6月定例会・一般質問の続き、
Ⅱ、市民病院に関する件
要旨、改革プランの進捗状況について
今回の震災の影響もあり、社会経済情勢も先が読めず、「黒字化する」と云っても予断を許さない依然厳しい状況に変わりない。「医療崩壊」の危機に直面している。「病院の再建問題」が市民にとり、大変な負担になって跳ね返り、すべてに「市民サービスが低下する」と云った風評被害であります。
こうした中にあって、市民病院はじめ「持続可能な地域医療を守る」と云う決意と実行力、地道な立て直しの努力と実績を積み上げ、そのリーダーシップに期待し、市民は2期目の市長として市政運営を託した訳であります。
中央に向かっては、「中医協」のメンバーとして地方の立場・声を発言し、「医療の在り方」・「診療報酬の見直し」等、この国の将来の課題にも取り組んでいる。ただ、国や県に発信力が増したとはいえ、留守中に起こりえる市政に関する事件・事故等の場合はどうやって責務を全うすることが出来るか。今まで以上の高いハードルをクリアするため、「病院の黒字化・前倒し」目標等への期待を始め、より強固な改革プランの遅滞なき遂行と質の高い医療の提供のため、市長の責任と役割をお示しください。
次に、本年4月より「電子カルテ」の導入後の体制につきまして、事務局による検討課題、例えば医師の負担軽減に結びつく事務員の補強とか研修とか拡充策をお聞かせ下さい。
もう1点、看護局による医師の負担軽減ということで、やはり本年の4月から「看護師の副院長」登用があるが、その目的と効果をお尋ねします。
最後に、収入の確保と云う点から、本年度DPC対象病院へ院内体制が整備されたが、その体制づくりに課題がないか?
Ⅱ、市民病院に関する件
要旨、改革プランの進捗状況について
今回の震災の影響もあり、社会経済情勢も先が読めず、「黒字化する」と云っても予断を許さない依然厳しい状況に変わりない。「医療崩壊」の危機に直面している。「病院の再建問題」が市民にとり、大変な負担になって跳ね返り、すべてに「市民サービスが低下する」と云った風評被害であります。
こうした中にあって、市民病院はじめ「持続可能な地域医療を守る」と云う決意と実行力、地道な立て直しの努力と実績を積み上げ、そのリーダーシップに期待し、市民は2期目の市長として市政運営を託した訳であります。
中央に向かっては、「中医協」のメンバーとして地方の立場・声を発言し、「医療の在り方」・「診療報酬の見直し」等、この国の将来の課題にも取り組んでいる。ただ、国や県に発信力が増したとはいえ、留守中に起こりえる市政に関する事件・事故等の場合はどうやって責務を全うすることが出来るか。今まで以上の高いハードルをクリアするため、「病院の黒字化・前倒し」目標等への期待を始め、より強固な改革プランの遅滞なき遂行と質の高い医療の提供のため、市長の責任と役割をお示しください。
次に、本年4月より「電子カルテ」の導入後の体制につきまして、事務局による検討課題、例えば医師の負担軽減に結びつく事務員の補強とか研修とか拡充策をお聞かせ下さい。
もう1点、看護局による医師の負担軽減ということで、やはり本年の4月から「看護師の副院長」登用があるが、その目的と効果をお尋ねします。
最後に、収入の確保と云う点から、本年度DPC対象病院へ院内体制が整備されたが、その体制づくりに課題がないか?