最低最悪シーズンの締めは…ひそかに三代目パーサ旗初勝利!
クソミソな2018シーズンもようやく今日で終わり。
昇格を語るなどチャンチャラ可笑しい我がクラブは現在20位。
ただ降格しなかったというだけで、何一つ誇れるモノがない。
せめて最後くらいは勝ちを観たい――それだけの為に丸亀に向け車を走らせた。
週間予想では雨も心配されていたが、結局当日の天気は長袖だと暑いくらいの晴天。
スタジアムグルメの釜玉焼うどんとカマコロッケで腹ごしらえし、スタジアム入場。
相手の讃岐は現在最下位。
既に21位以下が確定しているものの、残留の目が僅かながら残っている。
それは今日ウチに勝って勝ち点3を上積みし、順位を一つ上げ21位にする。
さらにJ3でJ2ライセンスを持たない沼津が最終順位で2位となる事。
この条件が揃った場合に限りJ3降格を免れる事が可能なのだ。
9年間チームを率いた北野誠監督にとって最後の試合でもある。
当然ながら讃岐は必死で勝ちに来るだろう。
対するウチは…
最後くらい勝ちたいよね~
順位を一つ上げられたらいいよね~
くらいしかないんですが…それで勝てるんか?
一抹の不安が頭をよぎる。
【サンガのスタメン】
GK: 清水
DF: 石櫃、染谷、増川、黒木
MF: 小屋松、庄司、重廣、金久保
FW: 田中マルクス闘莉王、カイオ
SUB: 若原、磐瀬、下畠、田村、望月、ジュニーニョ、大野
U-21代表に召集された悠人はもちろんいない。
DFには久し振りに増川が入り、左サイドは黒木が先発。
中盤は仙頭が外れ、コヤッチ先発。
ボランチに重廣が復帰。
前線2トップはトゥー様とカイオ。
この二人、事前情報では共に体調万全ではないとの事だが大丈夫だろうか?
そしてベンチにはこれまた久し振りにレオと耀平が入った。
【試合感想】
試合序盤はお互いに厳しくボールを奪い合うシーンがあり、
どちらかと言えばサンガが押し気味だったのだが、
時間が経過すると共に中盤でボールを奪えなくなり、讃岐ペースの拙い展開に。
頼みのカイオも開始20分で痛んで、早くもピッチを去ってしまう。
一方勢いに乗る讃岐は何度もサンガゴールに迫るも、
圭介のナイスセーブと讃岐のシュート精度の無さに助けられ…
このままスコアレスで終わるの?
と思いかけたアディショナルタイム。
この時間になってやっと巡って来たサンガのチャンス。
カイオに代わったジュニーニョが讃岐GKを躱し無人のゴールに冷静に流し込み先制!
前半終了間際の良い時間帯でゴールを決めて1-0で前半終了。
後半に入ってもお互いシュートは打つけど決められないという
さすがリーグ下位同士らしい展開が続く。
後半25分にはカイオに続きトゥー様まで足を攣らせて退場。
代わって登場したのはホントに久し振りの出場となる耀平。
シーズン前は期待が高かった耀平だが、蓋を開けてみれば今季2ゴールのみ。
このチャンスに結果を残せなければ…来季チームに残れるかも怪しい。
本人もその危機感があったのか、この日の耀平はゴールに向かう気迫が感じられた。
しかし…ゴールが決まらない。
後半も残り時間があと数分となったところでボスコは1-0で逃げ切りを図る。
コヤッチを下げて、翔吾を投入。5バック作戦を採る。
サンガの5バックは4バックよりモロいと思うけど…
かなり心配したが翔吾が入ったDFラインは取り敢えず安定している。
あとは逃げ切れば…と思っていたアディショナルタイム突入直後。
迫力のある耀平のドリブル突破から相手DFを切り返しで躱して倒れながらシュート!
これが見事にゴールネットを揺らし2-0で勝利!
♪お~のゲッゴ~ル! お~のゲッゴ~ル!
お~のよ~へ~ゴ~ル! よ~へ~ゲッゴ~ル!♪
やったら出来る子やん、耀平!
内容は決して褒められたモンじゃなかったけれど、やっぱり勝ったら嬉しい。
この結果を受けて讃岐のJ3降格は決まった訳ですが、
捲土重来を期してJ2…いやJ1で再度対戦出来る事を祈っています。
本場の讃岐うどんも食べたいしね。
さて…あまりおおっぴらにはしていませんでしたが、
僕が先日新調した三代目パーサ旗、実はデビュー以来3連敗中でした。
今日の勝利でやっと験直しが出来ました!
良かった~!!
最後になりましたが、サンガサポの皆様へ向け、一言。
本当に最初から最後まで酷いシーズンでしたが、
チームを見捨てず応援し続けてくださり、心より感謝致します。
来季は今年よりは喜べる試合をもっと多く観たいですね。
本当にお疲れ様でした。
【試合結果】 讃岐0-2京都
【観客数】 3,636人(バックスタンドに限ればカマサポもサンガサポもイイ勝負デシタ)
【得点者】
京都 : ジュニーニョ45、大野90+1
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK: 清水6
DF: 石櫃4.5、染谷5.5、増川4、黒木5.5
MF: 小屋松5.5(84分 下畠6)、庄司5.5、重廣5.5、金久保5.5
FW: 闘莉王5.5(71分 大野6)、カイオ5(20分 ジュニーニョ6)
【今日の私的MOM】
ジュニーニョ : 交代出場ながら前線、中盤で八面六臂の活躍。そして先制ゴール!
【サンガの2018シーズン最終戦績】
12勝7分け23敗 勝ち点43 19位(順位1つ上げたが、クラブ史上最低順位)
クソミソな2018シーズンもようやく今日で終わり。
昇格を語るなどチャンチャラ可笑しい我がクラブは現在20位。
ただ降格しなかったというだけで、何一つ誇れるモノがない。
せめて最後くらいは勝ちを観たい――それだけの為に丸亀に向け車を走らせた。
週間予想では雨も心配されていたが、結局当日の天気は長袖だと暑いくらいの晴天。
スタジアムグルメの釜玉焼うどんとカマコロッケで腹ごしらえし、スタジアム入場。
相手の讃岐は現在最下位。
既に21位以下が確定しているものの、残留の目が僅かながら残っている。
それは今日ウチに勝って勝ち点3を上積みし、順位を一つ上げ21位にする。
さらにJ3でJ2ライセンスを持たない沼津が最終順位で2位となる事。
この条件が揃った場合に限りJ3降格を免れる事が可能なのだ。
9年間チームを率いた北野誠監督にとって最後の試合でもある。
当然ながら讃岐は必死で勝ちに来るだろう。
対するウチは…
最後くらい勝ちたいよね~
順位を一つ上げられたらいいよね~
くらいしかないんですが…それで勝てるんか?
一抹の不安が頭をよぎる。
【サンガのスタメン】
GK: 清水
DF: 石櫃、染谷、増川、黒木
MF: 小屋松、庄司、重廣、金久保
FW: 田中マルクス闘莉王、カイオ
SUB: 若原、磐瀬、下畠、田村、望月、ジュニーニョ、大野
U-21代表に召集された悠人はもちろんいない。
DFには久し振りに増川が入り、左サイドは黒木が先発。
中盤は仙頭が外れ、コヤッチ先発。
ボランチに重廣が復帰。
前線2トップはトゥー様とカイオ。
この二人、事前情報では共に体調万全ではないとの事だが大丈夫だろうか?
そしてベンチにはこれまた久し振りにレオと耀平が入った。
【試合感想】
試合序盤はお互いに厳しくボールを奪い合うシーンがあり、
どちらかと言えばサンガが押し気味だったのだが、
時間が経過すると共に中盤でボールを奪えなくなり、讃岐ペースの拙い展開に。
頼みのカイオも開始20分で痛んで、早くもピッチを去ってしまう。
一方勢いに乗る讃岐は何度もサンガゴールに迫るも、
圭介のナイスセーブと讃岐のシュート精度の無さに助けられ…
このままスコアレスで終わるの?
と思いかけたアディショナルタイム。
この時間になってやっと巡って来たサンガのチャンス。
カイオに代わったジュニーニョが讃岐GKを躱し無人のゴールに冷静に流し込み先制!
前半終了間際の良い時間帯でゴールを決めて1-0で前半終了。
後半に入ってもお互いシュートは打つけど決められないという
さすがリーグ下位同士らしい展開が続く。
後半25分にはカイオに続きトゥー様まで足を攣らせて退場。
代わって登場したのはホントに久し振りの出場となる耀平。
シーズン前は期待が高かった耀平だが、蓋を開けてみれば今季2ゴールのみ。
このチャンスに結果を残せなければ…来季チームに残れるかも怪しい。
本人もその危機感があったのか、この日の耀平はゴールに向かう気迫が感じられた。
しかし…ゴールが決まらない。
後半も残り時間があと数分となったところでボスコは1-0で逃げ切りを図る。
コヤッチを下げて、翔吾を投入。5バック作戦を採る。
サンガの5バックは4バックよりモロいと思うけど…
かなり心配したが翔吾が入ったDFラインは取り敢えず安定している。
あとは逃げ切れば…と思っていたアディショナルタイム突入直後。
迫力のある耀平のドリブル突破から相手DFを切り返しで躱して倒れながらシュート!
これが見事にゴールネットを揺らし2-0で勝利!
♪お~のゲッゴ~ル! お~のゲッゴ~ル!
お~のよ~へ~ゴ~ル! よ~へ~ゲッゴ~ル!♪
やったら出来る子やん、耀平!
内容は決して褒められたモンじゃなかったけれど、やっぱり勝ったら嬉しい。
この結果を受けて讃岐のJ3降格は決まった訳ですが、
捲土重来を期してJ2…いやJ1で再度対戦出来る事を祈っています。
本場の讃岐うどんも食べたいしね。
さて…あまりおおっぴらにはしていませんでしたが、
僕が先日新調した三代目パーサ旗、実はデビュー以来3連敗中でした。
今日の勝利でやっと験直しが出来ました!
良かった~!!
最後になりましたが、サンガサポの皆様へ向け、一言。
本当に最初から最後まで酷いシーズンでしたが、
チームを見捨てず応援し続けてくださり、心より感謝致します。
来季は今年よりは喜べる試合をもっと多く観たいですね。
本当にお疲れ様でした。
【試合結果】 讃岐0-2京都
【観客数】 3,636人(バックスタンドに限ればカマサポもサンガサポもイイ勝負デシタ)
【得点者】
京都 : ジュニーニョ45、大野90+1
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK: 清水6
DF: 石櫃4.5、染谷5.5、増川4、黒木5.5
MF: 小屋松5.5(84分 下畠6)、庄司5.5、重廣5.5、金久保5.5
FW: 闘莉王5.5(71分 大野6)、カイオ5(20分 ジュニーニョ6)
【今日の私的MOM】
ジュニーニョ : 交代出場ながら前線、中盤で八面六臂の活躍。そして先制ゴール!
【サンガの2018シーズン最終戦績】
12勝7分け23敗 勝ち点43 19位(順位1つ上げたが、クラブ史上最低順位)