【サンガのスタメン&ベンチ】
GK:西村
DF:大久保、手島、児玉新
MF:角田、石井、斉藤、渡邉、中払
FW:パウリーニョ、小原
SUB:上野、鈴木悟、米田、、星、中山、加藤、田原
【試合レポート】
サンガの一人芝居。
久々の先制点、それもさらに久し振りの流れからの得点。
大久保のインターセプトからハライのパスをパウリーニョが押し込んで…
正直これで勝ったと思った。
僕だけじゃなく多分スタジアムに来ていたサポのほとんどはそう確信したはず。
それほど大分のモチベーションは低く、逆にサンガのサッカーは気迫が満ちていた。
事実前半の大分のシュート数は0。完全に試合はサンガペースだったのだ。
間違いなく僕が観た試合の中でも、今季のベストバウトだった。
そう、前半のあの瞬間までは…
前半終了間際の43分。
サンガ自陣ゴール前に上がったクロスボール。
大久保がクリアする為にポジションをとろうとする。
GK西村もボールに向かって前進する。
なぜか二人の間に意思の疎通は見られなかった(ように思えた)。
大久保が無理な体勢から空中のボールをボレーでクリアしようと試みた。
西村はそのすぐ後ろでボールをキャッチしようとしていた。
ボールは西村が触る前に大久保の脚に当たり角度が変わり、
ファーサイドのネットを無情に揺らした。
自ら献上した同点オウンゴール。
サポーターから失望のため息が漏れた。
声をかけていればなんなくGKがキャッチできるボールだった。
無理してクリアしなければならない様なシーンでもなかった様に思う。
それまで大分の攻撃陣を完全にシャットアウトしていたDFだった。
特に大久保は、その瞬間まで完璧なカバーリングをしていた。
先制点のきっかけとなる絶妙のインターセプトもあった。
1-0のまま試合が終れば、僕の中では間違いなくMAN OF THE MUCHだった。
が、大久保はその瞬間一転本日のA級戦犯となってしまった。
DFでは一つの判断ミスが致命傷となる。
結果、この試合はこのまま1-1で終了する。
今のサンガにとって引き分けは負けに等しい。
まさに一つのミスが致命傷となった。
試合後、ゴール裏に挨拶に来た選手に罵声と拍手が入り乱れて飛んだ。
オウンゴールを犯した大久保には罵詈雑言が浴びせ掛けられていた。
サポーターのこの試合結果に対する思いは様々だ。
だが、僕は大久保を責める気にはならない。
誰だって失敗はする。
問題は追加点を獲れなかった事にある。
DFのミスは失点となってクローズアップされやすいが、
FWが決定機をモノに出来なかった事も、見方を変えれば失点したのと同じだ。
大久保だけの責任にするのは余りにも酷だし、
失敗を恐れる余り、消極的な守備をする様になってもらっては困る。
確かに状況はより厳しくなっているが、まだ終った訳ではない。
この失敗を次の試合への糧にして、よりハードなDFを展開してもらいたい。
このところの試合後の恒例となりつつある応援歌を選手全員に捧げたい。
俺は叫び続ける
サンガがある限り
サンガの誇り胸に
ラ・ラ・愛するサンガの為に
【試合結果】 京都1-1大分
【観客数】 8,491人
【得点者】
京都:パウリーニョ31
大分:オウンゴール(大久保)43
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK:西村5
DF:大久保5.5、手島6、児玉新6
MF:角田5.5、石井6、斉藤5.5、中払6(81分 加藤5.5)、渡邉6(81分 星5.5)
FW:パウリーニョ6、小原5.5(74分 田原5.5)
【今日の私的MOM】 なし(O.G.さえなければ、大久保にしたかったが…)
【京都の成績】
勝ち点21 順位:18位(福岡、C大阪が勝った為、最下位転落…)
GK:西村
DF:大久保、手島、児玉新
MF:角田、石井、斉藤、渡邉、中払
FW:パウリーニョ、小原
SUB:上野、鈴木悟、米田、、星、中山、加藤、田原
【試合レポート】
サンガの一人芝居。
久々の先制点、それもさらに久し振りの流れからの得点。
大久保のインターセプトからハライのパスをパウリーニョが押し込んで…
正直これで勝ったと思った。
僕だけじゃなく多分スタジアムに来ていたサポのほとんどはそう確信したはず。
それほど大分のモチベーションは低く、逆にサンガのサッカーは気迫が満ちていた。
事実前半の大分のシュート数は0。完全に試合はサンガペースだったのだ。
間違いなく僕が観た試合の中でも、今季のベストバウトだった。
そう、前半のあの瞬間までは…
前半終了間際の43分。
サンガ自陣ゴール前に上がったクロスボール。
大久保がクリアする為にポジションをとろうとする。
GK西村もボールに向かって前進する。
なぜか二人の間に意思の疎通は見られなかった(ように思えた)。
大久保が無理な体勢から空中のボールをボレーでクリアしようと試みた。
西村はそのすぐ後ろでボールをキャッチしようとしていた。
ボールは西村が触る前に大久保の脚に当たり角度が変わり、
ファーサイドのネットを無情に揺らした。
自ら献上した同点オウンゴール。
サポーターから失望のため息が漏れた。
声をかけていればなんなくGKがキャッチできるボールだった。
無理してクリアしなければならない様なシーンでもなかった様に思う。
それまで大分の攻撃陣を完全にシャットアウトしていたDFだった。
特に大久保は、その瞬間まで完璧なカバーリングをしていた。
先制点のきっかけとなる絶妙のインターセプトもあった。
1-0のまま試合が終れば、僕の中では間違いなくMAN OF THE MUCHだった。
が、大久保はその瞬間一転本日のA級戦犯となってしまった。
DFでは一つの判断ミスが致命傷となる。
結果、この試合はこのまま1-1で終了する。
今のサンガにとって引き分けは負けに等しい。
まさに一つのミスが致命傷となった。
試合後、ゴール裏に挨拶に来た選手に罵声と拍手が入り乱れて飛んだ。
オウンゴールを犯した大久保には罵詈雑言が浴びせ掛けられていた。
サポーターのこの試合結果に対する思いは様々だ。
だが、僕は大久保を責める気にはならない。
誰だって失敗はする。
問題は追加点を獲れなかった事にある。
DFのミスは失点となってクローズアップされやすいが、
FWが決定機をモノに出来なかった事も、見方を変えれば失点したのと同じだ。
大久保だけの責任にするのは余りにも酷だし、
失敗を恐れる余り、消極的な守備をする様になってもらっては困る。
確かに状況はより厳しくなっているが、まだ終った訳ではない。
この失敗を次の試合への糧にして、よりハードなDFを展開してもらいたい。
このところの試合後の恒例となりつつある応援歌を選手全員に捧げたい。
俺は叫び続ける
サンガがある限り
サンガの誇り胸に
ラ・ラ・愛するサンガの為に
【試合結果】 京都1-1大分
【観客数】 8,491人
【得点者】
京都:パウリーニョ31
大分:オウンゴール(大久保)43
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK:西村5
DF:大久保5.5、手島6、児玉新6
MF:角田5.5、石井6、斉藤5.5、中払6(81分 加藤5.5)、渡邉6(81分 星5.5)
FW:パウリーニョ6、小原5.5(74分 田原5.5)
【今日の私的MOM】 なし(O.G.さえなければ、大久保にしたかったが…)
【京都の成績】
勝ち点21 順位:18位(福岡、C大阪が勝った為、最下位転落…)