西京極 紫の館

サッカー観戦、映画や音楽鑑賞、読書などなど、
日々のなんやらかんやらを書いてみようかな、と♪

まだ雨はやまない(2022) しぐれうい

2025年01月13日 14時17分37秒 | 西京極サウンド
年明けたって思ってる内にあっという間に1月も半ば。
この辺で今年も正月っぽいアルバムを紹介しようと思います。

思い返せばこの年末年始はほとんど地上波テレビ観なかったわ。
だって面白くないねん。
紅白歌合戦もチラとも観ぃへんかったし、年明けのバラエティもほとんど観ぃへんかった。
サンガの年末特番だけは観たw

そんな僕がこの年末観てたのはYouTubeのVチューバ―動画。
昨年、宝鐘マリンにハマって以来、ほぼこの調子ではあるのですが、
マリン船長の他でお気に入りなのがこのしぐれういチャン。

まずなんといっても声がカワイイ。
そして外見に反しての強烈な毒舌。コレはクセになるww
自分の中に潜んでいたM男の血が騒ぎます(ハハハ、我ながらキモっ!!)

ういチャンは個人Vチューバ―でありイラストレーターでもある。
ゲームは好きな割にめっちゃヘタw(愛嬌)

そんなういチャンが2年前にリリースした1stアルバムがコレ。

 01. シンカケイスケッチ (Original)
 02. もうそう♡えくすぷれす
 03. 放課後マーメイド (Original)
 04. 寝・逃・げでリセット!
 05. インドア系ならトラックメイカー
 06. 粛清!!ロリ神レクイエム☆ (Original)
 07. ルル
 08. 夕立のりぼん
 09. 花ざかりWeekend🌸
 10. プラチナジェット
 11. rainy lady (Original)
 12. Pris-Magic! (Original)
 13. シンカケイスケッチ (Instrumental)
 14. 放課後マーメイド (Instrumental)
 15. 粛清!!ロリ神レクイエム☆ (Instrumental)
 16. rainy lady (Instrumental)
 17. Pris-Magic! (Instrumental)

どの曲もういチャンのロリボイスが堪能出来ますが、
正月らしいというかなんというか…ういチャンの声はオメデタイ気がするw

おススメはやっぱり伝説の神曲『粛清!!ロリ神レクイエム☆』。
ロリコンリスナーを9歳女児が弄りまくる楽曲です。
僕の学生時代はまさにロリコン第1次ブームで「ロリコンはオタクの嗜み」と嘯いてたが、
現代のロリコンはさらに弄られて「助かるぅ~♪」までに進化しとる…エエ時代やw

うっかりすると歌詞のエグさにショックを受ける恐れあり。
いい感じにリラックスしてお聴きあれ。
ビジュアルも欲しい方はコチラでw
|億回以上再生された動画なのでご覧になった方も多いでしょうが、
ムリせずお聴き下さいww

ドラマティック・ソングス(1993) 中山美穂

2024年12月06日 20時36分31秒 | 西京極サウンド
ミポリンが亡くなった。
信じられない…本当に信じられない。
54歳。まだこれから女優として輝ける年齢なのに…

女性アイドルにはほとんど興味のない僕でも90年代の中山美穂は知ってた。
間違いなく当時のナンバー1アイドルだった。
彼女が歌うヒット曲のほとんどが主演ドラマの主題歌だった。すべてが名曲。
自分でドラマの主役を演じて、そのドラマの世界観を自分の声で表現する。
それは長いアイドルの歴史の中でもそう多くはないはず。

僕が持っているミポリンの唯一のアルバム。
アルバムタイトルの通り彼女のドラマ主題歌を集めたベスト盤。
今聴いてもやっぱり名曲は名曲。
ミポリンの切ない歌声を堪能できる。


 1. C
 2. WAKU WAKUさせて
 3. 派手!!!
 4. CATCH ME
 5. 人魚姫 mermaid
 6. 愛してるっていわない!
 7. 遠い街のどこかで…
 8. 世界中の誰よりきっと
 BONUS TRACK 1. 世界中の誰よりきっと (アコースティック・バージョン)
 BONUS TRACK 2. You're My Only Shinin' Star


ミポリン、どうか…どうかやすらかに。

Ahoy!! キミたちみんなパイレーツ♡(2024) 宝鐘マリン

2024年10月16日 20時34分30秒 | 西京極サウンド
Ahoy~っ!!
ホロライブ3期生、宝鐘海賊団船長の宝鐘マリンの1stアルバムでぇすぅ~っ!
(笑)

VTuberアイドルで今一番ノッてる宝鐘マリン  年甲斐もなくハマってますww
僕の場合、本アルバム収録曲「III(アイ・アイ・アイ)」をYouTubeで観たのがきっかけ。
そのテンポ感、ダンスとのマッチング、そしてマリンとKoboの絶妙のデュエット。
そこからマリン船長のアーカイブを観始めたらもう止まりません。
話題が豊富で、いろんなコメントに的確な返しで笑わせてくれる船長。
どことなく昭和アイドルっぽい雰囲気も僕らオッサンにはたまらんのですわ。

で、そのマリン船長のファーストアルバムが遂に発売されました。
「III」を含むデビュー以降のシングル配信曲がすべて収録されています。
どの曲も楽しくちょっとエッチっぽくて良いのですが、特に良いのは
マリン船長のギャグが歌詞に満載されている「美少女無罪♡パイレーツ」、
80年代シティポップを感じさせるメロディラインの「SHINKIRO」と僕のイチオシ「III」。
他にもフェロモン全開の「I’m Your Treasure Box(通称・マリ箱)」や
タイムボカンのドロンボー一味のテーマを彷彿とさせる「パイパイ仮面~」もイイよ~。
Vチューバ―アイドルなんて…って食わず嫌いにならず是非聴いてみて欲しいアルバムです。


 01. Ahoy!! 我ら宝鐘海賊団☆
 02 I’m Your Treasure Box *あなたは マリンせんちょうを たからばこからみつけた。
 03. 幽霊船戦
 04. スキスキDieスキ超Ayeシテル
 05. 美少女無罪♡パイレーツ
 06. コンプレックス♡プリンセス
 07. ピパポ☆ピピプ / BABACORN(宝鐘マリン & 白上フブキ)
 08. A Horny Money World ~伝説の夜~
 09. I I I / 宝鐘マリン & Kobo Kanaeru
 10. パイパイ仮面でどうかしらん?
 11. Happiness World / BABACORN(宝鐘マリン & 白上フブキ)
 12. Unison / 宝鐘マリン, Yunomi
 13. SHINKIRO / GuraMarine(宝鐘マリン & Gawr Gura)
 14. マリン出航!!


さ、キミたちぃ~い~きますよぉ~!
♪しゅっこぉぉ~っ!!

よぉ~そろぉ~っ!!♪

ROTATION(1979)  SHŌGUN

2024年09月03日 21時09分33秒 | 西京極サウンド
松田優作主演のTVドラマ『探偵物語』の主題歌「Bad City」とエンディングテーマ「Lonely Man」が収録されたほぼこのドラマのサウンドトラックと言っていいSHŌGUNのセカンドアルバムです。すべて英語歌詞で全曲カッチョイイ!僕と同世代の人なら絶対ハマってたはずのホーンセクションの入ったバンド。リーダーの芳野藤丸とケーシー・ランキンが中心となって活躍していましたが、メンバーが頻繁に入れ替わった事もあり、活動休止した時期もあったり、ケーシー・ランキンも亡くなっちゃったし、活動時期はそれほど長くはなかった印象。でも調べたらまだバンド解散した訳じゃないみたい。

1. As Easy As You Make It
2. Imagination
3. Sailor-Sailor
4. Yesterday,Today And Tomorrow
5. Margarita
6. Bad City
7. The Tourist
8. I Should Have Known Better
9. Lonely Man

おすすめはオープニングナンバー「As Easy As You Make It」。この曲にSHŌGUNのエッセンスがすべて内包されていると思ってます。他は『探偵物語』の主題歌2曲。このアルバムを聴いたら一気に学生時代にタイムリープしちゃえます、今でも。

ちなみにこのアルバムジャケットでSHŌGUNのメンバーと一緒に写ってる赤いドレスの女性は『探偵物語』にも出ていたナンシーさんです。

残夢(2024)  Ado

2024年08月15日 09時48分04秒 | 西京極サウンド
新潟遠征の途次、カーステで鳴らしていたアルバムを紹介します。
今や日本で並ぶ者なき顔見せNGのミューズ  Adoの最新アルバムです。

 01 抜け空
 02 行方知れず
 03 DIGNITY
 04 ショコラカタブラ
 05 クラクラ
 06 アタシは問題作
 07 リベリオン
 08 オールナイトレディオ
 09 向日葵
 10 永遠のあくる日
 11  MIRROR
 12 ルル
 13 
 14 いばら
 15 Value
 16 0

昨年末の紅白歌合戦でも熱唱された『唱』をはじめ、
アニメ『SPY ✕ FAMILY』第2期のOPソング『クラクラ』など
ベストアルバムと言っても良さ気なヒット曲を多数収録しています。

『うっせぇわ』が話題になっていた頃
「こんながなり散らすような歌い方好きじゃないわ」って思ってました。
ですが、その後もヒット曲を連発し、イヤでもその声を耳にする内に
「声量と声の抑揚のつけ方は流石やな」と思えるようになってきました。

そして『唱』です。日本の伝統的な祭りをイメージさせる楽曲。
これはもう好きとか嫌いとかそういう次元で語れない凄みを感じます。
曲中でガンガン曲調も歌詞も変化する複雑な構成。
それを見事に歌い上げる歌唱力は
令和の美空ひばり
と言っても過言ではない。

他の楽曲もB’Zのカバーあり、オリジナルあり、
タイアップ曲ありとバリエーション豊か。
中でも歌唱力の確かさと振り幅の大きさを実感できる『向日葵』がお気に入り。

変に素顔を晒していない分、
容姿の変化に影響されず息長く活動していけそうだし、
オリジナルからカバーまでこだわらず歌う姿勢も
ファン層拡大に繋がっているのでしょうね。

うん、好きって訳じゃないけど良いアルバムだ!