年々増え続ける近視、もはや現代病と言えます。
目は見たい所に焦点を合わせます。
パソコン、携帯、ゲーム・・・。
現代生活には目を酷使する要因が山積み。
近くを見る機会が多ければ多い程、近視度数は進行します。
近視の進行を抑えるにはどうすれば良いか?
効果的なのは近見作業用眼鏡の装用です。
これは全年齢が対象、お子様から大人まで。
世間一般には「大人になれば近視は止まる」と言った解釈があります。
この解釈は残念ながら間違い。
大人になっても近見作業で目を酷使すれば近視は進行します。
既に近視で眼鏡を外せば近くが良く見える。
こんな方は近見作業時、眼鏡を外して作業される事をお薦めします。
※全ての方が進行する訳ではありません。
また集中力の掛けるお子様にも近見眼鏡は効果を発揮。
勉強が苦手、集中力が無いのも目が原因かもしれません。
お子様の目は殆んどが遠視。
近くを見るのには適していない状態です。
遠視の状態で近くを見ようとすると、目は見ようと必死に頑張ります。
体と同じで目も頑張ると当然疲れます。
疲れることは誰だって嫌ですよね?
目が疲れる→近見作業をしたくない→拒否反応→集中力の低下
眼鏡装用により成績が大きく変わる子もいます。
近用眼鏡の重要さと近視進行の防止。
岡山大学眼科教室の近視抑制レンズにも期待が膨らみます。
平素は弊社各店をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
<ゴールデンウィーク休業日のお知らせ>
近大病院店、中之島本店 H23年4月29日・5月1日・5月3日~4日まで休業となります。
阪大病院前店は通常通り営業しております。
お客様にはご不便をおかけしますが、ご了承下さいますようお願い致します。
網膜色素変性症のお客様。
視野狭窄が進行。
趣味のピアノが演奏しにくく、煩わしさを感じて演奏されています。
特に手元の譜面が見づらくい様です。
今お使いの眼鏡は遠近両用累進レンズ。
矯正視力はR(0.1)L(0.4)と視力は残っています。
譜面と指揮者をなんとか見えるようにとご希望されました。
そこで今回は二重焦点レンズ、日本レンズのスーパーD45を使用。
二重焦点レンズなので境目がはっきりし、遠・近の使い分けが容易なのが特徴です。
今より少しでも快適に演奏して頂ければ幸いです。