西京極 紫の館

サッカー観戦、映画や音楽鑑賞、読書などなど、
日々のなんやらかんやらを書いてみようかな、と♪

ReGLOSS(2024)  ReGLOSS

2025年02月02日 17時52分09秒 | 西京極サウンド
このところ紹介するのはVTuber関連のものばかりですが、今回もそうです(苦笑)

ホロライブプロダクション傘下のhololive DEV_IS よりデビューした 火威青(ひおどし・あお)・音乃瀬奏(おとのせ・かなで)・一条莉々華(いちじょう・りりか)・儒烏風亭らでん(じゅうふうてい―)・轟はじめ(とどろき―)の5 人組 VTuber ガールズグループの名称をそのまま冠した1stアルバム。

それぞれに個性的なメンバーではあるのですが、僕の推しは“ばんちょー”こと轟はじめチャンです。彼女は配信での活舌の悪さが特徴で、慣れないとほとんど何を言ってるのか解らないw解らなさ過ぎて逆にそれが愛嬌というか魅力というか…まぁ可愛い訳です。そんなばんちょーですが、ダンスはキレッキレで、そのギャップが萌えポイント。ReGLOSSの各楽曲で5人全員でするダンスの振り付けはほとんどをばんちょーが考えているとの事。ダンサーとしての引き出しも多い。

このアルバムでのオススメは1曲目の『瞬間ハートビート』。ReGLOSSの1stシングル曲で、何度も聴いている内にどんどん好きになる仕上がりです。歌詞の内容は「夢」あるいは「恋」と出会った喜びを若々しく表現したもので、歌唱力はまだまだ未熟。ですが、そこは伸び代とご容赦下さい。『瞬間ハートビート』を含むアルバム全曲を作詞作曲したのはOHTARAというアーティストさんで、彼自身がセルフカバーした『瞬間ハートビート』の方が曲の魅力が伝わりやすいかもしれません。

 1. 瞬間ハートビート
 2. シンメトリー
 3. 泡沫メイビー
 4. フィーリングラデーション
 5. bvdiz
 6. SUPER DUPER
 7. LAKI MODE
 8. 瞬間ハートビート (tepe Remix) (Bonus Track)

今や小学生のなりたい職業No.1が“VTuber”って時代。要するに今、一番イケてる楽曲も既存のアイドルや歌手から生まれるのではなくVTuberに提供される楽曲にあるって事です。

2/1 公開トレーニングマッチ 愛媛FC戦 (京都 / サンガスタジアム)

2025年02月01日 21時38分43秒 | サンガ観戦レポート2025
リーグ開幕戦まであと2週間となった本日、SANGA CREW限定で公開されたトレーニングマッチが開催された。今年の相手はJ2リーグ17位だった愛媛FC。サンガ関連の選手では曽根田が在籍。あとは監督が石丸さん。勝って当然の相手ではあるが、新戦力(特にブラジリアン)がどんなモンなのかを見極められれば…。

【試合感想】
試合は45分✕3本で行われた。サンガは2本目の途中からメンバーを入れ替え始めて、後半は若手中心の構成で臨んだ。総評として新戦力が早くも既存メンバーと融合しつつあると感じさせてくれる内容だった。少なくともウィリアム、ペドロ、須貝の3人は使える。

1本目 1−0  【得点】36分 佐藤
GK:太田
DF:宮本、ウィリアム、鈴木、佐藤
MF:米本、福岡、ペドロ
FW:トゥーリオ、エリアス、原

おそらくこの1本目のメンバーが開幕スタメン。ここに颯太が入るとしたら米本がサブに回る。前線3人の連携はイマイチだった。キャンプ疲れなのかも。開幕戦に間に合えばまあOK。新戦力のパトリック(ウィリアム)の守備は落ち着いていた。プレスキックにも期待出来そう。響のゴールが生まれたシーンは人数をかけた攻撃で迫力あった。こういうシーンをたくさん作りたいんだろうなキジェさんは。


2本目 1−1  【得点】13分 鶴野(愛媛)、43分 中野
GK:圍
DF:宮本→須貝、ウィリアム→アピ、鈴木→永田、佐藤→飯田
MF:米本→中野、福岡→ムリロ、ペドロ
FW:トゥーリオ→52番、エリアス→安齋、原→54番

GKのみ圍に変更。それ以外は1本目のメンバーのままで臨んだ2本目。序盤は愛媛のプレスに圧され気味となり13分に失点許す。失点してからメンバーを入れ替え開始。
15分 停滞気味だった右サイドをテコ入れ。ムリロを右WGに、右SB須貝。
20分 ヨネに代え中野瑠馬。そのままインサイドハーフに。
25分 安齋左WG、マルコを1列下げて、CBを永田とアピにチェンジ。
30分 飯田左SB
35分 サンガU-18の2人(MF52、FW54)を入れる。
43分 アピのインターセプトから瑠馬へスルーパス通る。持ち上がってシュート、ゴール!

3本目 2−0 【得点】2分 須貝、26分 酒井(サンガU-18)
GK:ファンテァーニ
DF:須貝、アピ、永田、飯田
MF:52番、51番、中野→安齋
FW: ムリロ、54番、安齋→53番

GKをファンティに代えて臨んだ3本目。いきなり須貝クンのゴールで盛り上がる。その後もサンガ圧し気味で試合は進む。アピ、今日は大きなポカなし。永田クンも上々のデビュー。ジョアン(ペドロ)は中盤ならどこでもやれそう。足技もあるし、キープ出来そう。安齋クンは一度下げられるも35分に再登場。期待の表れだけど、ゴールまで行けず。ムリロはまだ噛み合ってない。サンガユースの子らが50番台のユニで投入され躍動。26分には52番の子が左45度ペナ手前から見事なシュートを放ちゴールを決めた。サンガ公式HPの記述によると酒井滉生という子らしい。はよトップ昇格して!


【試合結果】 京都4-1愛媛

【観客数】 約6,000人(2階席のみ解放で6分ほどの入り。京都新聞記事で公表)

【得点者】
 京都 : 佐藤36、中野89、須貝92、酒井(U-18)117
 愛媛 : 鶴野58



【サンガ選手の個人的評価】
※通常の試合形式ではなかったので仕上がり具合を〇△✕で評価します
 GK: 圍△、太田△、ファンティーニ〇
 DF: ウィリアム〇、アピアタウィア〇、須貝〇、宮本△、飯田〇、鈴木〇
 MF: ペドロ〇、米本△、福岡〇、安齋✕、佐藤〇、中野〇
 FW: エリアス△、トゥーリオ△、原△、ムリロ✕
 出場無し:ク ソンユン、福田、麻田、川﨑、武田、松田天、喜多、奥川、平賀、平戸、長沢
 謎の50番台カルテット: 51番〇、52番(酒井)〇、53番△、54番〇

【本日のTM結果を受けて予想する開幕スタメン】
 GK: 太田
 DF: 福田、ウィリアム、鈴木、佐藤
 MF: 川﨑、福岡、ペドロ
 FW: トゥーリオ、エリアス、原

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トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦 監督 / ソイ・チェン

2025年01月30日 22時47分16秒 | 西京極シネマ
【出演】
 ルイス・クー
 サモ・ハン
 アーロン・クォック
 リッチー・レン

【ストーリー】
1980年代。香港に密入国した青年チャンは、黒社会のルールを拒んで己の道を選んだために組織から目をつけられてしまう。追い詰められた彼は運命に導かれるように、黒社会に生きる者たちの野望が渦巻く九龍城砦に逃げ込み、そこで出会った3人の仲間たちと深い友情を育んでいく。しかし九龍城砦を巻き込む抗争は激化の一途をたどり、チャンたちはそれぞれの信念を胸に命をかけた戦いに身を投じる。

【西京極の評価】
本作のストーリー同様、80年代に活躍したサモ・ハンら旧世代カンフースター達と新世代のスター達との新旧交代劇を見せられた感あり。昔と今ではカンフーアクションもすっかり変わってしまったな、と。どうせだったら旧世代メンバーにジャッキー・チェンとユン・ピョウも加えて欲しかったけど(ムリか…w)。映画のもうひとつの見所である再現した九龍城砦はもちろん、上海という国際都市が半世紀の間に大きく変質してしまった事をあらためて感じました。もうあの雑多で人間味溢れる上海は戻って来ないのかな…

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆★★
 演出/演技 ☆☆☆☆★
 映像    ☆☆☆★★
 音楽/音響 ☆☆☆★★

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機動戦士Gundam GQuuuuuuX - Beginning - 監督 / 鶴巻和哉

2025年01月27日 20時59分29秒 | 西京極シネマ
【声の出演】
 黒沢 ともよ(マチュ)
 石川 由依 (ニャアン)
 土屋 神葉 (シュウジ)

【ストーリー】
宇宙に浮かぶスペース・コロニーで平穏に暮らしていた女子高生アマテ・ユズリハは、戦争難民の少女ニャアンと出会ったことで、非合法なモビルスーツ決闘競技「クランバトル」に巻き込まれる。「マチュ」というエントリーネームでクランバトルに参加したアマテは、最新鋭モビルスーツ「GQuuuuuuX(ジークアクス)」を駆り、 苛烈なバトルに身を投じていく。

【西京極の評価】
「なんやコレ?こんなんガンダムちゃうやん!」というのが特報映像を観た第一印象。ファーストガンダム世代である僕にとって異質なメカデザインと安彦キャラとは似ても似つかぬキャラデザは受け入れ難く、いくら同世代の庵野秀明の脚本で劇場公開されても観に行くつもりはありませんでした。ですが本作を観た会社の同僚から「コレは貴方が観ないとダメなヤツです!」と力説され、じゃあまぁ観てやるか…で仕方なく観ました。その結果…
すんません!まさかそう来るとは思いませんでした。ハイ、コレ観たかったヤツでした。ネタバレになるのでどこがどうとは申し上げられませんが、冒頭からめっちゃテンション上がりまくりでした。ストーリー的には起承転結で言えば“起”でしかないので現時点では満点評価に出来ませんが、先がどうなるのか気になります。

【総合評価】 ☆☆☆☆★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆☆☆
 演出/演技 ☆☆☆☆☆
 映像    ☆☆☆☆☆
 音楽/音響 ☆☆☆☆★

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室町無頼  監督 / 入江悠

2025年01月27日 20時33分34秒 | 西京極シネマ
【出演】
 大泉 洋
 長尾 謙杜
 堤 真一

【ストーリー】
1461年、応仁の乱前夜の京。大飢饉と疫病によって路上には無数の死体が積み重なり、人身売買や奴隷労働も横行していた。しかし時の権力者は無能で、享楽の日々を過ごすばかり。そんな中、己の腕と才覚だけで混沌の世を生きる自由人・蓮田兵衛はひそかに倒幕と世直しを画策し、立ち上がる時を狙っていた。一方、並外れた武術の才能を秘めながらも天涯孤独で夢も希望もない日々を過ごしていた青年・才蔵は、兵衛に見出されて鍛えられ、彼の手下となる。

【西京極の評価】
キャラクター造形には定評のある垣根涼介の同名時代小説(未読)が原作なので期待を高めて観たのですが、思ったよりも凡庸なストーリー展開と陳腐なセリフ回しにやや拍子抜け。最近時代劇への出演機会が激増している大泉洋が初めて本格的な殺陣に挑戦していて、名優・三船敏郎を意識して頑張ってるのは判る。でも大泉洋の持ち味であるコメディ演技が活かされていないのは残念。敢えて西部劇っぽいBGMを使っているが、それも効果的とは言い難い。

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆★★★
 演出/演技 ☆☆☆★★
 映像    ☆☆☆★★
 音楽/音響 ☆☆☆★★

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☆まさか no まさや☆

2025年01月23日 23時23分15秒 | サンガ雑記
奥川 雅也選手 FCアウクスブルクより完全移籍加入
沖縄キャンプ真っ最中の本日、吃驚仰天のニュース。
まさか、まさかの奥川雅也のサンガ復帰!
今日のスポニチの記事を見た時は
「ホンマやったら嬉しいけど…まさか、な」やった。
だって今朝の京都新聞にはそんな話載ってなかったし…
ところが、ところがサンガの公式Xに意味深なコメントが載って
俄然信ぴょう性を帯びてきたところで今夕公式発表。
おかえり~雅也~っ!!
昨シーズンホーム札幌戦で凱旋セレモニーやった時には
「帰って来てもエエんやで~」と言ってたけどホンマになるとは…嬉しいわ!!

このオフ動きが少なく微風だったサンガの前線も、これで一気に競争激化しそう。
去年後半は大智・ハファ・マルコでほぼ固定されていた3トップも
雅也という選択肢が加わってどんな化学変化が起こるのか、楽しみになってきたナ。

どこぞの元アイドルの引退報道よりサンガサポにとってはこっちの方がビッグニュースだわ。
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ストップモーション  監督 / ロバート・モーガン

2025年01月22日 22時11分20秒 | 西京極シネマ
【出演】
 アシュリン・フランシオーシ
 トム・ヨーク
 ケイリン・スプリンゴール
 ステラ・ゴネット

【ストーリー】
偉大なストップモーションアニメーターである母スザンヌが病に倒れたため、娘のエラは、制作が中断された作品を完成させようと奮闘していた。しかし、自分ひとりの力では作業は思うように進まない。偶然出会った謎の少女の力を借りて作業を進めていくエラだったが、次第に現実と虚構の壁が崩壊していき、精神的に追い詰められていく。

【西京極の評価】
実写とモーションアニメを融合させたイギリス製ホラー。偉大な母の代わりにストップモーションアニメ映画の撮影を続けるうちに自らの才能の無さに絶望する主人公が徐々に狂気に陥っていく様をネチッこく描く悪趣味な映画。コレはしんどい。主人公の行きつく先は地獄しかないと判っているのに観ないといけないしんどさよ。劇中のモーションアニメもグロ系だし、かなり痛いシーンもあるのでその手のゴア表現が苦手な方はご注意を!

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆★★
 演出/演技 ☆☆☆★★
 映像    ☆☆☆★★
 音楽/音響 ☆☆☆★★

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忘れてはならない事…そして人

2025年01月18日 18時54分44秒 | 日々の雑感
阪神淡路大震災から30年。
当時ウチの次女がまだ妻のお腹の中だった。
寝てる時にドンッって大きな縦揺れを感じて跳び起きた。
こんなでかい揺れは初めてだった。
起きてつけたTVで震源地が淡路島で神戸市も大きな被害がありそうだと知った。
神戸には妻の実家があり、西宮には弟が住んでいた。
すぐに弟から「地震で家壊れたからそっちへ避難する」と連絡があり、
妻の実家から「とりあえず無事」と電話があった。
弟一家がウチへ避難してきた直後神戸と連絡が取れなくなった。
その後連絡は取れたが、妻の祖母が倒壊した家屋の下敷きで亡くなった事を知る。
遠い京都に住む僕ら一家にも大きな影響を残した震災だった。

あれから30年。
忘れてはいけないと思う反面、忘れて良いんじゃないかと思う時もある。

以後も東日本大震災があり、熊本地震があり、昨年元日に能登地震があった。
そして昨年から今年にかけて宮崎でも大きな地震が起こり、
南海トラフ地震の現実味が高まってきている。
地震大国の日本に住む限り、やっぱり地震を忘れる事なんて出来ないのだな、と。

それでも大きな災害にも遭わずにいられる幸せを感じつつ
サンガのトレーニングマッチのチケットを取得。ありがたい。

同日映画監督のデビッド・リンチさんの訃報が届く。
『イレイザーヘッド』『エレファントマン』『ツインピークス』『デューン砂の惑星』
『ブルーベルベット』『マルホランド・ドライブ』『ロストハイウェイ』
メジャー作から知る人ぞ知るカルト作までその業績は数多い。
いずれもリンチでしか撮れない作品だったのは間違いない。
監督だけでなく、俳優としても個性的な人だった。
現在も延焼中のハリウッドの山火事で自宅を焼失し、避難先で体調が悪化したと言う。
まさかあの山火事がこんなところにまで影響を及ぼすとは…
享年78。イーストウッドが90歳超えても現役なのを考えれば、まだ早い。残念だ。
名監督のご冥福をお祈り致します。

モアナと伝説の海2(吹替版) 監督 / デイブ・デリック・Jr.

2025年01月16日 21時21分56秒 | 西京極シネマ
【声の出演】
 屋比久 知奈(モアナ)
 尾上 松也 (マウイ)
 小関 裕太 (モニ)
 鈴木 梨央 (ロト)
 山路 和弘 (ケレ)

【ストーリー】
モアナが壮大な冒険の末に故郷の島を救ってから3年。妹シメアが生まれて少し大人になったモアナは、愛する家族や島の仲間たちに囲まれながら、以前は禁じられていた海へと航海に繰り出す日々を送っていた。そんなある日、「かつて人々は海でつながっていたが、人間を憎む神によって引き裂かれてしまった。海の果てにある島にたどり着けば呪いが解け、世界は再びひとつになる」という伝説を知ったモアナは、人々の絆を取り戻すため立ちあがることを決意する。

【西京極の評価】
他の海域の島と隔絶されているのは神の呪いであると知ったモアナは、その呪いを解くための冒険の旅に出るという内容。これはトランプ再選によって加速するであろう反グローバリズムへの明確なアンチテーゼ。「世界は一つ。人類は観な兄弟」  その理想を掲げるディズニーの意気には賛同するけれど、グローバル化した結果起こった国内社会の二極化と分断についてはどんな解決策があるのだろうか?それは『モアナ3』で語られるのだろうか?であるならば本作の価値はより高まるのだけれど…

【総合評価】 ☆☆☆☆★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆☆★
 演出/演技 ☆☆☆★★
 映像    ☆☆☆☆☆
 音楽/音響 ☆☆☆☆★

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ソニック ✕ シャドウ TOKYO MISSION(吹替版) 監督 / ジェフ・ファウラー

2025年01月16日 21時20分23秒 | 西京極シネマ
【声の出演】
 中川 大志(ソニック)
 森川 智之(シャドウ)
 広橋 涼 (テイルズ)
 木村 昴 (ナックルズ)

【出演】
 ジム・キャリー(Dr.ロボトニック 声:山寺 宏一)
 ジェイムズ・マースデン(トム 声:中村 悠一)
 チカ・サンプター(マディ 声:井上 麻里奈)

【ストーリー】
東京湾沿岸に浮かぶ孤島に幽閉されていた究極生命体・シャドウが長い眠りから目を覚まし、東京・渋谷の街に襲来。世界の危機を救うため派遣されたソニックとテイルス、ナックルズの「チームソニック」は、スクランブル交差点のど真ん中でシャドウと激突する。

【西京極の評価】
『ソニック』実写シリーズ第3弾。前2作では孤独なソニックが仲間と家族を手に入れる話でしたが、本作はソニック自身に潜む闇の部分(シャドウ)と対峙する物語になっています。同様にソニックの仇敵・ドクター・ロボトニックも自身の影と向き合う事となります。お話は単純かつ平凡ですが、またしても俳優業引退を仄めかしていたジム・キャリーがその健在っぷりを観せてくれたので、それだけでOK!続編もありそうですが、ジム・キャリーが続投するなら観ます!

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆★★★
 演出/演技 ☆☆☆☆★
 映像    ☆☆☆★★
 音楽/音響 ☆☆☆★★

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