【サンガのスタメン&ベンチ】
GK:西村
DF:大久保、登尾、手島、三上
MF:斉藤、石井、加藤、美尾
FW:松田、パウリーニョ
SUB:橋田、角田、児玉、米田、中払、星、林
【試合レポート】
0-1 ・・・・最少失点。
久々にサッカーの試合にはなっていた。でも、負けは負け。
今のサンガには結果が伴わない内容には何の意味もない。
相手が上位争いをする清水であろうと、下位チームであろうともだ。
この日の清水戦はアウェイかつ平日のナイター開催。
普通の社会人なら当然の様に観戦なんて出来ない試合だ。
にもかかわらず(休日出勤による代休取得とはいえ)会社を休んでまで遠征した
俺たちは、ある意味救い難いほどの大馬鹿者だ。
だが、そんな大馬鹿野郎にチームは支えられているのだ。
少なくとも俺はそう信じている。
わからないのはクラブのスタッフや選手がそう思ってくれているのかどうかだ。
もしクラブ側がそう思っていないならサポーターなどただの邪魔者でしかない。
試合内容は悪くはなかった。
前節から入れ替えた選手は、この機会をモノにしようという気持ちは見えた。
特にボランチの石井はポイントを抑えた守備で相手の攻撃の芽を摘んでいた。
DF陣も手島を中心にラインを高く保ち、
オフサイドの山を築き中盤の守備を助けた。
前節ペナルティエリア内でハンドという初歩的なミスを犯したGK西村も
この日は好セーブを連発、清水の攻撃を食い止め続けてくれた。
しかし、どんな試合でも決定的なチャンスは1度や2度は双方に訪れるものだ。
試合を決めるのはシュートの数ではない。
決定的なシーンで決められるか、そうでないかだ。
この試合を決めたのはセットプレーからのクロスをヘッドで合わせた
清水FWチェ・ジョジンのたった一発のゴールのみ。
そう、こんな拮抗した試合では一発でいいのだ、一発で。
だが、その「たった一発」を獲れる選手がいないのが哀しいかな今のサンガなのだ。
サンガのFW…特にターゲットマンとなれる選手は今や全滅と言っていい。
田原もアンドレも故障から復帰できていない。アレモンは横浜FCへ貸し出し中。
タッパがあるのは松田しかいないが、
この松田…まったくポストとして機能しない。
まさに「木偶の坊」。そんな木偶の坊に頼るしかないのが情けない。
終盤、ポストプレーを諦めパスサッカーに切り替えようと松田を引っ込め、
林を投入。
DF三上を下げてMF星を入れても状況は変わらない。
いやむしろパウがボールをもらいたがって下がってしまい
前線の人数が減ってしまう。
時間だけが過ぎ、最後はサンガ選手の足も止まり、
反撃できないままタイムアップ。
DFの頑張りがあっただけに徒労感の漂う試合となった。
この日、他会場ではサンガより下位の2チームは勝ち点を積み上げてきた。
すぐ上の広島も勝ってサンガとの勝ち点差を7にまで拡げた。
降格圏脱出はおろか、さらに順位を落とす可能性まで出て来た。
試合後、同行したサポ仲間と一緒に横断幕を選手バスの出発口で掲げた。
「お前ら残る気あんのか!あるなら勝てや!」
俺たちは(J1に)残りたいと願っている。
だからここ(日本平)まで応援に来ている。
今、その願いが断たれ様としている。
他でもない自分達が応援しているチームによって…
【試合結果】 清水1-0京都
【観客数】 9,249人
【得点者】
清水:チョ・ジェジン68
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK:西村6
DF:大久保5.5、登尾5.5、手島6、三上5.5(83分 星5)
MF:斉藤5.5、石井6、加藤5、美尾5(47分 中払5)
FW:松田4(79分 林5)、パウリーニョ5
【今日の私的MOM】 なし
【京都の成績】 勝ち点15 順位:16位
GK:西村
DF:大久保、登尾、手島、三上
MF:斉藤、石井、加藤、美尾
FW:松田、パウリーニョ
SUB:橋田、角田、児玉、米田、中払、星、林
【試合レポート】
0-1 ・・・・最少失点。
久々にサッカーの試合にはなっていた。でも、負けは負け。
今のサンガには結果が伴わない内容には何の意味もない。
相手が上位争いをする清水であろうと、下位チームであろうともだ。
この日の清水戦はアウェイかつ平日のナイター開催。
普通の社会人なら当然の様に観戦なんて出来ない試合だ。
にもかかわらず(休日出勤による代休取得とはいえ)会社を休んでまで遠征した
俺たちは、ある意味救い難いほどの大馬鹿者だ。
だが、そんな大馬鹿野郎にチームは支えられているのだ。
少なくとも俺はそう信じている。
わからないのはクラブのスタッフや選手がそう思ってくれているのかどうかだ。
もしクラブ側がそう思っていないならサポーターなどただの邪魔者でしかない。
試合内容は悪くはなかった。
前節から入れ替えた選手は、この機会をモノにしようという気持ちは見えた。
特にボランチの石井はポイントを抑えた守備で相手の攻撃の芽を摘んでいた。
DF陣も手島を中心にラインを高く保ち、
オフサイドの山を築き中盤の守備を助けた。
前節ペナルティエリア内でハンドという初歩的なミスを犯したGK西村も
この日は好セーブを連発、清水の攻撃を食い止め続けてくれた。
しかし、どんな試合でも決定的なチャンスは1度や2度は双方に訪れるものだ。
試合を決めるのはシュートの数ではない。
決定的なシーンで決められるか、そうでないかだ。
この試合を決めたのはセットプレーからのクロスをヘッドで合わせた
清水FWチェ・ジョジンのたった一発のゴールのみ。
そう、こんな拮抗した試合では一発でいいのだ、一発で。
だが、その「たった一発」を獲れる選手がいないのが哀しいかな今のサンガなのだ。
サンガのFW…特にターゲットマンとなれる選手は今や全滅と言っていい。
田原もアンドレも故障から復帰できていない。アレモンは横浜FCへ貸し出し中。
タッパがあるのは松田しかいないが、
この松田…まったくポストとして機能しない。
まさに「木偶の坊」。そんな木偶の坊に頼るしかないのが情けない。
終盤、ポストプレーを諦めパスサッカーに切り替えようと松田を引っ込め、
林を投入。
DF三上を下げてMF星を入れても状況は変わらない。
いやむしろパウがボールをもらいたがって下がってしまい
前線の人数が減ってしまう。
時間だけが過ぎ、最後はサンガ選手の足も止まり、
反撃できないままタイムアップ。
DFの頑張りがあっただけに徒労感の漂う試合となった。
この日、他会場ではサンガより下位の2チームは勝ち点を積み上げてきた。
すぐ上の広島も勝ってサンガとの勝ち点差を7にまで拡げた。
降格圏脱出はおろか、さらに順位を落とす可能性まで出て来た。
試合後、同行したサポ仲間と一緒に横断幕を選手バスの出発口で掲げた。
「お前ら残る気あんのか!あるなら勝てや!」
俺たちは(J1に)残りたいと願っている。
だからここ(日本平)まで応援に来ている。
今、その願いが断たれ様としている。
他でもない自分達が応援しているチームによって…
【試合結果】 清水1-0京都
【観客数】 9,249人
【得点者】
清水:チョ・ジェジン68
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK:西村6
DF:大久保5.5、登尾5.5、手島6、三上5.5(83分 星5)
MF:斉藤5.5、石井6、加藤5、美尾5(47分 中払5)
FW:松田4(79分 林5)、パウリーニョ5
【今日の私的MOM】 なし
【京都の成績】 勝ち点15 順位:16位