西京極 紫の館

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11/17 第29節 鹿島アントラーズ戦(京都・サンガスタジアム)

2024年11月17日 19時27分02秒 | サンガ観戦レポート2024
ゴールが遠い…でも納得の勝ち点1

リーグ戦も残り3試合。前節でJ1残留を決めはしたものの、それで満足出来るはずもない。次なるサンガの目標は昨季の最終順位である13位を上回る事である。そこに立ちはだかるのは台風により延期となっていたホーム戦で対戦する鹿島アントラーズ。アウェイ戦ではウノゼロ惜敗を喫している相手だけにホーム戦で借りをかえしたいところだ。特に古巣対戦となる平戸クンとトヨにとってはその想いはひとしお…なハズ。

前日までは雨予報だった天気はどうにか持ちそうな雰囲気。僕自身は天皇杯でも何度か勝ってるし、西京極時代にも勝ってるから特に鹿島に苦手意識はないのだけれど、キジェ体制になって以降鹿島には引き分けが最高で1勝も挙げられていない。もし今日勝てばリーグ戦では16年ぶりになるそうだが…ウチは前節のイエロー累積でアピ、鹿島の方は前節レッドのガニ股ヤンキー、双方共に問題児が出禁となっている中で発表されたスタメンは以下の通り。

【サンガのスタメン】
 GK: 太田
 DF: 福田、宮本、鈴木義、佐藤
 MF: 川﨑、福岡、平戸
 FW: トゥーリオ、エリアス、原
SUB: ク ソンユン、オリヴェイラ、安齋、米本、中野、豊川、ムリロ

累積明けで颯太がスタメン復帰。アピの代わりはもちろんランニングマン。ベンチには久しぶりに安齋クンと内定の瑠馬。ソラと喜多クンはU-19代表でメキシコだからね。

【試合感想】
前半は鹿島がサンガDFのハイラインの裏へ縦ロングボールを入れる放り込み戦術。序盤はマッチアップする鹿島のFW陣の対応に宮本が四苦八苦するシーンもあったが、徐々に守備が落ち着きを取り戻し始めると、サンガも中盤でボールを奪ってカウンターでゴールに迫るシーンも作っていた

が、フィニッシュの精度が足りない。決めきれない。

スコアレスのまま後半に突入すると、鹿島もラインを高くしてお互いにタイトな守備陣形を採ってきた。そのせいで中盤でのセカンドボールの争奪戦が勃発。ピンチとチャンスが交互に訪れる気を抜けない展開が続く。その中で気になるのが今日の主審・谷本の一貫性のないジャッジ。前半結構キツめのチャージにもカードを出さなかったり、アドバンテージで流したりしていたのに、大したファールでもなさそうなマルコにカードを出したり…両軍サポーターからも度々ブーイングされていた。後半25分にはそのカード持ちのマルコを引っ込めてトヨを投入。恩返しゴールを期待したが…ちょっと嚙み合わなかった。一方で惜しかったのは平戸クン。ゴール前に入ったクロスを相手DFと競り合いながら浮き球でゴールを狙ったが…枠を捉えられず。交代枠使い切らないまま試合終了のホイッスル。

【試合後】
結局、双方決め手を欠きスコアレスドロー。結果から言えばガニ股ヤンキー欠場は有難かったかなwwう~ん、ウチはマジでゴールが遠かった。きっと鹿島サポも同じ気分だろうけど、
今日はこんなところで勘弁しといたるわ!!

今日得た勝ち点1で順位は2UPして13位に。残り2試合  町田とヴェルディ。今のサンガならどことやっても勝てそうな気もするけど、簡単な相手じゃないからな~。でも2連勝出来たら(他会場の結果次第ではあるが)最高8位まで上がれる可能性は…ある!


【試合結果】 京都0-0鹿島

【観客数】 15,205人

【得点者】 なし

【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
 GK: 太田7
 DF: 福田6、宮本6、鈴木義6.5、佐藤6
 MF: 川﨑6、福岡6.5、平戸6
 FW:トゥーリオ6(70分 豊川5)、エリアス5.5(90+3分 ムリロ-)、原6

【現在のサンガ成績】 12勝10分14敗 勝ち点46 13位↑

【今日の私的MOM】
 太田 岳志 : パスミスでヒヤッとするシーンもあったが、好セーブでゴール許さず

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