年齢と共に目蓋の下がり具合が気になる。
特に女性に多いかもしれません。
これは眼瞼下垂といって目蓋が下がってくる、一種の老化現象です。
対応策としては眼瞼下垂眼鏡や眼瞼手術があります。
眼瞼下垂の定義はMRDによって判断します。
①眼瞼下垂眼鏡(クラッチグラス)
眼鏡にバネ性のの在る器具を装着。
目蓋を強制的に開放する器具です。
②手術
主に上眼瞼筋短縮術。
軽度の場合は経皮的ミューラー筋短縮術。
(1・2年で再発の可能性もある)
又、脳動脈瘤や重力筋無力症が原因の場合も。
一概に皮膚や筋の弛みとは言えないので注意が必要です。
眼瞼下垂は外見を気にする女性には、特に気になるポイント。
軽度であれば眼鏡フレームのデザインでカバーする事も可能です。
眼瞼下垂の治療は、下垂の原因を探し出すことから始まります。
自己で判断される前に、眼科専門医に診て頂く事をお薦めします。
網膜色素変性症のお客様。
パナソニックの携帯型拡大読書器をお選び頂きました。
大手メーカーの本格的な拡大読書器。
多数の機能が備わっています。
Price 198,000
視覚障害手帳をお持ちの方は1割負担にて購入して頂けます。
〇申請必要書類〇
視覚障害手帳、見積書を役所(保険福祉課)に提出。
次回申請可能時期は7年後となります。
眼鏡の視覚障害補助とは異なります。
眼鏡と拡大読書器、別々にて補助を申請する事が可能です。
①オートフォーカス機能
②撮影画像を100枚保存可能(保存画像拡大機能)
③ スクロールのリターンライン、ストップラインを設定
④画面を見やすくするカラーモードの選択(6パターン)
⑤付属のUSB接続ケーブルでPC接続、PCへの画像保存
このように多数の機能を備えています。
機能面操作が多岐にわたる為、視力障害が軽度の方へお勧めします。
先日の日曜日、息子と一緒に梅小路蒸気機関車館へ。
あいにくの雨にもかかわらず、沢山の子供達が来館していました
子供たちにとっては雨も遊具の1つ、そんな感じです。
息子の蒸気機関車好きもあり、月一ペースで通っている梅小路
動く大きなSL、遠方に見える新幹線、線路による地面の凹凸・・・。
興味を引く対象物がバランスよく配置されています。
子供達の野外ビジョントレーニングに適した環境かもしれません