西京極 紫の館

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ミラベルと魔法だらけの家(日本語吹替版) 監督/バイロン・ハワード&ジャレッド・ブッシュ

2021年12月01日 21時38分41秒 | 西京極シネマ
【声の出演】
 斎藤 瑠希(ミラベル)
 中尾 ミエ(アルマ)
 平野 綾 (イサベラ)
 中井 和哉(ブルーノ)

【ストーリー】
コロンビアの奥地に佇む魔法に包まれた不思議な家。そこに暮らすマドリガル家の子供達は、一人一人が異なるユニークな「魔法の才能(ギフト)」を家から与えられていた。しかしその内の1人、ミラベルにだけは何の力も与えられていなかった。ある時、彼らの住む魔法の家が危険にさらされていることを知ったミラベルは、家族を救うために立ち上がろうと決意するが…(併映:「ツリーから離れて」)

【西京極の評価】
才能を“持つ者”と“持たざる者”、双方の苦悩を互いに理解し合う事でそれを乗り越えていく物語。テーマとストーリー展開は、良く言えば明解。悪く言えば陳腐。映像は過去のディズニーCGアニメの中でもトップクラスにカラフルで、音楽に合わせたダンスもイイ。でも僕が観たのは日本語吹き替え版だったので日本語翻訳された歌詞が曲のテンポに合ってない箇所が多々見られ、ソコが失敗したなと思いました。純粋にミュージカルとして楽しみたい方は字幕版の方をオススメします!

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆★★
 演出/演技 ☆☆☆★★
 映像    ☆☆☆☆★
 音楽/音響 ☆☆☆★★

おまけ:

併映された短編アニメ『ツリーから離れて』は、巣穴から離れて海辺へ餌探しに来たアライグマ親子の様子を往年のディズニー動物アニメタッチで丁寧に描いた作品。テーマは子供へのしつけ方。こういう基本に立ち戻った様なアニメを観せられると「シートン動物記」を2Dアニメで作ってくれないかな~と思ったりする。

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