写真:早朝出勤でバックとゴール裏に貼られた紫のコレオグラフィ…しかし結果は
修羅場継続中。
最終節で甲府とナイスなスコアレス試合をしたおかげで最終順位3位に転落。
プレーオフでリーグ戦2戦2敗の苦手・大分と再戦する羽目となった。
西京極でのホーム開催で移動なし。
引き分け以上でプレーオフ決勝進出というアドバンテージ。
いろいろサンガにとって有利な条件はあるが、
ここ大分とはホームでも負けている訳だし、
狙って引き分け出来る様な器用なチームでもない。
要するにアドバンテージなんて無いのですよ。
間違いなく今日の試合は修羅場です。
今日は最終戦に出来なかったコレオグラフィをやることが決まっていたので
その準備の為、朝7時に家を出発、8時に西京極に集合。
北ゴール裏サポーター席とバックスタンドの各席に
1枚づつ紫色のコート紙を貼っていく。
スタンドを紫一色に染めて、選手たちに勇気を与える為に心をこめて…
約一時間で作業は完了。
あとは試合開始を待つのみである。
J昇格を賭けた試合を戦ってくれる戦士たちは以下の通り。
【サンガのスタメン】
GK:水谷
DF:安藤、染谷、バヤリッツア、黄大城
MF:福村、工藤、鄭又榮、中山、中村充
FW:駒井
SUB:児玉、酒井、内野、内藤、原、宮吉、サヌ
フクちゃんが右サイドハーフに入り、テソンが左SBに復帰。
ベンチには久し振りにサヌが入った。
いつも通り。
いつも通りの試合をしてくれれば結果はおのずと付いてくるはず…
勝利を信じて選手入場時にコレオグラフィでスタンドを紫に染めた。
【試合感想】
そう信じて応援し続けた結果はどうだったか?
このレビューを読まれている皆さんは、もう既に結果はご存じのはず。
惨敗です。
完敗です。
国立にさえ行かせてもらえませんでした。
主審・松尾の訳のわからんジャッジはあったと思う。
1失点目のきっかけとなったバキのファウルも怪しかったし、
2失点目は右サイドで大分の選手がボールを受けた時点で
オフサイドだったんじゃねーかとも思った。
3失点目のペナ内でソメがレッドを喰らったプレーもファウルかどうか怪しい。
それはそれで腹も立つが、
そもそもシーズン開幕戦で湘南に負けなければ
やらなくても済んだ試合だった。
開幕戦で負けた時、「まだ一試合。」と思ったし、
それ以降も「サンガは強いはず」と信じようとし続けてきた。
その結果がこれなのか?
強いチームが勝つのではない。
勝つチームが強いのだ。
明らかにサンガは大分より弱かった。
技術もメンタルも。
悔しいけれどそれが現実。
そんな弱い、情けないチームしか応援出来ない自分。
それでもそんなサンガが好きな自分。
どこにも行けない自分がここにいる。
試合終了後、一部サポーターが球団社長からのコメントを求めてスタンドに居残った。
僕も居残ったが、いまさら社長からどんなコメントをもらえば納得するのか?
今年のサンガの戦いは終わったのだ。
案の定、出て来た社長からは納得できる説明がある訳もなく。
虚しくなった僕は途中でスタンドを後にした。
今は何も考えられない。
来年の事はもちろん、今年のオフの事も。
ただ、このレビューを書いていて少し気持ちは落ち着いてきた。
自分にお疲れ様と言いたい。
お疲れ様。
【試合結果】 京都0-4大分
【観客数】 10,760人
【得点者】
大分:森島17、33、61(PK)、90
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK:水谷5
DF:安藤5.5、染谷5.5(60分 一発レッド退場)、バヤリッツア4、黄大城5.5(58分 原5)
MF:福村5.5、工藤5.5、鄭又榮5、中山5(HT サヌ5)、中村充3.5
FW:駒井4
【今日の私的MOM】
サポーター:勝利を信じてコレオの準備をしてくれた皆さん、お疲れ様でした
修羅場継続中。
最終節で甲府とナイスなスコアレス試合をしたおかげで最終順位3位に転落。
プレーオフでリーグ戦2戦2敗の苦手・大分と再戦する羽目となった。
西京極でのホーム開催で移動なし。
引き分け以上でプレーオフ決勝進出というアドバンテージ。
いろいろサンガにとって有利な条件はあるが、
ここ大分とはホームでも負けている訳だし、
狙って引き分け出来る様な器用なチームでもない。
要するにアドバンテージなんて無いのですよ。
間違いなく今日の試合は修羅場です。
今日は最終戦に出来なかったコレオグラフィをやることが決まっていたので
その準備の為、朝7時に家を出発、8時に西京極に集合。
北ゴール裏サポーター席とバックスタンドの各席に
1枚づつ紫色のコート紙を貼っていく。
スタンドを紫一色に染めて、選手たちに勇気を与える為に心をこめて…
約一時間で作業は完了。
あとは試合開始を待つのみである。
J昇格を賭けた試合を戦ってくれる戦士たちは以下の通り。
【サンガのスタメン】
GK:水谷
DF:安藤、染谷、バヤリッツア、黄大城
MF:福村、工藤、鄭又榮、中山、中村充
FW:駒井
SUB:児玉、酒井、内野、内藤、原、宮吉、サヌ
フクちゃんが右サイドハーフに入り、テソンが左SBに復帰。
ベンチには久し振りにサヌが入った。
いつも通り。
いつも通りの試合をしてくれれば結果はおのずと付いてくるはず…
勝利を信じて選手入場時にコレオグラフィでスタンドを紫に染めた。
【試合感想】
そう信じて応援し続けた結果はどうだったか?
このレビューを読まれている皆さんは、もう既に結果はご存じのはず。
惨敗です。
完敗です。
国立にさえ行かせてもらえませんでした。
主審・松尾の訳のわからんジャッジはあったと思う。
1失点目のきっかけとなったバキのファウルも怪しかったし、
2失点目は右サイドで大分の選手がボールを受けた時点で
オフサイドだったんじゃねーかとも思った。
3失点目のペナ内でソメがレッドを喰らったプレーもファウルかどうか怪しい。
それはそれで腹も立つが、
そもそもシーズン開幕戦で湘南に負けなければ
やらなくても済んだ試合だった。
開幕戦で負けた時、「まだ一試合。」と思ったし、
それ以降も「サンガは強いはず」と信じようとし続けてきた。
その結果がこれなのか?
強いチームが勝つのではない。
勝つチームが強いのだ。
明らかにサンガは大分より弱かった。
技術もメンタルも。
悔しいけれどそれが現実。
そんな弱い、情けないチームしか応援出来ない自分。
それでもそんなサンガが好きな自分。
どこにも行けない自分がここにいる。
試合終了後、一部サポーターが球団社長からのコメントを求めてスタンドに居残った。
僕も居残ったが、いまさら社長からどんなコメントをもらえば納得するのか?
今年のサンガの戦いは終わったのだ。
案の定、出て来た社長からは納得できる説明がある訳もなく。
虚しくなった僕は途中でスタンドを後にした。
今は何も考えられない。
来年の事はもちろん、今年のオフの事も。
ただ、このレビューを書いていて少し気持ちは落ち着いてきた。
自分にお疲れ様と言いたい。
お疲れ様。
【試合結果】 京都0-4大分
【観客数】 10,760人
【得点者】
大分:森島17、33、61(PK)、90
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK:水谷5
DF:安藤5.5、染谷5.5(60分 一発レッド退場)、バヤリッツア4、黄大城5.5(58分 原5)
MF:福村5.5、工藤5.5、鄭又榮5、中山5(HT サヌ5)、中村充3.5
FW:駒井4
【今日の私的MOM】
サポーター:勝利を信じてコレオの準備をしてくれた皆さん、お疲れ様でした