西京極 紫の館

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ゴジラ✕コング 新たなる帝国(日本語吹替版) 監督/アダム・ウィンガード

2024年05月02日 23時10分56秒 | 西京極シネマ
【主演】
 レベッカ・ホール(アイリーン 声:坂本真綾)
 ブライアン・タイリー・ヘンリー(バーニー 声:尾上松也)
 ケイリー・ホトル(ジア)
 ダン・スティーブンス(トラッパー 声:宮野真守)

【ストーリー】
怪獣と人類が共生する世界。未確認生物特務機関「モナーク」が異常なシグナルを察知したことを発端に、ゴジラが君臨する地上世界とコングが生きる地底世界の2つのテリトリーが交錯し、ゴジラとコングが激突する。しかし、その先には人類にとってさらなる未知の脅威が待ち受けていた…

【西京極の評価】
正直言うとどの人物が前作に出ていて、どの人物が新しいキャラなのかほとんど忘れてました(苦笑)それでもほとんど気にならずに観られたという点では脚本は悪くない。モンスター同士のバトルも外連味もありいの絵面も良しの及第点。ただコングはともかくゴジラが機敏に走るのだけは勘弁して欲しい。あと『オッペンハイマー』でも感じた事だけど、ゴジラが帯びた放射能や熱線による二次被ばくの恐怖にまったく触れないというのはあまりにも楽観的ヤンキー気質過ぎやしませんか?考えるにハリウッド製ゴジラ映画ってのはモンスターパニック物ではなくアメコミヒーロー物のメソッドに基づいているんだな。

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆★★
 演出/演技 ☆☆☆☆★
 映像    ☆☆☆☆★
 音楽/音響 ☆☆☆★★

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