円錐角膜のお客様。
完全矯正値
R(右)S-1.50 C-2.50 AX130
L(左)S+4.50 C-9.50 AX150
眼鏡処方箋値
R(右)S-1.50 C-2.50 AX130
L(左)S-1.50 → バランスレンズ
近々、ハードコンタクトレンズ(HCL)を製作されるそうです。
ハードコンタクトレンズは異物感が強いため、予備に眼鏡を使用します。
円錐角膜に気付かれたのは6年前、その後現在に至るまで放置されていました。
円錐角膜は主に、思春期に発症します。
男女別で見てみると 男3:女1 の割合です。
治療方法
ハードコンタクトレンズ(軽度~中度)→角膜移植(重度)
最近では伝導性角膜形成術(CK)も行われています。
円錐角膜は進行すると角膜不正乱視を伴います。
眼鏡では不正乱視は矯正出来ないため、進行すれば眼鏡矯正に限界が生じます。
お客様のQOLを少しでも改善出来る様、アドバイスさせて頂きたいと思います。
詳しくはこちら(円錐角膜)をご覧下さい。