以前の眼鏡(アイウエア)は、物がはっきりきれいに見えれば十分でした。光が眩しければ偏光サングラスで満足していました。しかし、現在は、それだけでは不十分です。今日、私達は自動車を使う機会が増え、アウトドアライフも一変しました。現代のカーライフをもっとエンジョイするために、第3 のカテゴリーのレンズが必要です。それが DRIVEWEAR なのです。 | DRIVEWEAR レンズは、車外と車内の絶えず変化する光の状態を検知し、反応します。 DRIVEWEAR レンズは、目をくらませるほど強烈にぎらつく太陽光から、薄明かりで荒れ模様のコンディションに至るあらゆる条件下で、クリアな視界を提供します。 | DRIVEWEAR レンズは、偏光機能でギラツキから目を保護し、さらに、可視光線と紫外線の両方に対応する調光機能(フォトクロミックス)で視覚を確保します。現代のアイウエアで最も重要な技術のうち、この2つの高度な技術の利点を組み合わせることにより、未来のレンズDRIVEWEAR が誕生しました。 |
偏光 + 調光 + コントラストアップ + UV機能
4つの機能が備わったハイスペックサングラスレンズの取扱いが決まりました。
度無し、単焦点、遠近両用にて製作可能です。
女性に多く発症する甲状腺眼病(バセドウ病・橋本病)バセドウ病は女性の1/500で発症。
甲状腺眼症は眼球運動障害を発症すことも多く、プリズムにて矯正する症例があります。
◆甲状腺の機能
甲状腺からは甲状腺ホルモンが血液の中に分泌され、全身に働いて体を温めたり、体のさまざまな成分をつくったりして体を元気にしています。
甲状腺ホルモンは多過ぎても少な過ぎてもいろいろな症状が出てきます。
多過ぎる場合が甲状腺亢進症(正確には「中毒症」バセドウ病・橋本病)になり、少ない場合は甲状腺機能低下症になります。
◆甲状腺眼症の症状
眼瞼腫脹・眼瞼後退・結膜充血→症状進行→眼球突出・外眼筋腫大・眼球運動障害・眼圧上昇・眼窩痛・稀に神経障害
◆眼位変化
外眼筋の肥厚化、下直筋が最多で上転障害、外方向へのズレを伴う事が多い。
◆治療
MRI・CTの撮影
ステロイド薬の全身投与・パルス療法・放射線治療・炎症沈静後の斜視手術を行う事も。
今回のお客様は40代後半で2年程前に甲状腺眼症と診断。
1年前からディプロピアの発症、プリズムレンズにて矯正となりました。
処方値
R(右)S+0.25 3△Base Up
L(左)S+1.50 C-0.50 AX100
PD57.0㎜
(視力差も考慮し右目にプリズム加入しています)
上下ズレは最大で6△(Prism)のズレ、左右は外方ズレ。
プリズム眼鏡は初めての装用、違和感を考慮し先ずは上下ズレを半分矯正。
慣れと共に少しずつプリズム量を増やして行く予定です。
大阪ビジョンセンターがテレビにて放映されます。
放映時間が変更になりました。
10月16日(日)読売テレビ PM11:30~大阪ほんわかテレビ
近大病院店と交流のある大阪ビジョンセンター。
「楽でよく見える眼鏡」「脳や体が心地良さを感じる眼鏡」
ぜひご覧ください。