西京極 紫の館

サッカー観戦、映画や音楽鑑賞、読書などなど、
日々のなんやらかんやらを書いてみようかな、と♪

穢れた聖地巡礼について  背筋/著  KADOKAWA

2024年12月21日 19時18分32秒 | 西京極の本棚
【紹介文】
げんきなあなたがうまれます
フリー編集者の小林が出版社に持ち込んだのは、心霊スポット突撃系YouTuberチャンイケこと池田の『オカルトヤンキーch』のファンブック企画だった。しかし、書籍化企画を通すには『オカルトヤンキーch』のチャンネル登録者数は心許ない。企画内容で勝負するべく、過去に動画で取り上げた心霊スポットの追加取材を行うことに。池田と小林はネットなどで集めた情報をもとに、読者が喜びそうな考察をでっちあげていく  

【総合評価】 ☆☆★★★(満点は☆5つ)
 ドラマ性 ☆★★★★
  独創性 ☆☆☆★★
 読み易さ ☆☆☆☆☆

【西京極の読後感想】
ベストセラーで映画化も発表された『近畿地方のある場所について』の背筋さんの最新作。前作は曖昧なラストを“新しさ”として評価したのですが、本作は曖昧…というよりオチがない感じ。途中までは面白かっただけにすごくフラストレーションが残る。伏線も未回収(と感じてしまった)だし、霊の存在を信じない心霊系ユーチューバーと編集者に霊を見られる女性ライターが加わって…という展開自体は魅力があっただけに勿体ない。でも次回作が発売されたら…やっぱまた買うかもな~w

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まずは重要な2人が残留決定

2024年12月19日 21時27分00秒 | サンガ雑記
なかなか噂ばかりで発表されなかった契約更新ニュース。
やっと2人  それも重要な戦力の残留発表ありました。

宮本優太選手 浦和レッズより期限付き移籍期間延長

毎年恒例となっているキジェさんのポジションコンバート。
今季は優太のセンターバックへのコンバートでした。
上背はないのでフィジカル勝負になるとイジメられてるみたいな絵面になってたが、
そこは気持ちとスピードカバーリングで対抗、終盤はほぼ定位置確保。
来季も引き続きCB…となるかどうかは不明ながら、まずはレンタル延長おめ!
出来れば完全移籍して欲しかったが、レッズってなかなか選手を手放さないなぁ。

太田岳志選手 契約更新

今季の契約更新第1号は岳志。
昨年同様開幕時のGK序列はセカンドだったが、それで腐ったりしないのが岳志の素晴らしさ。
ソンユンがDOGSO退場してスクランブル出場もしっかり結果を出した。
その後の終盤戦もそのままサンガのゴールマウスを守り続け、
神セーブでチームを救い、PKも阻止し、後半戦の巻き返しに寄与した。
最終盤ソンユンの名がベンチからも消えたのが気になるが、まずは岳志が残れば安心!

二人とも、来年もよろしく頼みます!
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サンガ2024シーズン個人的総括

2024年12月18日 15時50分15秒 | サンガ雑記
J1最終戦から約一週間。そろそろこの辺で今年のサンガの個人的総括でもやっとくか。

サンガの2024年シーズンの成績は
12勝11分15敗 得点43 失点55 得失点差-11 勝ち点47 14位

さて、この結果をどう考えるか?恐らくほとんどのサンガサポは
「残留は出来てホッとしたけど、なんかモヤっとするよね」
ってところではなかろうか?僕も含めて。
昨シーズンが12勝4分18敗 勝ち点40 13位だった事からすれば、
勝ち数同じ、引き分け増、負け数減で勝ち点+7。
18チームでリーグ戦34試合だったところから20チーム38試合で14位なら
下から数えれば順位アップと言えなくもないが、
シーズン開幕前の“サンガ史上最高最強を目指す”というスローガンには程遠い。
特に前半戦の大量失点と期待のトヨ&大智の不発感と新加入選手の噛み合わなさ、
さらにキジェ監督の采配に工夫が見られず限界説まで浮上、
それらが相まって一時は最下位に低迷。
「また今年も残留争いか…」とガッカリ感がハンパなかった。

巷では美談のように語られた15節・広島戦(H)
大量5失点で大敗を喫した後の終わりなきVISTA合唱。
たしかに「俺たちは見捨てないよ」の気持ちもあったけど、
僕自身は「俺たちにはお前らしかおらんねん!」という悲壮感の方が勝ってた。
結果的にこの後の大熊GM就任からラファエル加入、それと義宜復調とマルコ覚醒がありぃの
成績もV字回復して、3試合を残した時点で残留争いからも脱出から良かったが…
もしどれか一つでもピースが欠けていたら今頃は…考えるだに恐ろしい。

どことやっても勝てる気がしなかった前半戦
         と
どことやっても負ける気がしなかった後半戦
(決して「どことやっても勝てる」まではいってない)これが今年のサンガだったかな?
要するにプラマイゼロです。

来年こそ残留争いに巻き込まれない、
下を気にせず上を見て戦うシーズンにして欲しい。
あともっとホームで勝ってくれ!でないと新規ファン獲得出来んゾ。
京都の至宝がサンガを去り、アノ選手やコノ選手にも移籍・退団の噂はありますが、
少なくとも今年の主力はしっかり繋ぎ留めた上で、
さらに期待できる補強も待ってます。CBと左SBなんか希望です。>大熊GM

最後に今年のチーム別対戦成績をまとめておきます。

1位 神戸 〇A ✕H  :素直に強かった
2位 広島 ✕H 〇A  :2戦ともサンガにとって大きな結果だった
3位 町田 ✕H ✕A  :色々言われてましたが参りました。守備堅かった。
4位 G大 △A △H  :勝てそうで勝てない、でも負けはしないw
5位 鹿島 ✕A △H  :これまた勝てそうで勝てない
6位 東V △A △H  :良いチームになってました、脱帽
7位 F東 ✕A 〇H  :早く監督代えてれば良かったのに…
8位 川崎 〇A △H  :不思議と相性良かった
9位 横M ✕A 〇H  :昨季ほどの強さは感じなかった
10位 C大 △H 〇A  :気持ちで上回って勝ったアウェイ祭w
11位 名古 △A 〇H  :長谷川健太はそろそろ限界だと思うが…
12位 福岡 ✕H 〇A  :ハマるも八卦ハマらずも八卦って印象
13位 浦和 ✕A △H  :相変わらず相性悪い
14位 京都
15位 湘南 ✕H 〇A  :ほんましぶとい…
16位 新潟 ✕H ✕A  :力蔵監督との相性悪い…なんで?
17位 柏  △A △H  :マテウスと細谷だけなんだけどなぁ、う~む
18位 磐田 ✕H 〇A  :ジャーメイン良だけじゃダメだったか…
19位 札幌 ✕A 〇H  :結果的にミシャサッカーと心中…でしたね
20位 鳥栖 ✕A 〇H  :元祖落ちないクン、遂に陥落

上位にも下位にも同じくらい勝ったり負けたりしとるな。
町田と新潟にシーズンW喰らわされたのがムカつく…
この辺りのヌルさを改善せんと上位には食い込めないってコト。

はたらく細胞  監督/武内英樹

2024年12月16日 14時22分11秒 | 西京極シネマ
【主演】
 永野 芽郁
 佐藤 健
 阿部 サダヲ
 芦田 愛菜

【ストーリー】
人間の体内には37兆個もの細胞が存在し、酸素を運ぶ赤血球や細菌と戦う白血球など無数の細胞たちが、人間の健康を守るため日夜はたらいている。高校生の漆崎日胡は、父の茂と2人暮らし。健康的な生活習慣を送る日胡の体内の細胞たちはいつも楽しくはたらいているが、不規則・不摂生な茂の体内では、ブラックな労働環境に疲れ果てた細胞たちが不満を訴えている。そんな中、彼らの体内への侵入を狙う病原体が動き始め、細胞たちの戦いが幕を開ける。

【西京極の評価】
体内機能を擬人化した同名コミックの見事なる実写化。キャラクターの再現性も完璧だが、体内で起こるドタバタ劇と体外で起こる父娘のドラマのバランスが素晴らしく、最初から最後まで一瞬たりともスクリーンから目を離せませんでした。適材適所に配された俳優陣の演技も巧みで、途中何度も涙腺が緩み体内のナトリウムと水分を体外排出しそうになりましたwwまさか武内英樹の演出にここまで泣かされるとは…(褒めてますw)

【総合評価】 ☆☆☆☆★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆☆☆
 演出/演技 ☆☆☆☆☆
 映像    ☆☆☆☆★
 音楽/音響 ☆☆☆☆★

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戦なき大河ドラマ

2024年12月15日 22時20分17秒 | 日々の雑感
「知らなかったとお思い?」
コワ~!!
夫・道長の浮気(…とも言えないが)相手(まひろ)を呼びつけて放った正妻・倫子(演:黒木華)の一言で終わったラス前回。どうなることやらと思いつつ迎えたNHK大河ドラマ光る君へ最終回。

まひろこと紫式部(吉高由里子)と藤原道長(柄本佑)のラブロマンスを中心に、源氏物語誕生秘話と平安貴族の権力闘争を“戦抜き”で描いた大河ドラマでしたが、従来のメインターゲットである男性よりも女性の心に刺さる物語だったのではないでしょうか?男と女それぞれの心の揺らぎを巧みに描く大石静の脚本が絶妙で、大河ドラマの新規層を開拓したはず。とにかく初回から最終回までまったくダレることなく、楽しませてもらいました。

序盤でNHKらしからぬ生々しい殺人シーンもありました。

幼いまひろの目の前で母・ちはや(国仲涼子)が、道長の次兄・道兼(玉木玲央)に理不尽に刺殺されるシーン。平安貴族モノということで「まさか」と油断していただけに序盤の驚きエピソードでした。その母の仇の一族と主人公が恋に落ちるとは中々ヤバい。このドラマの脚本、只者じゃないと気付いた瞬間でした。

そしてこの時代で最も有名なキャラクターと言って良い安倍晴明を演じたユースケ・サンタマリア。

こんな胡散臭くてリアルに「居そう!」って思える清明像って過去にあっただろうか?「祈祷の効果があるかどうかは、貴殿が信じるかどうかです」と嘯き、雨乞いの為にまさに命を削って祈祷の舞を続けるイカレた男。本当に安倍晴明ってこんなんだったのかもって思いました。

そしてまひろのライバルとなる清少納言を演じたファーストサマー・ウイカ。

彼女も上昇志向が高くて、それでいて一条天皇の中宮(高畑充希)へ献身的に仕えるいじらしさを併せ持つ魅力的な人物を演じきってました。まさにハマリ役だったな。

他にもまひろの夫となるも生まれた娘がじつは道長との不義の子と知りつつもそれを己の出世の足掛かりとしようとする信じられない懐の深さと強かさを見せたこれぞザ・平安貴族・藤原宣孝(佐々木蔵之介)なんかも良かったね。

貴族の時代が終わり、やがて訪れる武士の台頭と永い戦乱を予感させて物語は終わるがその不穏なラストも素晴らしい余韻があった。この流れから来年の大河ドラマが『鎌倉殿の十三人』だったら良かったのに…実際は元禄時代の江戸の出版王・蔦屋重三郎を主役にした『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』。戦国でもなく、幕末でもない…ちょっと僕的にはビミョーな題材だけど、まぁとりあえずは観ます。

2年越しで決まった離婚

2024年12月13日 23時44分27秒 | サンガ雑記
ミヤの契約満了に続き、また一人。


飯田貴敬選手 水戸ホーリーホックへ完全移籍

2023シーズン途中で甲府へレンタルされ、そしてここにきて水戸へ完全移籍。
實好体制ではサンガの右サイドはタカの独壇場だった。
ところがキジェ体制になってからいつの間にやら蚊帳の外へ。
スピードに乗って攻め上がるプレイスタイルは正にサイドバックって感じだったが、
気分屋で試合毎に出来にムラがあったのがキジェ好みじゃなかったのかも。

今じゃ心之助が右サイドに君臨しとる訳で使われる可能性ないし、
キジェさんが来季も指揮を執るならサンガに戻って来ても居場所はないわな。
お互いにとってこの移籍決断は2年越しでやっと決まったいわば協議離婚かも。
茨城出身のタカにとっては水戸は里帰りみたいなもんだし、がんばって結果出してや。

タカに限らず、まずはレンタル組の去就が先に決まっていくのかな?

ドリーム・シナリオ  監督/クリストファー・ボルグリ

2024年12月12日 23時08分53秒 | 西京極シネマ
【主演】
 ニコラス・ケイジ
 ジュリアンヌ・ニコルソン
 マイケル・セラ

【ストーリー】
大学教授のポール・マシューズは、ごく普通の生活を送っていた。ある日、何百万人もの夢の中にポールが一斉に現れたことから、彼は一躍有名人となる。メディアからも注目を集め、夢だった本の出版まで持ちかけられて有頂天のポールだったが、ある日を境に夢の中のポールがさまざまな悪事を働くようになり、現実世界のポールまで大炎上してしまう。

【西京極の評価】
底意地の悪い映画を撮らせたら右に出る者なしのアリ・アスターが製作に回った本作。同時多発的に他人の夢に自分が現れて、その責任を現実の自分に求められるという不条理物語。このところ冴えない男ばかり演じているイメージのニコラス・ケイジだが、本作はその中でも1、2を争う冴えない中年男を演じています。可哀そう過ぎて笑えてしまう。コレ誉め言葉ネw

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆☆★
 演出/演技 ☆☆☆☆★
 映像    ☆☆☆★★
 音楽/音響 ☆☆☆★★

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塞王の楯(上・下)  今村翔吾/著  集英社

2024年12月11日 19時07分56秒 | 西京極の本棚
     
【紹介文】
時は戦国。炎に包まれた一乗谷で、幼き匡介は家族を喪い、運命の師と出逢う。石垣職人"穴太衆"の頂点に君臨する塞王・飛田源斎。彼のように鉄壁の石垣を造れたら、いつか世の戦は途絶える。匡介はそう信じて、石工として腕を磨く。一方、鉄砲職人"国友衆"の若き鬼才・国友彦九郎は、誰もが恐れる脅威の鉄砲で戦なき世を目指す。相反する二つの信念。対決の時が迫る  。第166回直木賞受賞作。

【総合評価】 ☆☆☆☆☆(満点は☆5つ)
 ドラマ性 ☆☆☆☆☆
  独創性 ☆☆☆☆★
 読み易さ ☆☆☆☆☆

【西京極の読後感想】
京都人の著者にとっては身近な場所・琵琶湖畔に存在した大津城の攻防戦を通して、穴太衆の石垣という最強の“楯”と、国友衆の鉄砲という最強の“矛”の対比を描いた力作。まるで棋士が双方の手を読み合うような丁々発止の攻防戦は読みごたえ抜群でした。主人公である穴太衆の若き頭領・匡介とライバル国友衆の彦九郎が魅力的なのはもちろん、大津城主の京極高次や攻め手の将・立花宗茂の人物造形も素晴らしい。いつか映画化されそうな小説ですが、まずは小説でお読みください。今年イチバンのおすすめ小説です!

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12/8 第38節 東京ヴェルディ戦(京都・サンガスタジアム)

2024年12月08日 22時40分55秒 | サンガ観戦レポート2024
ありがとうミヤ  サンガサポに最も愛された男

2024シーズンのラストゲーム。来季J1残留も確定したところで、今日の最終戦では勝って、選手もサポも一緒になって笑顔でシーズンを締めくくるのを観たい  それだけ。

ホーム最終戦という事で、今日は選手バスをサポーターが大挙してスタジアム前の沿道で出迎えるイベントが敢行された。我ら大旗隊も10本を掲揚、大いに盛り上がった。コールリーダーのTクンからも「一体感を持てた。選手にも伝わった。」との言葉も出た。

【サンガのスタメン】
 GK: 太田
 DF: 福田、宮本、鈴木義、佐藤
 MF: 川﨑、福岡、平戸
 FW: トゥーリオ、原、平賀
 SUB: 圍、アピアタウィア、喜多、安齋、米本、中野、ムリロ

J1残留の救世主であるハファはイエロー累積で出場停止なのと、相手のヴェルディにレンタル中の楓喜と勇大が契約上出られないのも残念至極だが、出禁明けのマルコがその分がんばってくれるはず。

さぁ勝とう!

【試合感想】
試合の結果はスコアレスドロー。両チームとも最後までゴールネットを揺らせなかった(前半に一度はヴェルディにゴールを決められたがVAR介入でハンドが発覚。ゴール取り消しとなった)が、トランジションの激しい緊張感漂うナイスゲームだった。なにしろヴェルディが良いチームに仕上がっていた。上位を維持しているだけはあると思った。試合開始とほぼ同時に降り出した冷たい雨の中、お互いにチャンスもピンチもあったが、守備の集中は切らさず、致命的なミスも犯さず、ある意味妥当なスコアレスドローだったと言えよう。

収穫は途中出場ながら比較的長い時間プレイしたムリロが存在感を見せてくれた事と、久々に安齋クンのドリブルの仕掛けが見られた事。来季も二人のサンガでのプレイが観たくなった。

【試合後】

試合後は恒例のファイナルセレモニー。だけど今年は特別なセレモニーだ。サンガサポに最も愛された男、宮吉拓実とのお別れだからだ。社長の挨拶、キジェ監督の挨拶と続き、キャプテン颯太の挨拶。颯太がミヤとの思い出を語ってくれ、その後のスタジアム周回の後、ゴール裏から、いやメインとバックスタンドに居残ってくれたサポからも「宮吉コール」が続く。それに応えて一旦ピッチから去ったミヤが再び登場。ゴール裏のコアサポエリアへやって来た。「サンガスタジアムで一緒に闘えないのは残念ですが、これからもサポーターとしてサンガを応援していきます」と泣けるコメントをくれた。

ありがとうミヤ
おつかれさまミヤ
そしてこれからもがんばれミヤ
俺たちは宮吉拓実という選手のことを一生忘れない



【試合結果】 京都0-0東京V

【観客数】 17,040人

【得点者】 なし

【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
 GK: 太田6.5
 DF: 福田5.5、宮本5.5、鈴木義6.5、佐藤5
 MF: 川﨑6(90+2分 米本-)、福岡6、平戸5.5(77分 安齋5.5)
 FW: トゥーリオ6、原5.5、平賀5(54分 ムリロ6)

【今日の私的MOM】
 鈴木 義宜 : ベテランらしい落ち着いた守備対応でクリーンシートに貢献した

【2024シーズン サンガ最終成績】 12勝11分15敗 勝ち点47 14位

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ようこそ岡山

2024年12月07日 15時34分18秒 | 日々の雑感
今季J2優勝の清水と2位横浜FCが自動昇格となり、
昇格残り1枠を争うプレーオフ決勝戦。
4位・山形を破った5位・岡山と、3位・長崎を降した6位・仙台の対戦。
いずれもリーグ戦上位の相手を倒す下剋上。
きびだんごが勝つか、牛タンが勝つか。
久しぶりに牛タン食べたいけど、遠征が楽なのは岡山やなと。
果たして結果は…


J1昇格プレーオフ決勝  at. シティライトスタジアム岡山
岡山2-0仙台


堅守の岡山が要所を締めて、チャンスを確実にモノにしての完勝。
J2昇格から16年、悲願の初となるJ1昇格かぁ…

おめでとう岡山!
おめでとうイッチミー!
おめでとう岡山サポーター!
来季は勝たせないけどね!