【サンガのスタメン&ベンチ】
GK:水谷
DF:増嶋、水本、シジクレイ、手島
MF:渡邉、加藤弘、佐藤
FW:安藤、林、柳沢
SUB:平井、中谷、森岡、角田、宮吉、フェルナンジーニョ、西野
【試合レポート】 ※ほとんど試合レポートではないですが…
前節、残留を決めてくれたので、ホーム最終戦はお祭り。
サポーター主導の一大イベント、コレオグラフィーを成功させ、
その勢いでチームを後押しし、最終戦勝利し、今季を締めくくる。
我々サポーターの長い一日の始まり。
朝7時、いつもの通勤時間より早く家を出て西京極へ。 やや眠し。
前日に降った雨は止み、天気は快晴なれど寒気強し。
朝8時、サポ有志が集合。 コレオグラフィーの準備開始。
作業内容は約1万7千枚の紫と白のコート紙を、
ホームゴール裏全席、メインスタンドの3/4、バックスタンド全席に
ブロック単位のストライプになる様、セロテープで貼り付けていく。
夜間の冷え込みによってシートに霜が降りていたり、水滴が凍りついていたり…
その除去作業と、時折吹く風によって一旦貼ったコート紙がめくれ上ったりと
シミュレーションなしのぶっつけ本番ゆえのアクシデントで
作業スピードが上らず。
準備作業にかかわる人数と、
作業終了期限11時までに終われるのか不安が走る。
貼布用のセロテープを手でちぎっていたのだが、
段々指の脂が奪われヒリヒリする。
時間の経過とともに作業に協力してくれるサポも増えていき、遂に10時45分。
全席にコレオ用のコート紙貼布作業、無事完了!! お疲れ様!
まだ観客のいないスタジアムに
紫と白のコート紙が敷き詰められている光景はなかなか壮観である。
あとはコレオ本番を待つばかり。
スタジアム開場までの時間で昼食。 やっと一息。
12時30分、スタジアムに戻り、入場。
いつもの場所に応援旗をセットし、一旦スタジアムから出る。
サンガスクエアのスイーツ&ドリンクをはしごしつつ、
馴染みの店員さんに一年間のご挨拶をして回る。 来年もよろしく。
13時、知人のエスパルスサポのHARUKIさん、Kammyさんと合流。
HARUKIさんは今日の試合で引退する森岡隆三のファン。 思いはひとしお。
そのラストゲームが前所属のエスパルス戦というのは因縁を感じる。
Kammyさん、鰻蒲焼プリッツと黒はんぺんのお土産ありがとう!
その後、スタジアムに戻り、今季最後の応援練習。
富山から来られたヤナギの後援会の皆さんにもご挨拶。
今年一年、ありがとうございました。
ヤナギがいなかったら今頃…ああ恐ろしい!
14時30分。
選手入場時にスタジアム全体でコレオグラフィー!
僕も白いコート紙のブロックに入って参加。
前回のガンバ戦ではホームゴール裏のみだったのが、今回はメイン&バックも。
スタジアム全体が紫と白のストライプに染まる瞬間は美しい。
そして今季最後の試合の方はというと、結果は1-3でサンガの完敗。
今回対戦した清水は前回アウェイで対戦した時とは別チームに進化していた。
ピッチ全面ですばやいプレス。
的確でバラエティに富んだパス。
ウチが喫した前半の2失点、後半の1失点はいずれもウチのDF陣の力負け。
中盤もウチはほとんど縦パスは通らず、プレスに負けての横パスばかり。
最終戦、応援を楽しむつもりでいたが、この試合内容では楽しみようもなく…
後半39分にヤナギのゴールも焼け石に水。
奇しくも今季第1節、名古屋と対戦した時に感じた
やっぱりJ1は凄い
という感想を、この日の清水にも感じた。
残留を決めたとはいえ、ウチはまだまだJ1でやるには力不足。
来季に向けて個人能力、チーム戦術ともにどげんかせんといかん。
試合終了後の16時45分、森岡隆三の引退セレモニーが始まった。
思えば隆三は、現コーチのアキさん(秋田)と一緒に2007に加入。
ベテランとしてサンガの精神的支えとなりJ1復帰に尽力してくれた。
今季は若手DF陣の加入と自身の怪我で満足な成績は残せなかった。
残留を決めた大宮戦での約5分のプレイが最後だった。
京都サポはもちろん、清水サポからも愛された隆三は
両サポーターに見送られて現役最後の舞台から下りて行った。
来季はアキさんと共にサンガのトップチームのコーチに。
ありがとう隆三…そしてこれからもサンガをよろしく。
セレモニー終了後、ほとんどの観客が消えた18時、
コレオに使用したコート紙の回収作業と
再使用可能なものと不可能なものを選別する作業を残ったサポ有志で開始。
これがまた日の落ちた真っ暗な中での作業である事と、
作業に残ってくれた人数が少なかった事もあって時間がかなりかかった。
作業が終わって解散したのは19時30分。
コレオに関わったみんな、お疲れ様でした。
これでサンガサポーターとしての2008年の最後の一日は終わった。
試合には勝てなかったし、疲れたが、来年もJ1で戦える。
今はそれで満足しよう。
だが、来季はそうはいかない。
より高みを目指して、京都サンガF.C.、我らが誇り。
【試合結果】 京都1-3清水
【観客数】
17,331人(チケット完売にも拘らず今季最高観客数更新ならず…無念)
【得点者】
京都: 柳沢84
清水: 矢島37、山本38、原80
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK:水谷5.5
DF:増嶋5.5、水本5、シジクレイ5、手島5.5
MF:渡邉5、加藤弘5(HT 中谷5.5)、佐藤5
FW:安藤5(64分 宮吉5)、林5(74分 西野5)、柳沢5.5
【今日の私的MOM】
加藤 久 : 試合は負けたが今季残留を果たした監督の功績を讃えたい。
【サンガ2008年シーズン最終成績】
11勝8分15敗 勝ち点41 順位:14位↓
GK:水谷
DF:増嶋、水本、シジクレイ、手島
MF:渡邉、加藤弘、佐藤
FW:安藤、林、柳沢
SUB:平井、中谷、森岡、角田、宮吉、フェルナンジーニョ、西野
【試合レポート】 ※ほとんど試合レポートではないですが…
前節、残留を決めてくれたので、ホーム最終戦はお祭り。
サポーター主導の一大イベント、コレオグラフィーを成功させ、
その勢いでチームを後押しし、最終戦勝利し、今季を締めくくる。
我々サポーターの長い一日の始まり。
朝7時、いつもの通勤時間より早く家を出て西京極へ。 やや眠し。
前日に降った雨は止み、天気は快晴なれど寒気強し。
朝8時、サポ有志が集合。 コレオグラフィーの準備開始。
作業内容は約1万7千枚の紫と白のコート紙を、
ホームゴール裏全席、メインスタンドの3/4、バックスタンド全席に
ブロック単位のストライプになる様、セロテープで貼り付けていく。
夜間の冷え込みによってシートに霜が降りていたり、水滴が凍りついていたり…
その除去作業と、時折吹く風によって一旦貼ったコート紙がめくれ上ったりと
シミュレーションなしのぶっつけ本番ゆえのアクシデントで
作業スピードが上らず。
準備作業にかかわる人数と、
作業終了期限11時までに終われるのか不安が走る。
貼布用のセロテープを手でちぎっていたのだが、
段々指の脂が奪われヒリヒリする。
時間の経過とともに作業に協力してくれるサポも増えていき、遂に10時45分。
全席にコレオ用のコート紙貼布作業、無事完了!! お疲れ様!
まだ観客のいないスタジアムに
紫と白のコート紙が敷き詰められている光景はなかなか壮観である。
あとはコレオ本番を待つばかり。
スタジアム開場までの時間で昼食。 やっと一息。
12時30分、スタジアムに戻り、入場。
いつもの場所に応援旗をセットし、一旦スタジアムから出る。
サンガスクエアのスイーツ&ドリンクをはしごしつつ、
馴染みの店員さんに一年間のご挨拶をして回る。 来年もよろしく。
13時、知人のエスパルスサポのHARUKIさん、Kammyさんと合流。
HARUKIさんは今日の試合で引退する森岡隆三のファン。 思いはひとしお。
そのラストゲームが前所属のエスパルス戦というのは因縁を感じる。
Kammyさん、鰻蒲焼プリッツと黒はんぺんのお土産ありがとう!
その後、スタジアムに戻り、今季最後の応援練習。
富山から来られたヤナギの後援会の皆さんにもご挨拶。
今年一年、ありがとうございました。
ヤナギがいなかったら今頃…ああ恐ろしい!
14時30分。
選手入場時にスタジアム全体でコレオグラフィー!
僕も白いコート紙のブロックに入って参加。
前回のガンバ戦ではホームゴール裏のみだったのが、今回はメイン&バックも。
スタジアム全体が紫と白のストライプに染まる瞬間は美しい。
そして今季最後の試合の方はというと、結果は1-3でサンガの完敗。
今回対戦した清水は前回アウェイで対戦した時とは別チームに進化していた。
ピッチ全面ですばやいプレス。
的確でバラエティに富んだパス。
ウチが喫した前半の2失点、後半の1失点はいずれもウチのDF陣の力負け。
中盤もウチはほとんど縦パスは通らず、プレスに負けての横パスばかり。
最終戦、応援を楽しむつもりでいたが、この試合内容では楽しみようもなく…
後半39分にヤナギのゴールも焼け石に水。
奇しくも今季第1節、名古屋と対戦した時に感じた
やっぱりJ1は凄い
という感想を、この日の清水にも感じた。
残留を決めたとはいえ、ウチはまだまだJ1でやるには力不足。
来季に向けて個人能力、チーム戦術ともにどげんかせんといかん。
試合終了後の16時45分、森岡隆三の引退セレモニーが始まった。
思えば隆三は、現コーチのアキさん(秋田)と一緒に2007に加入。
ベテランとしてサンガの精神的支えとなりJ1復帰に尽力してくれた。
今季は若手DF陣の加入と自身の怪我で満足な成績は残せなかった。
残留を決めた大宮戦での約5分のプレイが最後だった。
京都サポはもちろん、清水サポからも愛された隆三は
両サポーターに見送られて現役最後の舞台から下りて行った。
来季はアキさんと共にサンガのトップチームのコーチに。
ありがとう隆三…そしてこれからもサンガをよろしく。
セレモニー終了後、ほとんどの観客が消えた18時、
コレオに使用したコート紙の回収作業と
再使用可能なものと不可能なものを選別する作業を残ったサポ有志で開始。
これがまた日の落ちた真っ暗な中での作業である事と、
作業に残ってくれた人数が少なかった事もあって時間がかなりかかった。
作業が終わって解散したのは19時30分。
コレオに関わったみんな、お疲れ様でした。
これでサンガサポーターとしての2008年の最後の一日は終わった。
試合には勝てなかったし、疲れたが、来年もJ1で戦える。
今はそれで満足しよう。
だが、来季はそうはいかない。
より高みを目指して、京都サンガF.C.、我らが誇り。
【試合結果】 京都1-3清水
【観客数】
17,331人(チケット完売にも拘らず今季最高観客数更新ならず…無念)
【得点者】
京都: 柳沢84
清水: 矢島37、山本38、原80
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK:水谷5.5
DF:増嶋5.5、水本5、シジクレイ5、手島5.5
MF:渡邉5、加藤弘5(HT 中谷5.5)、佐藤5
FW:安藤5(64分 宮吉5)、林5(74分 西野5)、柳沢5.5
【今日の私的MOM】
加藤 久 : 試合は負けたが今季残留を果たした監督の功績を讃えたい。
【サンガ2008年シーズン最終成績】
11勝8分15敗 勝ち点41 順位:14位↓