガ最終成績】 12勝4分18敗 勝ち点40 13位
【今日の私的MOM】
金子 大毅 : トヨの同点ゴールは大毅のスルーパスから。終始中盤を支配し続けた
ありがとうパト!がんばれパト!